糠沢小ニュース

2016年10月の記事一覧

かんどう・カンドウ・感動をありがとう!・・・学習発表会・・・

 今日29日(土)、たくさんの保護者と地域の皆様、ご来賓の皆様においでいただき、学習発表会が盛大に行われました。今年の学習発表会のテーマは、『心を一つに 友達とつくり上げよう 最高の学習発表会』でした。各学年ともに、この発表会に込めた一人一人の熱い思いと、元気いっぱい・笑顔いっぱいの素晴らしい発表をご覧いただけたことと思います。そして、お子さんの成長を実感できたことと思います。
                  
    <1年:劇「くじらぐも」>             <2年:ミュージカル「山びこたち」>    <3年:劇「すずらんのかね」>

                 
<4年:踊り「東北の果てまでイッテQ」>                                                                         <6年:劇「走れメロス」>

                      <5年:運動劇「報道特別番組 リオオリンピックをふりかえって」>


 全校合唱では、「友だち」テーマに、その思いをメッセージと歌にして披露しました。「ビリーブ」「友~旅立ちの時~」「ありがとう」の歌声が体育館に響き渡り、感動いっぱいの心地よい時間となりました。

          

 各学年の発表が大成功に終わったことで、そこへ向かうまでの努力の大切さや仲間とともに協力することの大切さ・素晴らしさを学んだに違いありません。子どもたちが達成感・満足感をもって学習発表会を終えたことをうれしく思います。最高のパフォーマンスができ、素敵な思い出がまた一つ増えたことと思います。

 一つの行事を経験するごとに、子どもたちは大きく成長します。一つのことに向かって一生懸命に取り組み、その成果を発表し成就感を味わう。これは、一つの成長過程でとても大切なことです。

 保護者の皆様には、衣装や準備物等で大変お世話になりました。温かい拍手、ありがとうございました。これからも、一つ一つ全力で努力できる子どもたちの育成を、学校・家庭・地域が一体となって進めていきたいと思います。


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いよいよ、明日は学習発表会

 いよいよ、明日が学習発表会当日となりました。

放課後に、5・6年生と教職員で、会場と準備物、各係の最終確認を行いました。

 各学年ともに、明日の学習発表会へ向けての希望を胸に下校していきました。明日の本番では、一人一人が元気いっぱい笑顔いっぱいの発表をしてくれることと思います。
      


 体育館の開場は8:00、開演は8:30です。気温も低くなり、体育館は少し肌寒いです。お越しの際には暖かい服装や敷物などがあるとよいと思います。なお上履きや下足袋もご持参ください。皆様のお越しをお待ちしております。

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本番へ向けて ・・・校内学習発表会・・・

 25日(火)、学習発表会当日に来られない方々にも見ていただけるようにと、校内学習発表会を開きました。そして、隣接する幼稚園のみなさんも招待し、本番同様の雰囲気の中で各学年の発表や全校合唱が行われました。

         
 各学年ともに、感動劇やミュージカル、ダンスや踊りなど工夫がいっぱいで、みんなで見入っていました。そして、他学年の発表からよい刺激を受け、「もっとこうしたい」「もっとがんばろう」と、当日へ向けてさらによい発表をしようと新たな目標や強い希望がもてたようです。
   

 今日が発表会本番と言ってもよいくらい素晴らしい発表ばかりで、子どもたち一人一人の思いが伝わり、感動がいっぱいの素敵な時間が過ごせました。本日の発表会を受け、あと数日間、みんなと力を合わせ、さらに完成度を高めてくれることと思います。当日がとても楽しみで、待ち遠しいです。

    
 今年のテーマは、「心を一つに 友達とつくり上げよう 最高の学習発表会」です。

 今週29日(土)が学習発表会となります。8:30より開演となりますので、保護者の皆様、地域の方々、大勢お越しください。そして、子どもたちの笑顔いっぱいの発表を鑑賞されて、本校教育活動の取組や成果の一端を感じていただければと思います。

           

       

