白岩小ニュース

2022年2月の記事一覧

☆学校評議員会

 2月10日(木)、学校評議員会を開催しました。今回は、今年度の学校運営及び学校評価の報告、次年度の学校経営・運営ビジョン及びコミュニティ・スクールの説明、体育館復旧工事に関する進捗状況の説明などを行いながら意見をいただきました。
 各委員からは、コロナ対策や体育館対応をしながら学校運営を計画通りに進めていることに驚くと共に、昨年以上の成果が見られることを評価していただきました。また、次年度からスタートするコミュニティ・スクールを踏まえた上での学校経営・運営ビジョンについて、次代を見据えた目指す姿であると同時に、地域として大切にしたい人間教育の基本を押さえていることに好評価をいただきました。
 このように、客観的な立場の方からもプラス評価をいただけたのは、保護者のみなさま、地域のみなさまのご理解とご協力があってのことです。今後も、保護者・地域と学校が連携し、よりよく子どもたちを育てていけるよう努めて参ります。

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☆情報教育

 2月10日(金)、6学年において、外部配信による情報教育の講話を視聴しながら、インターネット利用の危険性について考えました。その中の一つとして「ネット依存症」が取り上げられており、自分の生活が脅かされていく現実を知ることができました。また、利用するための約束を自分自身が決め、それを周囲の友達や親に伝えることで依存症を防ぐ効果があるといった話がありました。
 物事には光と影があります。「便利」「楽しい」といった光の部分にばかり注目するのではなく、危険性にも目を向ける必要があります。インターネット利用も同様です。

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☆教員研修

 白岩小学校では、一年間の内で教員が互いに授業を見せ合う取組を3期設けています。2月はその3期目であり、今日は、3学年道徳科の授業を参観しました。
 楽しく友だちづきあいをするためには、相手の気持ちを考えなければならないことを話し合いました。その際、自分自身に置き換えながら相手の気持ちを考えていました。

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☆常時換気の効果

 2月7日(月)に学校薬剤師に来ていただき、教室の二酸化炭素濃度測定を行いました。授業前と授業後の濃度を測定したところ、どちらも基準値を大きく下回るとともに、ほぼ数値の違いがない結果でした。通常は、授業後に濃度が高まるのだそうですが、変化がないということは、呼吸によって出された二酸化炭素が、常に外に流れていることを示しています。薬剤師の先生によると、これはとてもよい状態であり、コロナウイルス感染予防の効果があるとのことでした。
 これからも、教室の温度管理を行ったり、重ね着を指導したりして寒さ対策を図りつつ、常時換気を徹底して参ります。

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☆朝のマラソン

 2月8日(火)、体力の維持向上のために、朝の活動として登校後自主的にマラソンに取り組むことを推奨しています。冬の期間はなわとび運動にも取り組ませたいところですが、子ども同士が近付く危険性が高いので、現在は行っていません。
 マラソンを行う際にも、なるべく子ども同士の間隔を空けるように、指導しています。今日は、教員が両腕を広げながら間隔の目安を示していました。

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