白沢保育所の日々
お外は気持ち良いね!
新しい生活がスタートして約1か月が経ち、新しく入ったお友達も少しずつ保育所に慣れてきて、泣き声も少なくなってきました。進級したお友達の緊張も少しずつ和らぎ、自分の興味のある玩具を用いて先生と一緒に遊んだり、楽しそうな遊びに入ったりと笑顔で過ごしています。
天気の良い日は保育所の広い園庭に出て、外のさわやかな空気を吸いながら開放感を感じています。
0歳児ちゅうりっぷ組さんは、先生におんぶされたり、手押し車に乗せてもらったりしながらお散歩を楽しんでいます。
「お花が咲いているね。」「風が気持ち良いね。」という優しい先生の声に耳を傾けているちゅうりっぷ組さんです。
1歳児すみれ組さんは、歩いたり走ったりできるようになったことがうれしくて、靴を履いて思い思いに探索活動を楽しんでいます。パンダやリス、ウサギの乗りものや、ぞうさんすべり台ともすぐに仲良くなりました!
2歳児たんぽぽ組さんは、新しく使えるようになった滑り台やブランコに大喜びです。
この日は先生からすべり台の使い方について教えてもらいました。
白沢保育所は自然がたくさんあるので、いろいろな虫がいます。小さな虫を見つけ、その様子を興味津々に観察しています。
3歳児さくら組さんは、こいのぼりを作りました。
自分の作ったこいのぼりを手に持ち、園庭を思い切り走り回っています。
「みてみて!ぼくのこいのぼり!」と、お友達と見せ合いっこをしているお友達もいました。
戸外遊びが気持ちの良い季節、天気の良い日は体調をみながら積極的に戸外遊びを取り入れ、体を動かす楽しさを味合わせるとともに、健康で丈夫な体作りを促していきたいと思います。
令和4年度 白沢保育所がスタートしました!
4月4日の入所式に19名の新しいお友達をむかえ、令和4年度 白沢保育所がスタートしました!
0歳児 ちゅうりっぷ組は、3名の新しいお友達を迎えました。
初めておうちの方と離れて朝は泣いてしまっても、先生にだっこやおんぶをされたり、好きなおもちゃを手にしたりして泣かずに過ごせる時間もでてきました。
1歳児 すみれ組は、8名の新しいお友達と、7名の継続のお友達、計15名でスタートしました。
新しいお友達が1番多いすみれ組ですが、歌が流れると泣き止んで耳を傾けたり、ブロックや車などを手にして動かしてみたりと、少しずつ遊びだせるようになってきています。ジャンピングマットで体を動かすことも楽しみました。
2歳児 たんぽぽ組は、2名の新しいお友達を迎え、18人で過ごしています。新しいお友達はすぐに自分の好きな玩具を見つけ、泣かずに遊びを楽しめるようになりました。
継続のお友達も新しい保育室やトイレに興味深々で、いろいろなものを見たり、触れたりして元気に過ごしています。
3歳児 さくら組は、6名の新しい友達を迎えました。19名で元気に過ごしています。
初めは泣いていた新しいお友達も、自分の場所やものがわかると、少しずつ安心して過ごせるようになってきました。継続のお友達も新しいお友達を気にしながら、自分の好きな遊びを見つけて近くにいるお友達と言葉を交わしながら楽しんでいます。天気の良いは初めて使う遊具の使い方を先生から教えてもらいました。
保育所での生活や先生・お友達に慣れて、安心して過ごせるように一人一人の気持ちや欲求を丁寧に受け止めながら温かく関わっていきたいと思っています。
1年間、よろしくお願いいたします。
さくらぐみさん げんきでね!!
3月25日 白沢保育所では修了式が行われました。
18日には遊戯室でお別れ会が開かれ、たんぽぽ組さん(2歳児)からさくらぐみさんに、ペンダントのプレゼントがありました。
「ちがうほいくしょやようちえんにいっても、がんばってね!」と、小さいお友だちに応援され、元気をもらった さくら組さんです。
修了式当日は、20人全員で式に参加することができました。
たくさんのおうちの方に見守られ、ドキドキしながらもしっかりと目を見て修了証書をもらうことができました。もらった修了証書は、おうちの人へ渡します。
小さかったさくら組さんも、おうちの方々の愛情をたっぷりと受けながら、保育所生活でたくさんの経験をしてたくましく成長しました。春からは違う保育所や幼稚園の4歳児さんとして、さらに力を発揮してくれることでしょう。
保育所の先生たちは、ずっとさくら組さんのことを応援しています!
節分 ~豆まきをしました~
2月3日の節分には、保育所でも豆まきをして悪い鬼をやっつけました!
さくら組さん、たんぽぽ組さんは、自分たちで新聞紙を丸め、豆を作りました。
鬼に変身した先生にちょっぴりドキドキしながらも、自分の心の悪い鬼をやっつけようと一生懸命豆をぶつけました。
なかなか倒れない鬼に、豆がなくなってしまったお友達は、床に落ちた豆を拾ってあきらめずにぶつけていました。
すみれ組さん、ちゅうりっぷ組さんは鬼のお話や『鬼のパンツ』の歌が大好き!