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もし目が見えなくなったとしたら・・・

 本校の4年生は、総合的な学習の時間、「福祉・ボランティア」をテーマに学習を進めています。今回が最後となる学習で、講師として、定年退職後に病気で目が見えなくなってしまったという岡本悠子様をお招きして、目が見えない方の生活についてお話をいただきました。

 お話の中で、手足となる白杖(はくじょう)や点字に機械を当てると読み上げてくれるPCトーカー、色に当てると何色と教えてくれるカラリーナを見せてもらいました。

    

 目が見えない生活のため、自分でやれることは少ないけれど、やることは多く時間もかかる。でも、音声読み上げ機による読書やライヤーと呼ばれる竪琴のような楽器の演奏を楽しんでいるということを教えてもらいました。前向きに明るく生きることの素晴らしさ、思いやりの心をもって生活することの大切さを再確認する時間となりました。

    

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夢中になって学ぶ子どもたちの姿が素敵です! 

 今年度、『協同的な学び合いをしながら、夢中になって学ぶ子ども』の姿を目指して取り組んでいる本校の授業研究も、第4回目・5回目を終えました。

 先日は、4年生の算数科とのびのび学級の生活単元の公開授業が行われました。

 4年生の算数科では、「がい数の表し方」を学習しました。学習した積の見積もりを活用した応用問題(ジャンプ問題)では、文章題を読み取り、お金が足りるのか足りないのか考えました。解決していく中で疑問が生まれ、子どもたちが聴き合い学び合いながらどんどん夢中になっていく姿が素敵でした。

     

 のびのび学級では、「カフェを開こう」という学習をしました。みんなで作って準備したクッキーのお店を開き、店員役になって注文を開いたり、お客さんになって注文を伝えたりしました。友達と声を掛け合ったり協力し合ったりして楽しく学習し、コミュニケーションの力を高める授業となりました。

          

 今回も、担任の熱意ときめ細かい準備や指導が分かる授業となりました。そして、子どもたちの考えや言葉を生かしながらねらいへ迫っていく教師のコーディネート力の大切さを再確認できた授業でもありました。明日からの授業へ向けて、よい刺激をいただく授業となりました。

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おでかけまほろん

 20日(木)、6年生は古代の歴史の魅力に触れる学習を行いました。今回は、福島県文化財センター白河館の「まほろん」の学芸員の方々においでいただき、「勾玉づくり」「火おこし」などを体験しました。

 『まほろん』とは、優れた良いところを意味する「まほろば」と、あこがれを満たす「ロマン」を重ねた言葉で、“歴史へのあこがれを満たす良いところ”を意味しているのだそうです。わざわざ白河館まで行かなくても、学芸員の方々が来ていただけることに感激でした。

    

 学習では、初めに土器や石の斧、矢じりなどを見せてもらい、さらわせていただきました。勾玉づくりでは、水をつけながらやすりで削り、オンリーワンな勾玉を完成させて大喜びの6年生でした。火おこしでは、2人1組で火おこしを体験しました。コツをつかむまでは難しかったようですが、自分たちの力で火をおこすという貴重な体験ができました。

     
 大昔の生活の一部を体験することを通して、今と昔の違いに気付いたり、現在の豊かな生活の便利さを感じ取ったりすることができました。授業後、6年生は、「火おこし体験をもう一度してみたい。」「勾玉づくりが楽しかった。」などど、充実した学習であったことを感想としてまとめていました。

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秋バラの香りに包まれて

 国際ガーデニングショウに飾られていたバラをいただき、5月下旬に本校敷地内に移植した四季咲きのバラが、見頃を迎えています。一年で一番見頃とされている5~6月と比べると、バラの数は少ないものの、赤やピンク、白や黄色の色とりどりのバラが咲いています。

       

 学校は、学習発表会へ向けた準備や練習等で大忙しですが、こういう時だからこそ、ふと足を止め、美しいものを見て、素直に「きれいだね。」「いい匂いだね。」と思える心のゆとりをもちたいものです。 

