本宮一中の日々
ふくしま青少年育成セミナー(大人が変わるためのセミナー)のお知らせ
■2回目:平成29年7月29日(土)
演題「地域で生きるために大切なこと」(講師 福島大学特任教授 天野和彦氏)
■3回目:平成29年10月14日(土)
演題「発達障がいの理解と対応、発達障がい児・者の支援」
(講師 福島学院大学講師 佐藤佑貴氏)
■4回目:平成30年2月17日(土)
演題「プロに聞く指導のコツ」(講師 福島ユナイテッドFCコーチ)
ベラルーシ派遣団~本校からも1年生5名~
南達PTA球技大会に向けて~6月23日に結団式~
齋藤美保厚生委員長,小山宏文PTA会長のあいさ つに続き,出席者の自己紹介が行われました。その後, ソフトボールとバレーボールのチームに分かれ,監督, 主将の選出,大会に向けての練習などについて話し合 いが行われました。なお,大会は,9月3日(日)に,白沢総合グラン トと白沢総合体育館で行われます。
[ソフトボールチーム]
〈監督〉遠藤定央 〈主将〉小山宏文
[バレーボールチーム]
〈監督〉遠藤めぐみ 〈主将〉野内由紀子
生徒の交通事故防止について
学校だより「研学の道」(平成29年6月26日発行)から
6月に入り,登下校時等において児童生徒が自転車による転倒事故が連続し発生しています。ほとんどがスピードの出し過ぎが原因のようです。6月は子どもの交通事故が多く発生する時期でもあります。本校は自転車通学ではありませんが,【自転車安全利用5則】を守り,日常生活の中で,自転車を安全に運転してほしいです。また,本校では,登下校の安全面から,保護者の自家用車での送迎の駐停車は,けがなどの特別な場合を除き,体育館前の駐車場を利用していただいています。
❶自転車は,車道が原則,歩道は例外
❷車道は左側を通行
❸歩道は歩行者優先で,車道寄りを徐行
❹交通ルールを守る
●飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
●夜間はライト点灯
●交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
❺子供はヘルメットを着用
◎自転車運転中はケータイ・スマホやヘッドホン等の使用はやめましょう。
高校説明会について
7月13日(木)、14日(金)の2日間、本校主催で高校説明会を実施します。これは主な県立高校と私立高校の先生から、学校・学科の特色や学習内容、卒業後の進路、入学試験の状況等を説明していただくことで、生徒及び保護者の各高校への理解の一助とするものです。時間の関係上、生徒が希望するすべての学校をお招きすることは叶わないですが、生徒たちにとっては高校の先生から話を聞く初めての機会ですので、進路選択や高校を知る貴重な時間となると思います。実施時間が日中なので、保護者の方はなかなか難しいかも知れませんが、参加可能です。後日詳しい内容はお知らせします。
【7月13日(木)】
本宮高校、二本松工業高校、安積高校、安達高校、郡山商業高校、安達東高校、
福島東高校
【7月14日(金)】
日大東北高校、帝京安積高校、尚志高校、福島成蹊高校、福島東稜高校、
学法福島高校、郡山女子大学附属高校
メディアと上手に付き合うために~池上彰さんの文章を読みました~
国語の教科書に池上彰さんの「メディアと上手に付き合うために」という説明文が掲載されています。今月、その文章を授業で読みました。インターネットやSNSの普及に伴って、20年前とは比較にならないほどメディアが発達し、人々の生活に浸透しています。そのような私たちの毎日の生活に、メディアは不可欠の存在になっていると言っても過言ではありません。池上さんが現代の私たちにどのようなことが必要だと述べているのか、ご家庭でも話題にしていただきたいので、取り上げました。
池上さんは、付き合うためには相手のことをよく知らなければならないとして、「テレビ」「新聞」「インターネット」の特徴を記し、池上さん自身の「メディアの活用法」を述べて、結論を導いています。どのメディアもすばらしい特徴がありますが、基本的には「編集されている」ということを念頭に置かなければならないと池上さんは記しています。特にインターネットでは、誰でもが発信できるというすばらしさはありますが、その分、悪意をもった人が虚偽の情報を流すことも容易ですし、悪意はなくても思い込みで誤った情報を伝えてしまうこともよくあります。つまり、インターネットは「玉石混交」のメディアなのです。だから、情報の受け手の力が問われるメディアなのです。池上さんは編集者の意図を考えながらメディアに接し、「玉」と「石」とに分けていると記します。それぞれの特性をよく理解して活用すること、そして、その情報を使う人が自分なりの問題意識をもって読むことの大切さを訴えています。
