五百川小の日々
伝統を引き継ぐ(鼓笛)
3学期も昼休みには鼓笛隊を引き継ごうと4・5・6年生が活動しています。
音楽室から息の合った鼓隊の演奏が聞こえてきましたので少しの間、参観させていただきました。
演奏していたのは4・5年生。6年生は、これまで伝えてきたことの責任と喜びを感じながらしみじみとその演奏に聞き入っていました。
伝統を引き継ぐ。
このようにして五百川小学校の鼓笛隊の伝統を引き継がれてきていることを改めて実感することができた一場面でした。
割合の問題(5年:算数)
今、5年生は割合の問題に取り組んでいます。
割合は、比べられる量、もとにする量、速さ、人口密度などの計算がめんどうなだけでなく、考え方も難しく算数が分からなくなる原因の単元です。
たくさんの練習問題を解くことで考え方を理解する場合もあります。
すべては単位量当たりの大きさであるということがもとになって考えられるものです。
今後の生活にも少なからず役立ちます。
根気強く授業に取り組んでいる5年生の態度に頼もしさを感じました。
学級のお仕事(当番・係活動)
子どもたちは、各学級ごとに当番や係の活動を行っています。
今日は1年生が、当番の活動を決めていました。
当番とはいっても、もう1年生の3学期です。
決められた仕事をきちんとやり通すといった当番活動は十分できています。
今回は、学級のみんながより楽しく、より生活しやすくなるようにと工夫した活動をしようと考えていました。
かざり、なぞなぞ、よみきかせ、おしらせ、おわらい、ゲーム、じかん、ダンスといった活動が始まります。
「ひるやすみにれんしゅうしよう」「ゆきだるまのかざりをつくりたいな」などやる気やアイデアに溢れた話し合いをしていました。
これからの活動が楽しみです。
書き初めを掲示しています
3学期がスタートし、各教室には冬休みの課題である書き初めが掲示されました.。
いつもより大きな紙に堂々とした文字を書くことができました。
書初めとは、年に一度行われる日本の正月行事で、年の初めに文字や絵をかくことを言います。
新年に向けた抱負や祈願をしたためることが多く、目標や努力を表す言葉のほか、健康や幸福などを願う言葉を書くのが定番となっています。
みんなの作品を見る中で、新年の気持ちを忘れず生活していけるといいですね。
すこし立ち止まって読んでみよう
新年号は写真や文章からから情報を読み取るクイズです。
三択にして取り組みやすくしてみました。
たくさんの情報から必要な箇所だけを切り取る能力は、日頃から鍛えておきたい力です。
通りすがりに、もしくは足を止めてクイズに取り組む姿子どもたちの姿が見られます。