 素敵な香りで気持ちがリラックスし、心が澄んでいくものと思われます。そして、また頑張ろうという気持ちになることと思います。

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ユニバーサルスポーツ体験・・4年:福祉ボランティア・・

 本校の4年生は、総合的な学習の時間、「福祉・ボランティア」をテーマに学習を進めています。今回は、福島県障がい者スポーツ指導者協議会県北支部の方々と本宮市社会福祉協議会の方々にご協力いただき、ユニバーサルスポーツを体験しました。

    

障 がいをもった方でもできるスポーツ、「ボッチャ」と「フライングディスク」を体験しました。まさにユニバーサルスポーツというとおりで、体の不自由な方ばかりでなく、誰もが楽しめるスポーツに体を動かすことの大切さや思いやり・助け合いなど、活動を通して多くのことを学んだ4年生でした。

 「福祉・ボランティア」をテーマにした4年生の学習は、来週には「目が不自由な方の生活体験」で終了し、まとめの学習に入っていきます。本校の教育目標の3本の矢の一つでもある『優しい子』を目指し、子どもたちは着実に成長しています。

    

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来週の学習発表会へ向けて

 29日(日)に行われる「学習発表会」へ向けて、どの学年も準備や練習に熱が入っています。

 今年のテーマは、『心を一つに 友達とつくり上げよう 最高の学習発表会』です。このテーマへ向けて、子どもたちが、先生方が、学校が一つとなり、昨年以上の学習発表会にしようと頑張っており、学校が活気に満ちています。

 18日(火)と20日(木)には、全校合唱の練習がありました。毎朝、各教室から元気で心のこもった歌声が響いていましたが、全校生171名の歌声となると、さらに感動する歌声となって体育館に響き渡っていました。今年の全校合唱は、学習発表会のテーマにも掲げられている“友達”にスポットを当て、「友~旅立ちの時~」「ビリーブ」「ありがとう」の3曲を歌います。

    

 2回の全体練習だけでこんなにも気持ちの入った歌を歌えるものかと感動しながら聞き入りました。本番では、お家の方々に感動を届けられる合唱ができることと思います。

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力の限り力走した「もとみや駅伝競走大会」終わる!

 昨日16日(日)、本校からも2チームが出場した「もとみや駅伝競走大会」が開催されました。本宮運動公園をスタートし、市内を巡り、ゴールの本宮一中体育館を目指して力走しました。

 マラソンや駅伝などのスポーツには、よくドラマがあると言われます。走っている姿や表情からは、苦しさに何度も負けてしまいそうになったことがうかがえました。しかし、自分の心の中にいるもう一人の自分と対話しながら、1秒でも速く一歩でも前へ、自分を励まし次の走者・ゴールまで力いっぱい走ってくれました。そして、「走ること」の先にある”達成感”という素晴らしいご褒美をいただくことができたようです。
    

 これまでの駅伝練習やこの大会を通して、子どもたちは一生懸命に走ることの大切さを学びました。そして、これからの人生において、辛いことや苦しいことがあっても、自分に負けない強い心を手にできたように感じました。

      

 Aチームは、見事6位入賞を果たしましたが、正選手も補欠選手も、本気になって一生懸命に練習を頑張ったあの姿勢は、必ずこれからの人生の糧となったはずです。一人一人が自分に1等賞をあげられる走りができた糠沢小の子どもたちを誇りに思います。

 満足のいく走りができた選手、悔しい思いをした選手、来年こそは正選手を目指すぞと決意を新たにした補欠選手、それぞれの思いを胸に大会が終了しました。

お子さんの頑張りを見守り、励まし、応援していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

    
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耳が不自由とは・・・ ~~手話体験~~

 本校の4年生は、総合的な学習の時間、「福祉」をテーマに学習を進めています。今回は、手話サークルの「どんぐり」の皆様にご来校いただき、手話体験を通して、聴覚障がいに対する理解を深め、思いやりの心情を育てる学習を行いました。  
   

