カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】努力を称えて
11月24日 今日の春蘭タイムの時間は、賞状伝達式が行われました。インフルエンザが増加した学級があったので、リモート放送での実施としました。
まずは、学校運営協議会(コミュニティースクール)主催の、交通安全標語、防犯標語コンクールの表彰が行われました。プレゼンターとして、学校運営協議会長様にお越しいただきました。
このコンクールは、令和3年度の学校運営協議会(コミュニティースクール)の皆様の「熟議」から生まれたものです。子どもに、交通安全や防犯の意識を高めることをねらいとしています。このコンクールの継続により、子どもたちの安全意識が一層高まることを願いました。
続いて、青少年読書感想文コンクール県大会佳作入賞の6年生、智恵子のふるさと小学生紙絵コンクール佳作入賞の2年生、本宮市読書感想画コンクール優秀賞の2年生、安達地区児童画展の5年生と表彰は続きました。
夏休みや図画工作科の学習でのがんばりが認められたことをうれしく思います。入賞されたみなさんが、今回の受賞を励みに、ますます力を伸ばしていくことを期待します。おめでとうございました。
【岩根小】努力と支え(6年)
11月21日 26日(日)には、第17回本宮市青少年健全育成推進大会が行われます。そこでは、市内の小中学校、高校の代表児童生徒一名が「少年の主張」を発表します。
大舞台での発表は、当然、緊張を伴います。だからこそ、何度も何度も練習をするのです。今日は、体育館で、本番の雰囲気を作りながら練習に励んでいました。堂々と自分の思いを語る姿からは、何度も原稿を読み込んできたことが伝わってきました。
うれしいのは仲間の存在。最高の聞き手となって、代表者を支えます。
聞き終わった後、感想も伝えてくれました。
「はっきりした声で、聞きやすかった。」
「最後のところで、感情を込めていたことが伝わった。」
「堂々としていてかっこよかった。」
「もっと、上手になると思う。」
仲間の励ましを受け、代表者の6年生は、少し照れくさそうにはにかんでいました。友達の支え、それは本当に幸せなものです。
【岩根小】日々の光景に成長を見る
11月20日 本日、午後に教員研修があるため、子どもたちは午前での下校となりました。お昼前に、全学級一斉に帰りの会が行われました。
1年生のおたより当番が職員室からおたよりを持ってきました。特別時程の日でも、当番の仕事を忘れずに行っていました。
4年生は学習で使った大型モニターを片付けていました。これも当番の仕事です。周囲に気を配りながら、ぶつけないように注意して運んでいました。
決められた仕事をしっかり行うことは、大切な学びです。
自分達で帰りの用意をすることも、今となっては当たり前かも知れませんが、そこに日々の成長があります。
さて、本日は、午後の時間がたっぷりできるので友達と遊ぶ子もいると思います。安全面には十分注意するよう、ご家庭でもお声がけください。「気を付けてね」の一言が、安全意識を高めますのでよろしくお願いいたします。
【岩根小】マラソン記録会(低学年)~1年生~
11月15日 1年生は準備運動もがんばっていました。2年生の姿を見ながら、しっかり取り組む。これも切な体験、学習です。
女子が勢いよく飛び出しました。
その後を追って、男子もスタート。
最後までしっかりと腕を振って走り、学校に戻ってきました。
「あきらめない心」は1年生もしっかり持っています。
それでも走る。ゴール目指して。
ラストスパート!
先生の励ましを背に受けて走る。先生の並走は最高の応援です。
走り終え、今までの努力をかみしめる1年生。
よくがんばりました。
1年生も「全力」を受け継いでいます。
【岩根小】マラソン記録会(低学年)~2年生~
11月15日 高学年に引き続き、低学年のマラソン記録会が行われました。まずは2年生の登場。女子の部のスタートです。スタート前から、並々ならぬ意気込みを感じます。
一斉にスタート。一歩でも先に出ようと強く地面を蹴ります。
2年女子に続いて、2年男子が一斉にスタートしました。まずは、激しい先頭争い。果敢に攻めていました。
2年生女子がゴールに戻ってきました。激しいデットヒート!
絶対に抜かさせない!
絶対に抜かす!