10年以上前ですが、かつての教え子でいわゆる「出会い系サイト」を利用して待ち合わせ場所に行ったら、因縁をつけられた上に金銭を強要された者がいました。拒否すると数名の男から暴行を受け、ついには命まで落としてしまいました。悪質なサイトを開いてしまったために高額な金銭を要求されたり、することもあるようです。インターネットショッピングやオンラインゲーム等でも個人情報がオープンなものになってしまい、その個人情報を簡単に消去できない「デジタル・タトゥー」という現象も社会的なものになっています。
中学生でも1分以内に返信しなければならない等で、家庭で過ごす時間のほとんどがメディアに縛られている生徒もいるようです。昼夜逆転してしまい、勉強が手につかないどころか、朝起きられずに登校できない生徒も全国にたくさんいます。そのため昨年の入学式の後に、保護者の皆様に「夜は時間を決めて保護者に預かってもらう」ようにお願いしました。便利さの裏側にある物をよく理解して、上手に付き合ってほしいと思います。
明日、夏体験ボランティア開校式について
本校からは,52名の生徒(1年生12名,2年生19名,3年生21名)が参加予定です。
期末テスト、来週の月・火曜日~明日から部活動休止~
[6月26日(月)]①保健体育②数学③社会④授業⑤授業
[6月27日(火)]①理科②国語③英語④授業(※教科の順番は学年によって異なります)
県中体連総体~本校から4競技出場~
[陸上競技]郡山市開成山陸上競技場
[ハンドボール] 石川町総合体育館
[柔道]白河市中央体育館
[卓球]押切川公園体育館
[バドミントン] 須賀川アリーナ
県北地区中体連総体(主な結果)~男子柔道団体、男女ハンド優勝~
■男子ハンドボール
準決勝:対北信(快勝)対信夫(快勝)
優勝【県大会出場】※連覇
■女子ハンドボール
(5校リーグ)対川俣(快勝)対北信(快勝)対福一(快勝)対信夫(快勝)
優勝【県大会出場】
■男子柔道
団体:優勝【県大会出場】
個人●斎藤 翼〈81㎏級〉優勝 【県大会出場】
●今井丈司〈81㎏級〉第2位【県大会出場】
●鈴木健太〈73㎏級〉第5位【県大会出場】
●小山勝太〈66㎏級〉第2位【県大会出場】
●菊地諒二〈60㎏級〉第2位【県大会出場】
●渡邉陽大〈55㎏級〉優勝 【県大会出場】
■女子柔道
個人●下垣瑠夏 第5位【県大会出場】
■女子剣道
団体:予選リーグ対清水(惜敗)対桃陵(惜敗)
■男子バスケットボール
1回戦:対岳陽(惜敗)
■女子バレーボール
1回戦:対清水(惜敗)
■男子卓球
団体:予選リーグ2位、
決勝トーナメント1回戦対松一(快勝)準決勝対附属(快勝)決勝対野田(惜敗)
準優勝【県大会出場】
■女子卓球
団体:予選リーグ対平野(惜敗)対桃陵(惜敗)対福四(惜敗)
■女子バドミントン
団体:1回戦対山木屋(惜敗)
個人シングルス:國分愛里紗第3位【県大会出場】
県北地区中体連総体~2日目出発~
写真は本校の玄関の紫陽花です。
県北地区中体連総体(1日目の主な結果)
■男子ハンドボール
準決勝:対北信(快勝)※決勝は2日目
■女子ハンドボール
(5校リーグ)対川俣(快勝)対北信(快勝)※結果は2日目の結果による
■男子柔道
団体:優勝【県大会出場】
■女子剣道
団体:予選リーグ対清水(惜敗)対桃陵(惜敗)
■男子バスケットボール
1回戦:対岳陽(惜敗)
■女子バレーボール
1回戦:対清水(惜敗)
■男子卓球
団体:予選リーグ2位、
決勝トーナメント1回戦対松一(快勝)準決勝対附属(快勝)決勝対野田(惜敗)
準優勝【県大会出場】
■女子卓球
団体:予選リーグ対平野(惜敗)対桃陵(惜敗)対福四(惜敗)
■女子バドミントン
団体:1回戦対山木屋(惜敗)
個人シングルス:國分愛里紗3位【県大会出場】
県北中体連総体~ハンド、柔道は初陣~
南北校舎三階渡り通路からの風景
県北地区中体連総体~各部の出発時刻~