 「十二支」や「あいさつ」の仕方を手話で表現することを教えていただきました。「十二支」では、それぞれの動物のイメージから手話で表現するためにはどうすればよいか真剣に想像する子どもたちの姿がありました。手話ソングでも、夢中になって講師の先生の手話を見て表現していました。また、自分の名前を手話で覚え、講師の先生方に通じるか挑戦しました。みんな真剣な眼差しで繰り返し練習し、友達とでき具合を確かめ、先生方に見ていただきました。列に並んでいる間も、近くの友達と何度も見合うなど、夢中になって2時間の学習を終えました。

 最後に、講師の先生方の趣味を紹介していただきました。障がいをもっていても、明るく前向きに、いろいろなことに挑戦している姿を学び、実りある学習となりました。

 手話サークル「どんぐり」の皆様を始め、市社会福祉協議会の皆様には大変お世話になりました。

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駅伝壮行会がありました!

 本日14日(金)、明後日16日(日)に行われる「もとみや駅伝競走大会」に出場する選手を激励する壮行会が行われました。毎日頑張って練習してきた選手へのエールを込めた全校集会に、選手たちは、本番へ向けて決意を新たにしていました。

本校は2チームが出場します。9月からスタートした駅伝練習では、朝、業間、放課後と、より高い目標に向かい自分の心と戦いながら練習に励んできました。当日は、自分の力を思う存分出してきてほしいと思います。
 「♪フレーフレー糠沢! 頑張れファイトだ 糠沢!♪」

     

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目標をもって走っています!

 本校では、体力向上の取組の一つとして、朝や業間のマラソンを奨励しています。校庭を234周走るとフルマラソンを走った距離となるため、フルマラソン完走を目指して一人一人が目標をもって頑張っています。すでに107人の子どもたちがフルマラソン完走証をもらい、2回目のフルマラソン完走を目指して頑張って走っています。来月には、校内マラソン大会も行われます。毎日の頑張りの成果を見ていただけることと思います。 
  
 

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平和の大切さや命の大切さを再認識しました!

 6年生は、社会科で「長く続いた戦争と人々のくらし」を学習しています。その学習を充実させるため、12日(水)、本宮市生涯学習センターの方にコーディネートしていただき、幼い頃に戦争を体験した2名の講師の方をお迎えし、戦争体験講話を開きました。

 昭和10年代後半、本宮にあった製紙工場あたりにB29から爆弾が投下され、たくさんの人の命(女性工員)が亡くなったこと。空襲の中での生活は、毎日が恐怖の連続だったこと。食べ物がほとんどなかったことなどを教えていただきました。

 当時、赤紙をもらい戦争に出兵し、無事に帰って来られた方の遺品である「千人針」「よせがき」などを見せていただきました。家族の思いが詰まった数々の遺品を見て、『戦争は二度と起こしてはいけない』と強く思う子どもたちでした。   
     

 授業後には、「戦争の悲惨さが分かった」「平和な世の中を作っていきたい」「家族にも伝えたい」と感想を話していました。平和の大切さや命の大切さについての意識を高めることができた貴重な時間となりました。

      
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本に親しむ機会を提供していただいております!

 しらさわ夢図書の協力を得て、読書支援ボランティアの方々に、1・2年生を対象に本の読み聞かせをしていただいております。

 先日もおいでいただき、本の読み聞かせをしていただきました。お話を聞く子どもたちの目からは、本の楽しさや魅力が伝わっているように感じました。また先日は、あだたら号(移動図書館)の巡回日でした。先月借りた本を返したり、新しい本を見つけたりと、読書への関心が高まっている様子が感じられうれしくなりました。そして、自分たちが借りた本を紹介し合ったり、手提げに入れた本を覗きあったりながらうれしそうに歩く子どもたちを見ていると、ほほえましい気持ちになり心が温まりました。
     

 近年、メディアの急速な発達により、子どもを取り巻く環境が変化し、「本離れ」が進んでいるとされています。学校では、本に親しむ機会を多くし、読書の習慣を身に付けさせ、読書の楽しさや喜びを感じさせるように、今後も取り組んでいきたいと考えます。