「あきらめない心」が、3つ連なってゴールを目指しました。
全力は苦しいもの。
でもね、全力でがんばらないと、その先の世界を見ることはできません。
その先の世界を見たいから、子どもたちは全力で走ります。
悔しさは、明日の成長へのエネルギー。大丈夫、明日の君はもっと速くなる。
悔しさも喜びも、共に走る仲間がいてこそ。
2年生の「全力」があふれたマラソン記録会でした。
【岩根小】今日の給食 ~納豆にも成長を感じて~
11月13日 今日の給食のメニューは「納豆」「豚肉とじゃが芋の旨煮」「凍み豆腐汁」「りんご」でした。
栄養価の高い凍み豆腐が、整った形にカットされていて見た目にもおいしそう。野菜の甘みもしっかりと伝わってくる味噌汁でした。
豚肉とじゃが芋の旨煮、これがいいでんす。甘塩っぱいタレが、じゃが芋のと豚肉を見事に包み込んでいました。型崩れのないほくほくのじゃが芋をほおばれば、それだけで幸せ気分。急いで白ごはんを口の中に追加しました。
さらに、もう一つのメインイベンターは、そう、納豆です。粒の大きな納豆は、それだけでも食べ応え十分ですが、白ごはんに乗せて王道の味を楽しみます。
さらにさらに、本日は、真っ赤なリンゴもスイーツとして登場。蜜もたっぷりで満腹になりました。
そして、納豆の日は気になるのが1年生。納豆の糸に絡まれていないか見に行くと…
いやあ、もうすっかり納豆マスターに変貌を遂げていました。
食べ方もきれいで、完食している子がぐんと増えていました。
本校の健康教育で大切にしている「しっかり食べる」ことができるようになってきた1年生。あっという間の成長ですね。
片付けもキビキビと行っていて、ここにも成長を感じました。
少し変な表現ですが、納豆にも成長を感じた1年生の給食でした。
【岩根小】ようこそ岩根小学校へ ~幼稚園さんとの交流会~
11月13日 本校では異学年交流と共に、異校種(小学校と幼稚園)の交流を大切にしています。今日は、岩根小に隣接する岩根幼稚園さんとの交流会の日です。今回は4年生と年少さんが交流をしました。
体育館には、年少さんが楽しく遊べるようなブースが数カ所つくられていました。これらのブースは、4年生が自分達で話し合って考え、準備を進めたものです。子どもたちの力には、いつも驚かされます。
4年生は、年少さんの目線に立って優しく遊び方を教えていました。
自然と幼稚園生の目の高さに合わせて話を聞く4年生。自分より小さい存在と触れ合えば、自然と優しく接することができます。か弱き者の前では、人は優しくなれるもの。これも大切な「体験」です。
「楽しいですよ~。来てくださいねぇ。」
元気な呼び込みの声が体育館に響きます。このかけ声だけで、交流会は一気に盛り上がっていました。看板を持って呼び込みをするアイディアもナイス!子どもの発想っておもしろいなぁ。
4年生は教え上手。年少さんの質問に優しく耳を傾けて、丁寧に教えていました。
折り紙も手を取って教えてあげます。もうすっかりお姉さんです。
4年生から声をかけて、年少さんと関わっていきます。
射的コーナーでは、割り箸鉄砲がすぐに撃てるように準備をして渡していました。優しいお兄さんです。
いろいろな遊びを通して、4年生と年少さんの距離も近づいていきます。
そっと肩に手を添え、年少さんをエスコート。その手のぬくもりはしっかりと年少さんに伝わったはず。
楽しかった時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間がやってきました。せっかく仲よくなったのに、なんか寂しい限りです。
となれば、体育館の出口までお見送り。ハイタッチは「来てくれてありがとう」「呼んでくれてありがとう」のメッセージ。
名残惜しそうにいつまでも別れを惜しむ4年生でした。
この交流は来年も続きます。そして、4年生が6年生になった時、今日交流した年少さんが岩根小に入学してくるのです。入学前から学年を超えた温かな関係を築き上げています。
【岩根小】交通安全を誓う ~第34回南達交通安全大会~
11月11日 サンライズもとみやで第34回南達交通安全大会が開催されました。南達交通対策連絡協議会主催の大会で、郡山北警察署本宮分庁舎、2市村交通対策協議会並びに交通安全推進団体が一丸となって交通事故防止の推進を目指しているものです。
本大会では、関連行事として実施された交通安全作文コンクールの表彰も行われました。本校からは、5年生の男子児童が最優秀賞に、6年生の男子児童が佳作に入賞しました。2人とも、自分の交通安全に対する考えをしっかりと書いたことが評価されました。表彰式では、2人とも市長さんから表彰状をいただき、堂々と受け取ることができました。
最優秀賞の5年生は、全入賞者を代表して作文発表をしました。5年生は、お母さんがいつも「気を付けてね」と言って家を送り出してくれることの意味を自分の体験と重ね合わせながら深く考えたこと、交通事故は被害者だけでなく、加害者も、どちらの家族も悲しませるもので、絶対に起こしてはいけなということを強く訴えました。言葉に思いを込めてしっかりと伝える姿は、たいへん立派でした。
自分の命を守るのは自分です。学校では、今後、さらに交通安全の意識を高めていきますので、ご家庭でも交通ルールの遵守、自転車に乗る際のヘルメット着用などについてお子さんと一緒に確認してください。
【岩根小】みんなで支える(5年)
11月10日 明日、「南達交通安全大会」がサンライズ本宮で開催されます。この大会に先駆けて、交通安全作文コンクールが実施され、本校の5年生が最優秀賞に選ばれました。明日の大会では、全入賞者を代表して作文発表を行います。
大勢の人の前で発表することは、とても緊張することです。となれば、やはりみんなで支えていくのがいわねっ子。本番さながらに会場を設定し、作文発表のリハーサルを行いました。
代表児童は、少し緊張した面持ちではありましたが、最後までしっかりと作文を読むことができました。
みんなで学級の仲間を支える5年生。真剣に聞くその態度は、心のエールそのものでした。
明日の発表、学級みんなの支えを背中に感じ、堂々とがんばっていきましょう!
