白沢中ニュース
未来のために行動しよう
本日も7時前から、用務員の藤井さんが環境整備活動をしてくれました。中庭で集合写真を撮影するにあたり、きれいに整備をしてくれました。朝から気持ちがよかったです。本当に有難いですね。
また本日は、白沢中学区の小学生が中学校に来校し、「ドッヂビー」と「ボッチャ」で交流学習を行いました。司会進行を3年生が行い、楽しい交流を行うことができました。中学生は、小学生が相手なので、自分がやらなくてはいけないという責任感で行動していました。活動する中で、ことばを選んだり、行動で示したりしていました。この活動を通して、気持ちを伝えるなど、交流することの大切さを改めて実感することができたのではないかと思います。すばらしい時間でした。
昼休み、昇降口の掲示に目を配ると、図書委員会が各学級の読書量をグラフにしていました。学級によって差があるようです。秋といったら、「読書の秋」です。昼休み図書室に足を運ぶのもよいかもしれません。新たな出会いがありますよ。
最後に、本日21日(木)の福島民報に「ゼロカーボンの挑戦」の表彰結果が載っていました。本校が「優秀賞」に選出されていました。大変光栄なことです。生徒会担当の清水田教諭がまとめ上げたレポートに、高い評価をいただきました。内容は、本校で行っている、緑のカーテン、節水、節電、農園などの取り組みをわかりやすく説明したものです。10月に生徒と発表する機会があるようですので、またHPで紹介したいと考えています。
「本宮市は、ゼロカーボンの市」これからもみんなで意識して生活しましょう。一人一人ちょっとの意識がおおきな成果を生みます。できることから始めよう。
芸術のすばらしさを実感
早朝より、本宮方部更正保護女性会の方にあいさつ運動をしていただきました。地域の方々に見守られているから、安心安全な教育活動をすることができていると実感しています。ありがとうございました。
今日は、10月6日(金)に開催される山形交響楽団による演奏に先立ち、事前ワークショップを行いました。ワークショップを実施することのねらいは2つです。1つ目は、本公演に対する期待を膨らませる時間、2つ目は、本公演を楽しむための予備知識を自然に獲得できる場とするということです。このねらいのもと、楽団より4名の講師の方に来校していただき、午後の1時間楽しく学ぶことができました。弦楽器、木管楽器、金管楽器の音の出る仕組み、楽器の種類やオーケストラの並び方など、写真や生の演奏を披露しながらわかりやすく丁寧に説明をしていただきました。その他、楽器の体験や質問の時間も確保していただき、生徒達は、積極的に楽器の演奏や質問を行い、みんなでワークショップを盛り上げることができました。質問には、「プロを目指したのはいつから」「楽器を始めたのはいつから」などがあり、どの質問にも、一人一人丁寧に答えてくださいました。ただただ、一番の驚きだったのは、ヴィオラ、クラリネット、ホルンだけの演奏です。3人だけの演奏とは思えない音質、そしてその響きには、心が動かれました。本番の60名以上のオーケストラはどうなってしまうのか、今から楽しみです。保護者の皆様はぜひ本番の演奏に来校していただければと思います。
そしてワークショップには続きがあり、吹奏楽部との合同練習もしていただきました。1時間程度の練習でしたが、時間を忘れるほど充実した時間となりました。生徒達の演奏がよくなってく様を肌で感じることができました。このような機会を与えてくださった山形交響楽団の皆様には感謝しております。
そして、合同練習と同時進行で、体育館では別の生徒が活動していました。今日は水曜日。「よさこい」です。リーダーの渡邊理人さんの気合いのこもったあいさつに始まり、熱のこもった練習をしていました。テスト前の練習よりよくなっていました。丸山内教諭の「あいさつにはじまり、あいさつに終わる」「心を込めて大きく演舞」など一言一言を真剣に生徒達は聞き、実践していました。来週は、更によくなっていることを期待したいです。
芸術の秋です。これからの一人一人が輝く、「調和」のとれた学校にしていきたいです。
今日から新たな気持ちでスタートです
3連休明けの学校です。暑さに負けず今日もみんな元気に生活できていました。我々教職員も、負けずに教育活動を実践することができました。授業は、テスト返却の時間がが多く、嬉しい声、悔しい声が廊下に聞こえてきていました。大事なのは、返却された答案用紙をもとに、自分のできなかった部分を理解して、今日から復習を頑張ることだと思います。前向きに学習に取り組んでいくことを期待したいです。
さて、今日は1年生の家庭の授業をKAGOMA様に協力して検査していただいた「ベジチェック」のデータをもとに行いました。佐久間教諭、深谷栄養技師による授業で、生徒の興味・関心を引きつける手立てが豊富に盛り込まれており、自身の食生活について見直しをさせたり、野菜を多く摂るための簡単レシピを実演したりして楽しい授業を行っていました。「バランスの良い食生活を実現するために工夫できることはないか」と、一人一人が主体的に話し合う姿が見られ大変すばらしかったです。丸山内教諭のクッキング動画も視聴し、大盛り上がりの授業でした。
「食べること」は、「生きること」
この学習は、自分力で生活するようになったとき、実感が伴ってきます。我々大人も勉強になりますね。
吹奏楽部の演奏(白沢・糠沢合同敬老会)
9月18日(月)、吹奏楽部が白沢・糠沢合同敬老会で演奏を行いました。「マツケンサンバ」や「雪国」、「天城越え」なども盛り込み、参加したみなさんに楽しんでもらえるようなプログラムになっていました。遠藤久典先生の合図に合わせ、聞いているみなさんが曲に合わせて手拍子をとるなど、会場が一つになって大変盛り上がりました。また、今回は指揮者として矢吹真友子先生、演奏には佐久間千恵先生も出演しました。演奏後、参加したみなさんからは、盛大な拍手がおくられていました。ご協力いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。
開放感、そして次の課題にむけて
2日間の定期テストが終了。どの学年も課題をもって取り組む姿勢が見えた週でした。1年生も前回の反省を生かして、準備ができたと感じています。「テスト明けの開放感が半端ないです」と笑顔で話している姿が印象的でした。少し肩の力を抜いて、次の課題にむけて進んでほしいと思います。
さて、テスト明けの午後は、文化祭の全体打合せを行いました。生徒会本部役員、白中祭実行委員会が中心となって、係ごとに分かれて10月21日(土)の本番までのスケジュールを確認しました。ステージ発表、合唱、作品展示など、さまざまです。今回も実行委員長の渡辺悠斗さんから「先生や他の誰かが準備するのではなく、自分たちでアイディアを出し合って、思い出に残る白中祭をつくろう」と全校生にうったえていました。ここから、どんな動きが始まっていくのか楽しみです。
何事も計画、準備がすべてです。《天下無敵》のテーマのもと、一人一人が活躍できる、そして輝くことができるように進んでいくことを願っています。
白中ウィークリーNEWS33号をアップしました。