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「百聞は一見にしかず」 ・・・3年校外学習・・・

 10月4日(火)、3年生の校外学習がありました。今回は社会科の学習で、白沢ふれあい文化ホールとヨークベニマル本宮インター店を見学・体験してきました。

 白沢ふれあい文化ホールでは、昔のくらしや当時使用していた道具、養蚕業の説明を聞いたり、施設内の様々な道具を見学したりしました。メモを取りながら真剣に話を聞いていました。また、機織り体験もさせていただきました。施設の方に教えていただきながらすぐにコツを覚え、3~4人1組で、熱心にコースターを織っていました。とても楽しく充実した体験学習となりました。時間がなくて未完成だったコースターは、施設の方が完成させて届けてくれるなど、ふれあい文化ホールの皆様には、大変お世話になりました。

          

 ヨークベニマル本宮インター店では、普段は入れない店内の裏側の施設や事務所を見せていただきました。防犯カメラなどに、子どもたちは興味津々でした。ここでも、課題意識をもち進んでインタビューする姿、メモを取る姿はとても立派でした。

 また、毎日たくさんの物資が運ばれてくるときに使用するリフトに乗せていただいたり、買い物体験をさせていただいたりしました。一人200円を持参しての買い物はとても楽しかったようで、お家の人からお願いされた買い物をして、とても楽しく実りある学習ができました。ヨークベニマルさんから一人一人にお土産もいただき、大変ありがとうございました。

   
 実際に目で見て、話を聞いて、体験する活動は、子どもたちの心に強く残ります。楽しい活動であればなおさらです。まさに、「百閒は一見にしかず」の校外学習となりました。
      

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もとみやの~ かるたに込めた~ 故郷愛

 10月2日(日)、「サンライズもとみや」において、もとみやかるた大会が開催され、本校からも、11チーム32名が出場しました。

 ライトアップされたステージ上でのかるた競技は、見ているこちらまで子どもたちの緊張感が伝わってくるほどでした。そして、ひと札ひと札に集中して読み手の語りを聞く姿、とても輝いて見えました。

     

 この大会では、4年生と6年生のチームがそれぞれ3位に入賞しました。おめでとうございます。大会ですので勝ち負けはあります。しかし、大勢の前での緊張や不安を乗り越え、勝利を目指して競い合ったこと、友達を信じ協力し合って戦ったことは、必ず一人一人のプラスになったはずです。

 「来年こそは優勝するぞ」「次はもっと練習して挑戦するぞ」「来年はもっと上位を目指そう」などと、来年の第5回大会での自分の姿を想像し、それぞれが様々な思いをもって幕を閉じました。

          

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トニーさ~ん、アブドゥさ~ん …アフリカンエキスプレス… 

 30日(金)、本校において「アフリカ民族音楽会」が開催され、全校生で楽しい時間を過ごしました。これは、ふくしま文化芸術による子どもの育成事業の一つとして、子どもたちに文化芸術に触れてもらう機会を提供したいと、芸術家の派遣を依頼し実現した音楽会です。

 全校生による「トニーさ~ん、アブドゥさ~ん」のかけ声で登場した2人。子どもたちは、冒頭からアフリカのリズミカルな力強い演奏に魅了されました。

 音楽会では、ロコレ、シェキレ、トーキ、タマ、コンガ、カリンバ、ジェンベなど、アフリカの様々な音色を聞かせてもらいながらの楽器紹介がありました。また、アフリカの伝統曲演奏やアフリカンポップスの演奏など、独特なリズムに手拍子を合わせ、会場が一体となって楽しい時間を過ごしました。

    

 一番盛り上がったのは、アフリカンダンスです。当初、音楽に合わせて歌ったりダンスしたりすることを恥ずかしがっていた子どもたちもノリノリでダンスし、アフリカ音楽に十分に親しむことができました。

      
 この「アフリカ民族音楽会」は、子どもたちの感性を豊かにし、創造性を育む時間となりました。そして国は違っても、音楽は心と心が通じ合うことを感じた時間ともなりました。
             
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10月に入りました!