各競技の会場および出発時刻は、次の通りです。対戦相手は、6月15日(木)のHPをご覧ください。保護者の皆様には早朝より準備等、よろしくお願いします。なお、保護者の自家用車は、安全面から、体育館前の駐車場に駐停車してください。
[6月20日(火)]
1号車 男女ハンドボール【あづま総合体育館】(6:30発)
2号車 男女柔道【湯野体育館】(6:20発)
3号車 男子バスケットボール【岳陽中学校】(9:50発)
4号車 女子バレーボール【伊達中学校】、男女剣道【梁川中学校】(6:00発)
5号車 女子バドミントン【川俣体育館】(6:30発)
6号車 男女卓球【城山総合体育館】(7:10発)
[6月21日(水)]
1号車 男女ハンドボール【あづま総合体育館】(7:00発)
2号車 男女柔道【湯野体育館】(6:20発)
3号車 男子バスケットボール【岳陽中学校】(未定:1日目の結果による)
高校一日体験入学について
7月から高校一日体験入学が行われます。これは中学3年生とその保護者を対象としたもので、高校生活の様子だけでなく、模擬授業や部活動などの体験もできる学校があります。希望する高校を知るよい手段の一つだと思います。(以下省略)
この他に、各私立高校では、生徒・保護者対象に個別の進路相談会があります。各私立高校のHPや本校の進路掲示板(3年3組前)をみて、高校のことをよく理解した上で、進路選択をしてほしいと思います。
さあ 、期末テストです~ 頑張っている姿にねぎらいや賞賛を~
第2学年通信「スクラム」(平成29年6月16日発行)から
再来週の26日・27日は期末テストです。中間テストの前にもお伝えしましたが、テストのねらいは二つあります。まず、「テスト範囲の学習を徹底的に行うこと」です。そして、テスト終了後に「理解できているところとそうでないところを把握し、理解できていないところを徹底的に復習すること」です。この二つを三年間継続して達成できれば、進路希望の実現も難しいことではありません。前回の中間テストで、お子さんはこの二つの点を達成できたでしょうか。ともすれば、点数や順位という「数字」にばかり目がいきがちですが、取り組む姿を大切にし、できているときにはぜひ、ねぎらいの言葉や賞賛の言葉をかけていただきたいと思います。 「青春時代にどのくらいほめられたかで、その人の人生が決まるような気がする。」
これは、映画監督の山田洋次さんの言葉です。確かに私のような年齢になっても、ほめられるとうれしくなります。ほめられた生徒が自信を持ち、伸びる姿をたくさん見てきました。辛口で有名な野球評論家の野村克也さんも「八つほめて二つ叱るのが理想的」と言います。ほめられなければ動かないというのは論外ですが、成果が出たときはもちろん、成果が出なくてもその姿勢が良かったときは、ぜひほめていただいたり、ねぎらいの言葉をかけていただきたいと思います。そして、それが生徒の次へのステップになると信じています。
県中地区の私立高校4校を受験する際、他の地区にはない「併願推薦」という受験の制度があります。各高校の推薦基準の評定値や出席日数等を満たしていれば、筆記試験を免除され、面接と調査書のみで受験できるという制度です。併願ですから、複数の高校に合格できた場合は他の高校に進学することができます。秋の時点で第一志望の高校への進学が厳しい状態でも、私立高校に併願で合格できていることによる安心感から、3月の試験で初志貫徹できたという生徒も数多くいました。そのような制度があるということも今からご理解いただきたいと思います。
テストを受けるということを受動的にとらえるのではなく、「学習の成果を解答用紙に発揮する場であるというように能動的にとらえさせたい」と思います。また、それが進路希望の実現にもつながるという意識も持たせたいと思います。残り10日間を充実させて、自分の力を出し切ったという満足感を得てほしいと思います。
部活と勉強
第1学年通信「One for All,All for One」(平成29年6月16日発行)から
支部中体連総合大会が終わり、1学期も事実上の折り返し点を迎えました。そんな先週末の9日(金)に学年集会を開きました。集会では、生徒のみなさんの学校生活や部活動と勉強がどのように進んできたのか、これからどのようにすればもっと良くなっていくのかをお話しました。特に勉強方法について、学年担当の先生方がどのような方法で勉強してきたのか紹介しました。
みなさん、いかがでしたか?