【岩根小】今日の給食 ~初メニュー~
11月9日 今日の給食のメニューは「カレーうどん」「ごぼうサラダ」「焼きいも」でした。月に一度のお待ちかね、麺デーです。
ちなみに、給食センターのお話によるとカレーうどんは初挑戦とのこと。学校給食でカレーうどんを食べられる日が来るとは…やはり、給食は進化していますね。(洋服にカレーの斑点が付いていたらごめんなさい。カレーうどんあるあるということでご容赦を…)
ごぼうサラダは、ごぼうのシャキシャキ感とドレッシングがうまく絡んでいました。
焼き芋に季節を感じながら、おいしくいただきました。
【岩根小】小さい体で全力パワー(1年)
11月9日 明日はマラソン記録会のリハーサルがあります。そこで、1年生が、ロードへの出方、戻り方を再確認していました。
走り終わった後の整列のイメージも確認。1年生にとっては、はじめてのマラソン大会ですから、当日のイメージは、しっかりと動きながら覚えていきます。
スタートの合図と共に勢いよく飛び出す1年生。
小さな体で、全力でがんばる1年生でした。
【岩根小】地球は大きなキャンパスだ(5年)
11月9日 落ち葉そうじ?5年生が校庭の落ち葉をみんなで集めていました。近寄ってみると、
図画工作科の「造形遊び」の学習でした。材料や場所あるいは行為などに出会って始まるのが「造形遊び」です。「造形遊び」はプロセスが大切。活動を通して「きれい」や「いい感じ」を見つけています。そして、もっとそれを「きれい」に「いい感じ」にしようと挑戦します。
子どもたちは、自分の手の動きや変化する様そのものが大事で、それ自体を飽きることなく繰り返します。行為そのものに没頭することで、そこから「発見」が生まれたりします。
おう、これは私達の福島県じゃないですか。猪苗代湖を別など素材で表しているところが心憎い
おっ、これは…我らがにゃん四郎では!耳の模様を赤く色づいた葉で表しています。活動を通して「きれい」や「いい感じ」を見つけたようです。
地球という大きなキャンパスに「きれい」や「いい感じ」を表す5年生でした。
【岩根小】持久走というチーム種目(6年)
11月9日 1校時目から6年生が体育科の学習で「持久走」に取り組んでいました。高学年では、無理のない速さで5~6分程度を走ることが目標になっていますが、そこは指導者の一工夫。
7人程度のグループを1チームとして、制限時間内(10分間)の中で40m程度の距離を交代で走り続けます。僅かな回復時間の中で走り続けるので心肺機能も高まります。
次の走者にタッチ。
いつにも増して気合いの入った走りを見せる6年生。
休む間もなく走り続けました。
多いチームで130回ほど走ったようです。計算すれば一人当たり700m以上の距離をダッシュしたことになります。先生は伝えます。
「たとえ休みを取ったとしても、一人でこの距離を走ることは苦しい。でも、チームで走ればがんばれる。」
持久走という個人種目に、チーム種目の意識をもって臨む6年生でした。
【岩根小】感謝の朝 ~その3~
11月8日 低学年にとって、季節の変化は新鮮な体験です。落ち葉が舞い散れば、色付いた葉を集めたり、乾いた葉の感触を楽しんだり、これって、低学年の子のとっても素直な反応です。
そうなると、ついつい時間を忘れてきれいな落ち葉に魅了されてしまうこともあります。登校前のほんの少しの寄り道です。
「うわぁ、きれいだね。」
子どもたちの登校の様子を見てくれていた先生は、そんな子どもの発見にまずは寄り添います。
「じゃっ、そろそろ中に入ろっか。」
そんな声かけに素直に導かれていきます。寄り添ってもらえればうれしいもの、思わず手を握っちゃいます。
そして、みんなで穏やかに校内へ入っていきました。ほっこりとした朝の一コマに感謝です。
秋の空は、高く遠くどこまでも澄んでいました。
【岩根小】感謝の朝 ~その2~(6年)
11月8日 登校後、すぐに校庭に出てきた6年生。花壇の整備を始めました。
長い間、学校花壇を鮮やかに彩ってきたマリーゴールドやサルビアですが、来年の春、新しい花で新1年生を迎えるために、この時期に抜き取るのです。
「先生に『抜いて』って言われたんで。」