 1年の折り返し、10月に入りました。子どもたちの服装も、夏から秋の装いに変わりました。日中は汗ばむほどの陽気ですが、朝夕の冷え込みに秋の訪れを感じます。

 そんな中、好天に恵まれた先月30日(金)、卒業アルバムのための6年生の顔写真撮影会がありました。

      

 今週は、各委員会の写真撮影も予定されています。まだ先のことと思いがちですが、卒業へ向けての歯車がゆっくりと動き出しました。完成したアルバムの顔写真のページを見た時、この頃の出来事を、走馬灯のように思い出すに違いありません。そして、6年生28名が、たくさんの頑張りとたくさんの思い出を共有し、卒業の喜びと誇りをもって旅立ちの日を迎えることと思います。

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おまつり・OMATURI・お祭り

 29日(木)、1・2年生が生活科の時間で企画・準備してきた「おまつり」が開催されました。この「おまつり」は、お家の方だけでなく、幼稚園、先生方、全校生が招待される一大イベントです。

 3年生以上のお兄さん、お姉さんたちは、これまで自分たちも企画・準備・運営する側だっただけに、今年はどんなお祭りなのだろうと、とても楽しみにしていました。

 「おまつり」では、1・2年生が縦割りで班を作り、くじびき・わなげ・しゃてき・ボウリング・魚つり・たべもの屋さんなどのお店を開きました。

 たくさんのお客さんで、どこのお店も行列ができ、用意した景品が次々とプレゼントされていました。


 1・2年生の幼稚園児への接し方がとてもやさしくて、とても頼もしく思えました。また、見ていて笑みがこぼれる場面がたくさんあり、ほんわかする時間でもありました。子どもたちも、みんな満足げでうれしそうでした。

 この「おまつり」で、ひと回りもふた回りも大きく成長した1・2年生たち。次の学習発表会ではどんな発表を見せてくれるのか、今から楽しみです。

 お忙しい中お越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。



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もとみやカルタ大会へ参加します!

 明日の日曜日、10月2日(日)に、サンライズもとみやにおいて「第4回もとみやカルタ大会」が開催されます。本校からも8チーム(3人1チーム)が参加します。

 もとみやカルタは、この本宮市で語り継がれている「昔話」や「伝説」「歴史」「文化」、そして「各地区の名所」がぎゅっと詰まっているものです。大会では、お互いに競い合って見つけることで、本宮市のよさや魅力を再発見するに違いありません。

   

 昼休み時間に各教室を回ると、友達と声をかけ合って「カルタ取り」をしています。読み手と取り手を交代しながら、読み札の説明に真剣に耳を傾け、一喜一憂しながらカルタを楽しんでいる様子はほほえましいです。当日は、チームの仲間と協力し合い、勝利を目指してカルタ競技を楽しんでくれることと思います。

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グローバルな視点から日本を再発見!

 29日(木)、県国際交流協会及び市政策推進課のご協力を得て、6年生を対象に国際理解教育出張講座が行われました。本校では、「様々な国の人が暮らすカナダ」と題して、大屋直美先生をお招きして学習をしました。

 カナダという国は、アメリカやヨーロッパ諸国、中国など、多くの国から移民した人たちが、それぞれの文化をお互いが尊重して暮らしているそうです。学習では、日系4世でもある大屋先生に、スライド写真を見せていただきながら、カナダの「文化」「自然」「食生活」など、その写真の説明や関係する異文化の違いについて教えていただき、国際理解についての見識を深めました。

    

 コインやお札、食べ物の話で大いに盛り上がりましたが、「外国の文化を知ることができて楽しかった。」「いろいろな国の人と仲良くしたい。」などというように、カナダの文化、自然、食生活などを学ぶことにより、他の国籍や民族、文化の違いを尊重する意識を育むことができました。また、グローバルな視点で、日本から世界へと視野を広げる契機となりました。

 県国際交流協会や市政策推進課、そして大屋先生に感謝申し上げ、今回のこの学習を、社会科の「日本とつながりの深い国々」に生かしていきたいと考えます。

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