白岩小の日々
☆研究授業
12月9日(水)、第3学年において、体育科の研究授業を行いました。ミニハードルをリズムよく跳び越えながら走る学習でした。子ども一人一人に、自分に合ったリズムで跳ぶ感覚をつかませるために、小さな輪を使ったり、ハードルの間隔の異なるコースを設けたりしました。
授業では、友達同士アドバイスし合ったり、リズムよく跳んでいる友達の様子を参考にしたりしながら、意欲的に学習に取り組んでいました。
☆プログラミング
本宮市の全ての小学校にソフトバンク社の人型ロボット「ペッパー」が配置されています。これは、今年度からはじめられているプログラミング教育を進めるためのものです。
12月8日(火)、パソコンクラブの活動では、ICT支援員の協力を得ながらペッパーの動きをプログラムする活動に取り組んでいました。パソコンを使って体の動き、声の高さ、話し方の速さ、話し言葉などを指示し、自分の考える動きを組み立てていました。パソコンの画面上で自分が考えた動きなどを見ることができますが、最後にはペッパーを動かすことで、仮想上の動きを実際に確かめることができました。
☆出前授業
12月8日(火)、第5学年において、日産自動車いわき工場から講師をお招きし、出前授業を行いました。自動車生産に関係する話を聞いたり、エンジンの仕組みを体験を通して学んだりすることで、社会科の学習の振り返りができました。
子どもたちは、熱心に話を聞き、積極的に質問をしました。講師のみなさんがお帰りになるときには、「とても積極的に参加してもらえてうれしかったです」とのお言葉をいただきました。
☆幼稚園との交流会
12月8日(火)、1年生が白岩幼稚園の年長児との交流会を開き、クイズ大会を行いました。テーマごとに分かれたグループでクイズを考え、工夫して発表しました。幼稚園のみなさんは、クイズに正解するとガッツポーズをするなどして喜びを表していました。コロナ対策のために、例年よりも短い時間でしたが、楽しく過ごしてもらいました。
また、会の終わりには、1年生が手作りしたマラカスをプレゼントしました。
☆授業風景
12月7日(月)、2学期は残すところ3週間を切りました。残り12日の2学期を元気にに過ごせるように、コロナ対策、インフルエンザ対策をしっかり行っていきたいと思います。
写真は、4年生の授業風景です。図画工作科の授業で、ひとつの教室を「ゆめのまち」にしようとする学習活動です。一人のアイデアを数名で形にしたり、グループ同士の作品をつなぎ合わせて広い空間にしたりと、考えを出し合いながらつくる楽しみを味わっていました。