小さいながらも『おに』という存在に興味をもって絵本を集中して見ています。
鬼のお面や、鬼に扮した先生に小さな手で一生懸命豆をぶつけていました。
『豆を投げる』という動作も、各年齢によって成長が見られました。
鬼を退治し、福を呼び込んだ白沢保育所の子どもたち。これからも毎日笑顔で健康に過ごしましょうね!
寒い日も元気に過ごしています!
白沢保育所では毎年だんごさしをして玄関に飾っています。
さくら組さんは、丸めただんごを木にさしてくれました。
たんぽぽ組(2歳児)のお友だちも、きれいに飾られた木を見ながら、先生からだんごさしの由来を聞いていました。
園庭に雪が積もって天気の良い日には、外に出て雪遊びを楽しんでいます。
すみれ組(1歳児)のお友だちも先生と一緒に雪の上を歩き、シャリシャリという雪の感触を楽しんでいます。
ちゅうりっぷ組(0歳児)のお友だちは、いつも保育室の窓から雪の降る様子を見ていましたが、先日天気の良い日に外に出ました。先生の「冷たいね!」という言葉にそっと雪に触れてみるお友だちもいました。
お部屋では、ひも通しやコイン落としなど、指先を使う遊びを楽しんでいるちゅうりっぷ組さん。「やってみたい!」という気持ちが芽生えてきているお友だちもいて、靴下に足を入れてみようとする姿も見られます。
寒い日がまだまだ続きますが、引き続き一人一人の体調に留意しながら、健康的に過ごせるようにしていきたいと思います。
おたのしみ会を行いました!
12月10日に、保護者の方をお招きして『おたのしみ会』を開催しました!
今年度も、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、各年齢ごとに保護者の方を入れ替えて実施しました。
☆第1部 ちゅうりっぷ組(0歳児)☆
手遊び『むすんで ひらいて』『おおきな たいこ』
先生に一人一人名前を呼んでもらった後、いつも朝のお集まりで楽しんでいる手遊びを発表しました。ちゅうりっぷ組さんにとっては初めてのステージ発表で、幕が開いた瞬間びっくりしてしまったようですが、全員で最後までステージに立つことができました!
☆第2部 すみれ組(1歳児)☆
遊戯『ミミちゃんと パンダコパンダ』
いつも元気なすみれ組さんは、練習のときはステージ上で元気いっぱい体を動かしていました。当日は幕が開くと緊張してしまったお友だちもいたようですが、先生に自分の名前を呼ばれると手を挙げたり、音楽に合わせて体を動かしたりしていました。
☆第3部 たんぽぽ組(2歳児)
劇ごっこ『もりのおふろ』
たんぽぽ組さんは大好きな絵本のお話で劇ごっこをしました。ぞう・ぶた・わに・うさぎになり、名前を呼ばれると自分で出てきて「ごしごししゅっしゅっ!」とリズムに乗って体を動かすことができました。最後は『チキチキバンバン』の音楽に合わせて元気に踊ることができました。
☆第4部 さくら組(3歳児)
遊戯『踊る ロックンモンスター』(男児)
黒いマントを着け、モンスターになりきって踊りました。「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」とかけ声も元気いっぱい!
見ているこちらも元気をもらいました!
遊戯『アンダー・ザ・シー』 (女児)
お揃いのヒトデの髪飾りとスカートがとてもお似合いの女の子たち。アリエルになりきっていて本当に海の中を楽しく泳いでいるようでした!
うた『赤鼻のトナカイ』
おわりのことば
20人で声を合わせて歌を歌いました。最後まで頑張ったさくら組さんに、お父さん・お母さんたちからもたくさんの拍手が送られました。
おたのしみ会に向けた取り組みを通して、リズムに合わせて体を動かす楽しさを感じられた子どもたち。本番では様々な姿が見られましたが、おうちの人からたくさん褒めてもらい、嬉しそうでした!
もうすぐ年末年始のお休みに入りますが、休み明けも元気に保育所に来てくれることを楽しみにしています。
ちゅうりっぷの球根を植えました
さくら組さんがちゅうりっぷの球根を植えました。
この日のさくら組はお休みのお友だちがいなく、全員で植えることが出来ました!
「どんなことをするのかな?」
先生の話を真剣に聞いています。
「ちゅうりっぷの球根って、どんなかな?」「ぼくのちゅうりっぷは何色の花が咲くのかな?」
先生からもらった球根を大切そうに両手に乗せています。
優しく土をかけて、お水をたっぷりかけてあげます。
「大きくなあれ!大きくなあれ!」
さくら組さんは今年度で修了し、4月からは違う保育所や幼稚園にいきます。
ちゅうりっぷが咲いたら、みんな見に来てね!