期末テストまで2週間を切りました。県北大会も来週に迫っています。部活と勉強、みんなそれぞれ精一杯がんばっていると思います。先生方も同じ経験をしてきました。授業のノートをまとめ直して復習とテスト直前の確認用ノートをつくる方法。問題集を繰り返し使って、苦手を克服し単純な間違いをなくす方法。声に出して読み、目と耳を同時に使って暗記に励んだ話などなど。みんな新聞記者みたいにメモしていましたね。
勉強は進んでいますか?
一日の中で部活と勉強を両立させるのは難しくても、一週間の中でやり遂げることは可能です。みんなのがんばりを期待します。
図書室を効果的に活用するために
学校だより「研学の道」(平成29年6月16日発行)から
本校の図書室の開館時間は昼休みの30分間です。毎日およそ20人の生徒たちが、読書や勉強をしに図書室にやってきます。そんな中、「オススメの本はありますか?」「面白い本はありませんか?」など、「どんな本を読んだらいいか分からない」という生徒も少なからずいます。
本校では、しらさわ夢図書館と連携し、さまざまな活動をしています。そのひとつに学校司書の配置があります。毎週金曜日に、学校司書の小林美穂さんが来校し、おもに図書の修繕や図書室の整備などをしていただいています。また、小林さんにお願いすればこんなこともしていただけます。たとえば、
・中学校に置いてない本を探してくれる
・どんな本を読んだらいいかアドバイスしてくれる
小林さんは、本の専門家です。本に関することなら、何でも気軽に声を掛けてみてください。
県北地区中体連総合大会,組み合わせ決まる
■ハンドボール【あづま総合体育館】
男子(準決勝)対 川俣,北信の勝者
(決勝)対 信夫,福四,福一,清水の勝者
女子(5校リーグ) 対 福一,北信,信夫,川俣
男子団体(3校リーグ)対 桃陵,福三
(決勝リーグ)各リーグ1位のトーナメント
男子個人(予選リーグ後に決勝トーナメント)
〈81㎏級〉斎藤 翼 対 菊田(信陵),渡邉(霊山)
〈81㎏級〉小林 新 対 佐藤(梁川),幕田(福三),安齋(安達)
〈81㎏級〉今井丈司 対 三浦(福三),門間(信陵)
〈81㎏級〉荻野雄太 対 黒川(醸芳),佐藤(信陵)
〈73㎏級〉鈴木健太 対 宮澤(大鳥),本田(福三)
〈66㎏級〉安部恵太 対 松浦(桃陵),渡邊(松三),栃木(大鳥),
宮崎(松陵)
〈66㎏級〉小山康太 対 野地(松陵),中川(信陵),安齋(安達)
〈66㎏級〉小山勝太 対 幡野(信陵),中平(大鳥),八巻(福三)
〈60㎏級〉佐藤 隼 対 田代(霊山),二階堂(安達),佐藤(県北)
〈60㎏級〉菊地諒二 対 佐藤(松陵),佐藤(松三)
〈55㎏級〉渡邉陽大 対 佐藤(県北),根本(清水)
女子個人(男子と同じ)
下垣瑠夏 対 池田(松三),安田(松三),安田(信陵)
男子(1回戦)対 岳陽 (準決勝)対 桃陵,北信の勝者
(決勝)対 福一,霊山,福四,松一の勝者
女子(1回戦)対 信夫 (準決勝)対 渡利,霊山の勝者
(決勝)対 松陽,清水,松三,福三の勝者
女子団体(3校リーグ)対 清水,桃陵
(決勝トーナメント)各リーグ上位2チームのトーナメント
女子個人(1回戦)松井 対 齋藤(伊達)
男子団体(4校リーグ)対 野田,福三,桃陵
(決勝トーナメント)各リーグ上位2チームのトーナメント
男子個人(1回戦)高野 対 阿部(岳陽),本多 対 森(福三),
遠藤栄 対 小野(平野)
(1回戦)遠藤大・遠藤隆ペア 対 安達・大槻ペア(北信)
山田・橋本ペア 対 小池・篠田ペア(北信)
女子団体(4校リーグ)対 平野,福四,桃陵
(決勝トーナメント)男子と同じ
女子個人(1回戦)志賀 対 國分(飯野),渡辺実 対 高橋(飯野)
(1回戦)渡辺陽・木村ペア 対 高橋万・高橋優ペア(飯野)
女子団体(1回戦)対 山木屋 (準決勝)対 松陵,松一の勝者
(決勝)対 梁川,川俣,福一,東和の勝者
女子個人(1回戦)國分愛 対 志賀(醸芳)
(1回戦)田中・小林ペア 対 蓬田・早田ペア(醸芳)
