岩根小ニュース

カテゴリ:今日の出来事

【岩根小】振り絞る ~学習発表会練習~(2年)

10月26日 学習発表会まで残り2日。練習が熱を帯びてきました。毎日、一生懸命練習に励む子どもたち。よくがんばっています。

 先生は、子どもの目線に立って語りかけます。

「みんなはもっと伸びるよ。」

 すると、子どもから、

「もう一回、練習する!」

との声が上がりました。

 さらに「本気」を振り絞る子どもたち。

 励ましは大きな勇気となって、子どもたちのさらなる本気が引き出されていきます。

 苦労して課題を乗り越える「体験」も大切な学びと考えます。当日、2年生の「全力」の姿を楽しみにしてください。

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【岩根小】丁寧に学んで(4年)

10月26日 4年生が算数科「計算のやくそくを調べよう」の学習をしていました。学習発表会の準備で、慌ただしい日々が続きますが、そんな時こそ、落ち着いて教科の学習に取り組むことは、生活のリズムを整える上で大切なことです。みんな集中して取り組んでいました。

 今年度、多くの学級で頻繁に使用されるようになった大型モニター。これもICT機器の積極的な導入の取り組みの一つです。

 4年生は、計算のきまりの一つである「分配法則」について学んでいました。このきまりは、今後の学習にもつながってくる大切な内容です。

 

「難しいなあ。」

と素直なつぶやきが生まれるのも、真剣に学んでいる証拠。先生は、

「じゃあ、練習が必要だね。がんばろうね。」

と励ましの声かけをしていました。

 集中して学習に取り組む4年生。

 丁寧にまとめられたノートからも、がんばりが伝わってきました。

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【岩根小】光っておもしろい!(3年)

10月25日 3年生が鏡をもって並んでいました。これ、理科「太陽の光を調べよう」の学習です。

 実際に、太陽の光を鏡で反射させて、日光の反射を体感していました。的当てゲームのようにすることも、子どもの好奇心を高める大切なアプローチです。ちょっとした工夫で学びに必要感が生まれます。これも「体験」です。「体験」は、教科書やインターネットを見るだけでは感じにくい「体感」を与えてくれます。

「ん?光を重ねると明るくなっているような…」 

 何度も「日光の反射遊び」を繰り返す中で、自然と「?」が生まれてくるのが理科の醍醐味。この「?」を見つける力が、課題発見力となっていきます。「理科のめがね」を付けて世界を見ることで、日常の景色が理科的な見え方に変わってくるのです。

 これから、子どもたちがどんな「?」をもち、どのように探究していくのか楽しみです。

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【岩根小】朝の会(3年)

10月25日 3年生が「朝の会」をしていました。この「朝の会」、日々、当たり前のように行われていますが、そこにはいろいろな意味があります。

 子どもの名前を声に出して呼び出席を取るのは、声や表情から体調や心の状態を捉えるためです。

 また、今日一日の学習予定を具体的にも伝えています。急な予定の変更に戸惑ったり、具体的にどのような学習をするかわからないと不安になる子もいるからです。

 今日、3年教室では、先生が、昨日の放課後に自分から進んでトイレや図書室の掃除をしていた子どもたちのことを紹介をしていました。また、先生は、その行為だけを褒めるのではなく、

「どうして、自分から掃除をしたの?」

とそこに込められた思いを尋ねていました。

「きれいになると、みんながうれしいと思って。」   

「私もみんなが喜ぶと思ったし、きれいにするとすっきりするからです。」

 先生は、そんな話を聞きながら、最後に伝えます。

「みんなのため、学校のために、ありがとう。」

 「朝の会」、時間は短くても、一日の学校生活を充実させるために欠かせない時間です。

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【岩根小】本に親しむ

10月25日 朝、2年生が図書室前の掲示を楽しそうに見ていました。掲示の内容は、図書委員会が企画した「読書ビンゴ」です。いろいろな本を読んで、ビンゴカードを揃えると、図書委員会がつくったプレゼントがもらえます。図書委員会の子どもたちが、「全校生に楽しみながら本に触れてほしい」という思いをもって企画を考えました。

 「読書活動の充実」は、学校経営グランドデザインにも示しましたが、本校では、いたずらに本を借りた冊数のみを追い求めることはしません。量も大切ですが、子どもたちが本をじっくり読んだり、厚い本に挑戦したりすることも、読書活動の充実につながると考えているからです。また、図書委員会の主体的な活動も大切にしています。

 各教科等でも図書室を有効に活用しながら、効果的に本に触れられるよう努めています。

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