素敵なわらべうたにふれました! (1歳児 すみれ組)
11月17日に中村秀子先生をお招きし、1歳児すみれ組の子どもたちがわらべうた教室に参加しました。
初めて会う先生に、初めは緊張した表情の子どもたち。
しかし、先生の優しいわらべうたを聞き、興味をもって耳を傾けています。
♪ つつきましょう ぽこぺん だあれ
顔を優しく、つんつんとしてもらい、気もちよさそうです。
「次は ぼくかな」と、どきどきして待っています。
♪ いっしょま にしょま ますんそこぬけた
子どもたちは抱っこされたり、ひざに乗せてもらったりすることが大好き!
中村先生や保育所の先生たちのひざに乗せてもらい、リズムに合わせて馬に乗っているような感じではずませてあげます。最後は大人の足を広げてストンと床に落としてあげます。
子どもたちは大喜びで、代わる代わるひざに乗っていました。
手袋で作ったお月さまを見ながら、お月さまのわらべうたです。
次はあてっこのわらべうたです。「どっちーどっちーどーっちだ!」
1歳の子どもたちも先生の手の動きをよく見ています。
「こっち!」とわかったお友だちもいますね!
最後は、先生やお人形さんとさよならのごあいさつ。
♪ さよなら あんころもち またきなこ
わらべうた遊びで心地よい時間を過ごした子どもたち。ふれあうことで子どもは親しみをもち、愛されている実感をもつことができます。
また、生活の基盤となる動きや歌詞がたくさん出てくるため、自然に身につけることができます。
ぜひ、おうちでのふれあいの時間にわらべうたを取り入れてみてはいかがでしょうか。
運動教室に参加しました!(2歳児 たんぽぽ組)
10月13日、NPO法人生涯学習プロジェクトもとみやの本間さん、白銀さんをお招きし、2歳児たんぽぽ組が運動教室に参加しました。
初めは講師の先生たちにドキドキしながらお話を聞いていた子どもたち。
準備運動が始まるとその緊張も解け、元気に全身を動かしていました。
大好きな『エビカニクス』が流れると子どもたちも大喜び!けがのないようにしっかり腕を振って体を動かします。
次はヘビやうさぎ、カニなど様々な動物になり、体を動かしました。みんな先生の話をよく聞き、それぞれの動物になりきっています。
次はボールを使った運動です。
音楽に合わせてボールを隣りの人へ渡します。
初めのうちは、大きなボールを両手で持ち、しっかり隣りの人へ渡すのは難しいお友だちもいましたが、回数を重ねるうちにだんだん上手になってきました。やはり繰り返しが大切ですね!
最後は半透明のスカーフを使った運動遊びです。
上に投げてキャッチ!
ボールよりもゆっくり落ちてくるため、上手にキャッチできるお友だちもいます。
顔にかけたり、両手で握って開いてお花にしたりといろいろな使い方ができます。
緊張していた子どもたちも、体を動かしているうちに表情がいきいきとし、最後は「もっとやりたい!」と言っていました。
体力づくりは毎日の積み重ねが大切です。
毎日の遊びや年齢に応じた運動遊びを通して、体を動かす楽しさをたっぷりと味わわせながら、体力作りにつなげていきたいと思います。
さくら組 体操教室・バス遠足
◎ 体操教室
NPO法人生涯学習プロジェクトもとみやの講師の先生をお招きし、さくらぐみ(3歳児)が体操教室に参加しました。体を動かすことが大好きなさくら組の 子どもたち。
体操教室を楽しみに待っていました!
まずは体をよく動かし、準備体操です。けがのないよう、体を大きく動かします。
犬やうさぎなど様々な動物になって歩いたあと、マットの上を転がります。
落ちないようにバランスをとりながらまっすぐ転がります。
最後は半透明のスカーフを使って投げる、つかむ、ことを楽しみました。
ボールよりもゆっくりと落ちるため、スカーフが落ちる様子を目で追うことが出来、投げたものを頭にのせたりキャッチしたり、おなかに乗せて落ちないように走ったりしました。やわらかく温かなスカーフの触感を感じながら思い思いに体を動かすことが出来ました。
体を動かす楽しさを十分感じることができた子どもたち。保育所でも引き続き、体を動かす活動を積極的に取り入れていきたいと思います。
◎バス遠足
10月19日には、バスに乗って糠沢幼稚園・和田幼稚園・白岩幼稚園の3つの幼稚園をバスで巡り、白沢公民館にあるふれあい夢広場で思いきり体を動かして楽しんできました。
「ここは〇〇君と〇〇ちゃんが行く幼稚園だよ!」と先生に教えてもらい、4月からの生活に期待を膨らませていました。
広場では、みんなでかけっこをしたり、思いきり走ったりして寒さも吹き飛ばしながら遊んできました。
バスの運転手さんとも仲良くなりました。
芝生の上に寝転んで、気持ちよさを感じている子もいます。
親子遠足がコロナ感染症拡大防止のため中止になってしまいましたが、バスに乗って遠足を楽しむことができました。