「花いっぱい運動」~本日、放課後、植栽~
本日午後、県北地区中体連、組合せ抽選
【男女ハンドボール】あづま総合体育館(20日・21日)
【男子バスケットボール】岳陽中学校(20日・21日)
【男女柔道】湯野体育館(20日・21日)
【女子バレーボール】伊達中学校(20日)
【女子剣道】梁川中学校(20日)
【女子バドミントン】川俣町体育館(20日)
【男女卓球】城山総合体育館(20日)
花のある風景(その3)
花のある風景(その2)
花のある風景(その1)
本日、地区特別支援学級、職場見学・体験学習
全校集会で表彰披露と委員会発表
6つの約束強化週間~今日から1週間~
かんかね会~6月27日(火)に実施予定~
「コートの中に生活があり、コートの外に勝負がある」
バレーボールの世界には、「コートの中に生活があり、コートの外に勝負がある。」という言葉があります。この言葉の意味は、「プレーには必ずその人の普段の考えや行動が出る。だから、日頃からきちんとすることが大切である。」ということです。このことは、バレーボールのみならず、全ての部活動に共通するものだと考えます。つまり、「良い生活習慣を身に付けること」が、大切であるということです。中体連等の試合を見るたびにこの言葉を思い出します。生徒たちの様子を日頃から見ていると、今のプレーと日頃の行動がオーバーラップしてしまいます。やはり、校内で生活している姿と部活動をしている姿は同じだと。どこかに必ず“日頃”が顔をのぞかせます。だから、良い生活習慣を身に付けることが大切なんだといつも実感します。
今回で負けた生徒は中学校の部活動は終了です。また新たな目標に向かってがんばってほしいと願っています。部活をとったら何も残らない人間では寂しすぎます。部活動を通じてどこへ出ても通用する人間性を育成してきました。部活動から学んだものをこれからの生活で発揮し、残された中学校生活を充実したものにしてほしいと思います。
末筆になりましたが、お忙しい中、応援に駆けつけて頂いた保護者の皆さま、本当に有り難うございました。これからも宜しくお願いいたします。
人として大切にしたい「心」~東関部屋 「十の心」から~
高見山という関取がいたことを御存知の方も多いと思います。1964年にハワイから来日し、史上初の外国出身幕内力士として活躍しました。今は外国人に上位を占められている相撲界ですが、言葉の問題や食習慣の違い、慣れないしきたりを身につけるなど、開拓者としての苦労が数知れずありました。しかし、そのようなことを表に出さず、明るい性格と独特なハスキー・ボイスでCMにもたくさん出ていました。引退後、東関部屋の親方としてたくさんの弟子を育てました。定年を迎えるまでの40数年間、多くの苦労を乗り越えて大相撲の発展に尽くした東関親方が語る教訓だからこそ私達の心を打ちます。
数年前、相撲界はたくさんの問題が露呈され、存亡の危機に立たされていました。しかし、東関部屋からは一人も逮捕者や引退者が出ませんでした。それは親方の心が弟子に浸透し、相撲道に精進していることの現れだと思います。家庭教育、そして学校教育を考える上で大きなヒントを与えてくれていると思います。御家庭でもぜひ話題にしていただきたいと思います。
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東関部屋「十の心」
一 おはようという 親愛の心
二 はいという 素直な心
三 すみませんという 反省の心
四 どうぞという 献上の心
五 私がしますという 奉仕の心
六 ありがとうという 感謝の心
七 あかげさまでという 謙虚な心
八 お疲れさんという 労りの心
九 なにくそという 忍耐の心
十 嘘をつくなという 正直な心
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夏体験ボランティアについて
6月は「食育月間」です~食への感謝を~
学校だより「研学の道」(平成29年6月9日発行)から
