白岩小の日々
☆互いに研修
11月は、教員同士が授業を見せ合う取組を行っています。今日は、5学年の道徳を参観しました。授業では、児童一人一人の心情を可視化した黒板を見ながら自分との違いを感じ取り、「誠実」について話し合っていました。
☆冷え込んだ朝ですが
周辺の紅葉が進み、落葉が進んでいます。季節は秋から冬へと変化しています。今朝はとても冷え込み、この秋一番の寒さとなりました。もうすぐ初氷の便りも届きそうです。
また、青空がとても美しく、冷たい空気の中でも気持ちのよい朝を迎えました。そのような朝でしたが、子どもたちは元気に登校し、用務員が整地をしてきれいになった校庭を走っていました。
☆体育の授業充実に向けて
体育の授業では、マット運動や走り高跳び、跳び箱運動などを年間計画に位置づけています。白沢体育館にはそのような用具がそろっていないので、学校から運ぶ必要があります。今日も、市からトラックを借りて用具を運び入れました。学校の体育館が使えなくても、計画した教育活動ができるように、これからも努めていきます。そして、子どもたちの運動の機会を確保していきます。
☆幼稚園参観
11月11日から19日にかけて、白岩幼稚園のご理解とご協力により、白岩小学校教員の保育参観を行っています。幼稚園教育では、ねらいを5つの領域(「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」)に分け、様々な体験を積み重ねさせながらきめ細かく指導しています。また、全体を通して、「非認知能力」という協調性、ねばり強さ、自制心、創造性といった能力を高めています。そのような保育の実際を参観し学んだことを、今後の教育課程編成に生かしていきたいと思います。
☆南達交通安全大会
11月13日(土)、サンライズもとみやにおいて第32回南達交通安全大会が開催されました。大会では、交通安全作文コンクール最優秀賞となった白岩小学校6年生が表彰されました。そして、最優秀者として作文の発表を行いました。作文は、「一枚のかん板から気付いたこと」と題して、日常生活から感じ取ったことから、私たち一人一人に気をつけてほしいことを訴える内容でした。発表を聞いた会場の参加者は、作文の内容にうなずき、交通ルールを守ることの大切さについて改めて考えることができました。