と話しながらも一生懸命に抜き取る6年生。頼まれてすぐに作業をしてくれるところに、6年生の学校を支える意識の高さを感じるのです。
新しく登校してきた子は、すぐにランドセルを置いてお手伝い。そのフットワークのよさも6年生の魅力の一つです。
気が付けば、大勢の6年生であふれかえっていました。感謝の言葉しか出てきません。
6年生、いつもありがとう。
【岩根小】感謝の朝 ~その1~
11月8日 晴天…です。11月とは思えない温かさ。穏やかな日差しが心地よいです。
班長さんを先頭に子どもたちが登校してきました。6年生は、いつも1年生のスピードに合わせて歩いてくれています。当たり前のことのように見えますが、ゆっくりと歩くことって意外と大変です。それを毎日続けて、下の学年を気遣っていることは、決して当たり前のことではなく、ありがたいことです。
今年度は、校庭には行ってなんとなくばらけるのではなく、班長さんが玄関までしっかりと送り届けています。
そして、班長さんが、
「解散します。」
と挨拶をし、班員が
「ありがとうございました。」
と答えます。
すっかり定着した光景です。人に感謝すること、感謝されることの繰り返しは、学年を超えた関係を柔らかにしています。
【岩根小】新しいことやってみよう
11月7日 今日は、児童会委員会活動の日です。放送委員会の5・6年生がなにやら楽しそうにボックスを作っていました。
丁寧な作業は続きます。。
どうやら、放送委員会の新企画のようです。全校生に何を呼びかけ、意見を集めるポストになるようです。最終形態が今から楽しみです。
まずはトライすること。誰かにしてもらうことより、自分達に何ができるかを考える、そんな放送委員会でした。
【岩根小】風ニモマケズ(6年)
11月6日 校庭では、風に吹かれて落ち葉が踊っていました。今日は朝から強い風が吹いていました。
そんな風ニモマケナイのが6年生。
マラソン記録会に向けての練習をがんばっていました。
今日は実際にコースに出て練習をしました。最後まで走りきる。これが何より大切なことです。
マラソン記録会まであと1週間。一番の目標は、昨日の自分を超えること。目標に向かって励む6年生でした。
【岩根小】今日の給食 ~エネルギー満点~
11月6日 今日の給食のメニューは「鶏肉と大豆の甘辛炒め」「ピーナッツ和え」「エネルギー豚汁」でした。
具だくさんの豚汁は、体のエネルギーとなる食材がたくさん入っていました。本校でも、一時期インフルエンザが流行しかけましたが、短期間で押さえ込めたのも、食事をしっかり食べているからこそだと思います。体は食べ物でつくられていることを改めて感じました。
野菜もしっかり食べられるのが給食のすばらしいところ。最近、葉物の野菜の価格が高止まりしているだけに、給食で食べられることはありがたいですね。
さかのぼること数十年前、ピーナッツ和えというメニューはなかったなあと、給食の進化に驚きながら、ピーナッツと鶏からの絶妙なハーモニーを味わいました。白いごはんが進みました。
【岩根小】踊りながらの振り返り(2年)
11月6日 2年生教室から聞き馴染みのある音楽が流れてきました。2年教室に入ってみると、なんと、子どもたちがノリノリで踊っていました。
実はこれ、学習発表会の振り返りです。学校行事はやって終わりではありません。自分が成長したこと、友達のがんばり、学習発表会を通して感じたこと…、いろいろな思いを言葉にしていくことで、自分自身の成長を実感し、さらによりよく成長していこうとする意欲を高めていくことが大切です。
…とは言え、2年生の皆さんは、当日のビデオを見ていたら踊りたくなってしまったようです…。そこが、素直でかわいい、いわねっ子です。「踊りたい」「みんなで踊ってみよう」ってなったら、当然、踊るんです。踊りながら、あの日の感覚を振り返っていくのです。
キレキレの踊りはいまだ健在。なんてったって腕の伸びが違います。
踊れば思い出す、みんなでがんばったあの日々。2年生にとって忘れられないダンスになったことが伝わってきました。
振り返りを丁寧に行い、学習発表会での成長をこれからの活動につなげていく2年生でした。