毎年6月は「食育月間」です。そして、毎月19日は「食育の日」です。ふくしまのおいしい『食』で元気になりましょう。
「食育」とは、生きる上での基本であり、「知育」「徳育」「体育」の基礎となるものです。また、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活が実践できるようにすることです。
何より、「食への感謝」が大切です。この機会に,改めて、平和な日常生活がおくれ、安定した食事がとれることに感謝してください。
7競技が県北大会出場~女子バレーは昭和51年以来の優勝~
支部中体連総体2日目(主な結果/団体戦)
バレー:リーグ戦1位、決勝トーナメント準決勝(対松一中)快勝、決勝(対松三中)快勝
優勝【県北大会出場】
ソフト:リーグ戦(対東和中)惜敗(対安達中)惜敗 第3位
サッカー:リーグ戦1位、代表決定戦(対大玉中)惜敗 第3位
男子バスケット:決勝トーナメント準決勝(対本二中)快勝、決勝(対松一中)惜敗
第2位【県北大会出場】
女子バスケット:決勝トーナメント1回戦(対松三中)快勝、準決勝(対岩代中)惜敗 第3位
男子ソフトテニス(団体):予選リーグ惜敗
女子ソフトテニス(団体):予選リーグ2位、決勝トーナメント1回戦(対東和中)惜敗
支部中体連総体2日目(主な結果/個人戦)
支部中体連総体2日目の主な結果(個人戦)は、【下記】の通りです。
男子卓球
シングルス:高野真央(第3位)【県北大会出場】
本多和真(第3位)【県北大会出場】
遠藤栄樹(ベスト8)【県北大会出場】
ダブルス :遠藤大輝・遠藤隆成ペア(第2位)【県北大会出場】
山田和也・橋本大輝ペア(ベスト8)【県北大会出場】
女子卓球
シングルス:志賀花音(ベスト8)【県北大会出場】
渡辺実桜里(ベスト8)【県北大会出場】
ダブルス :渡辺陽菜・木村玲菜ペア(ベスト8)【県北大会出場】
男子剣道:惜敗
女子剣道
松井野乃花(ベスト8)【県北大会出場】
女子バドミントン
シングルス:國分愛里紗(第3位)【県北大会出場】
ダブルス :田中日菜子・小林楓ペア(第3位)【県北大会出場】
支部中体連総体2日目~校長の激励を受け出発~
支部中体連総体1日目(主な結果)
野球:2回戦(対安達中)惜敗
ソフト:リーグ戦(対大玉中)快勝
サッカー:リーグ戦(対松二中)快勝
バスケット男子:リーグ戦(対小浜中)快勝(対大玉中)快勝
バスケット女子:1回戦(対岩代中)惜敗、敗者復活戦(対松二中)快勝
バドミントン女子:団体戦2位【県北大会出場】
卓球男子:団体戦2位【県北大会出場】
卓球女子:団体戦3位【県北大会出場】
剣道男子:団体戦予選リーグ惜敗
剣道女子:団体戦3位【県北大会出場】
支部中体連総体1日目~元気に出発~
選手にエール、明日から、支部中体連総体
支部中体連総体1日目の会場と対戦相手等
「魂」を込めて
今週から6月になりました。衣替えと共に街が一段と明るくなったように思えます。日替わりで行ってきた部活動ごとの朝のあいさつ運動も、フレッシュな風となって全校生に良い影響を与えています。一日のスタートの大切さを痛感しています。衣替えに伴って名札がついていない生徒が若干います。週末に整えていただけるようにお願いします。
さて、来週の6日(火)・7日(水)は安達支部中体連総合大会です。県北大会への出場権を手にすることができなければ、3年生は「引退」の日を迎えることになります。各部で最後の仕上げに余念がないところだと思います。昨日は中体連の選手壮行会が行われました。各部の決意表明がなされました。ほとんどの部が堂々とした態度で発表できたと思います。その姿に涙を浮かべる先生方もいました。今まで生徒が頑張ってきたことはもちろんですが、その生徒の頑張りを支えて下さったご家族や、指導していただいた先生方に支えられて今の生徒の姿があります。
選手を代表してバレーボール部主将の遠藤みづきさんが次のようにお礼の言葉を述べました。
大会では緊張してしまいますが、今まで支えて下さった顧問の先生や保護者の皆様、そして一緒に頑張ってきた仲間たちに感謝して、全力を尽くしてきますので、応援よろしくお願いします。
これはバレーボール部に限ったことではなく、それぞれの部にそれぞれのドラマがあると思います。今まで積み重ねてきたことを心に刻み、「魂」を込めて一つ一つのプレーや行動をしてほしいと思います。プレーに伴う「魂」によって相手に与える力が変わり、結果も変わることがよくあります。そして有終の美を飾り、一日でも長くプレーしてほしいと思います。
英語検定に31名がチャレンジ
水無月~今日から衣替え~
(中略)
雨に洗われ風に磨かれて、
花はあくまでも白く、
その葉はあくまでも緑に、
また毅然として
咲き誇るであろう。
(PHP平成29年6月号から)
今日から水無月(6月)、夏服への衣替え。
これを機に、気持もリフレッシュし、1学期後半をスタートしてください。
正門(西門)からの風景
3年生の進路指導
全校集会で各委員会から発表をします
6月12日(月)学芸委員会、給食委員会
7月 3日(月)図書委員会
9月 4日(月)選挙管理委員会
11月13日(月)生徒会本部
12月 4日(月)生活委員会
1月15日(月)保健委員会
2月 5日(月)音楽委員会
3月 5日(月)学芸委員会
美術部生徒の作品を展示しています
PTA本部で、アメリカシロヒトリ駆除作業実施
5月27日(土)午前8時から10時までの約2時間、小雨の中、PTA本部役員らで、アメリカシロヒトリ駆除作業(薬剤散布)を行いました。
それぞれの集大成~3年生が「引退」をかけた大会にどう臨むのか~
2学年通信「スクラム」(平成29年5月26日発行)から
21日(日)には、早朝からたくさんの方々に環境整備作業に協力いただきまして、ありがとうございました。おかげさまで敷地内が見違えるようにきれいになりました。この素晴らしい環境を生徒たちと維持し、さらに整えていきたいと思います。一昨日から雨模様となりましたが、その前には真夏日に近い気温が観測されて体調を崩す生徒も出ています。ご自愛いただくと共に、生徒たちにも健康管理に努めさせたいと思います。
来週からは6月。そして、6日(火)・7日(水)には安達支部中体連総合大会が行われます。運動部の3年生にとっては県北大会への出場権を獲得できないと「引退」を迎えるという、まさに部活動の集大成の大会となります。自分たちもそうですが、相手も必死の思いで戦います。高まる緊張感。会心のプレーに歓喜する姿。毎年、数々のドラマが生まれます。
そのような3年生に、2年生として何ができるのかを考えさせたいと思います。選手として参加する生徒は、チームの勝利に貢献できるプレーをすることに集中してほしいと思います。また、補助員として参加する生徒は、それぞれの係活動をしっかりとして、3年生がプレーに集中できるようにさせたいと思います。そして、応援として参加する生徒は、選手が力を出し切れるように心をこめて応援してほしいと思います。「ひたむきさ」が感動を生みます。スポーツならではのさわやかさ・感動を経験し、生涯の「生きる糧」を得させたいと思います。
3年生が「引退」をかけた大会まで、残すところ10日です。私たち指導者が努めなければならないこと。それは生徒の100%の力を発揮させることです。当日にピークになるように心身の状態を調整し、磨いた力を発揮できるように努めます。一年間「6月6日」を意識してチーム作りをしてきました。この直前の10日間に新しい技能は身につかないと思います。新しい技能の習得よりは今まで身につけた技能に磨きをかけること。そして、生徒に自信を持たせることです。3年生も集大成の時期ですが、私たち指導者にとっても集大成の時期なのです。
すべての準備をやり遂げた時、大会に臨む生徒に私は自然に「野球を楽しんできなさい」という言葉をかけ、笑顔で送り出してきました。これは入学試験等、人生のあらゆる場面にも通じることだと思います。残された10日間、最高の仕上げをして「野球を楽しんできなさい」と言えるように、また、生徒と共に歓喜や達成感、感動を満喫し、「生きる糧」を得たいと思います。