R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、 未来を拓く子ども
今日の給食は (№267)
ごはん、白玉汁、赤魚の漬け焼き、れんこん炒め、ふりかけ、牛乳 652キロカロリー
【一口メモ】 食に関することわざ 「健康は富にまさる」
どれほどの富をもっていても、身体が弱くては仕方がありません。健康と富を比べるなら、健康の方がはるかに良いということわざです。ギリシャ・ローマの古い言葉やイギリスのことわざにも同じような意味の言葉があるそうです。人は健康であってこそ、好きなことをしたり、充実した生活を送ることができます。良い習慣を身につけて健康な身体をつくりましょう。
今日の給食は (№266)
ごはん、野菜の甘味たっぷりみそ汁、 和風ミートローフ、いそ和え、いちご、牛乳 607キロカロリー
【一口メモ】 ビタミン剤に頼りすぎるのは要注意!
ビタミンが体に良いとなると、ビタミン剤を飲めばよいと考えてしまいがちですが、ビタミンだけを多くとっても健康を維持することはできません。バランスのよい食事があってこそビタミンの力は発揮されるのです。生のおいしい果物や野菜からビタミンをとり、サプリメントなどのビタミン剤に頼りすぎないようにしましょう。給食では、野菜をたくさん使用するようにしています。できるだけ、残さず食べるように心がけましょう。
今日の給食は (№265)
ごはん、だんご汁、鶏肉の塩麹焼き、いか人参、牛乳 706キロカロリー
【一口メモ】 学校給食週間<中通り地方の郷土料理>
中通り地方の郷土料理を取り入れました。◎鶏肉の塩麴焼き・・・福島県産の鶏肉に「糀和田屋」の塩麴で味付けしました。約250年の伝統を受け継ぐ老舗です。江戸時代後期に差しかかる頃、地元で縁の深かった土地の名「和田」を屋号にし、地元の農産物を発酵食品へ加工する「糀和田屋」を創業したそうです。手づくり糀をベースに味噌や甘酒、醤油など、多彩な商品を作っています。伝統的な製法でつくる「手づくり糀」がこだわりです。◎いか人参・・・いか人参は、福島県北部の郷土料理ですが、県内ほぼ全域で食べられています。材料は、近年は松前漬けの影響を受け、昆布や数の子を入れる場合もありますが、伝統的には、するめと人参だけで作ります。お正月には欠かせない料理です。◎だんご汁・・・昔は、小麦も各家庭で作っており、ごはんの代用やおやつに食べていたそうです。また、季節ごとに家でとれた野菜がたくさんはいっており、栄養価に優れた一品だったようです。本宮のおかあさんの手作りの味ですね。
今日の給食は (№264)
ごはん、冬野菜のみそ汁、ますの塩焼き、浅漬け、梅干(白沢産)、おにぎりのり、学校給食週間デザート、牛乳 687キロカロリー
【一口メモ】学校給食週間<給食開始当時の給食について>
日本の学校給食は、明治22年に山形県の鶴岡町(現鶴岡市)の私立忠愛小学校で、生活に苦しむ家庭の子どものために無償で昼食を出したことが始まりとされています。当時の給食の内容は、おにぎりや塩さけ、菜の漬け物などといわれています。その当時の給食を再現、アレンジした給食です。白沢のお母ちゃんたちが作った「梅干し」を使いました。
今日の給食は (№263)
紫黒ごはん、こづゆ、にしんとまんじゅうの天ぷら、大根炒り、牛乳 689キロカロリー
【一口メモ】 学校給食週間<会津地方の郷土料理>
会津地方の郷土料理を取り入れました。◎紫黒ごはん・・・会津産の紫黒米を地元産の白米に混ぜて炊き上げました。紫黒米は白米に比べると、たんぱく質、ビタミンB群、ミネラル分が多く含まれています。◎こづゆ・・・帆立の貝柱を出し汁に戻し、ほぐした貝柱に豆麩、里芋、人参、しらたきなどを加え、酒、醤油で味を調えます。江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそうとして広まり、現在は正月や祝い時などに作られています。◎「にしんとまんじゅうの天ぷら」は、会津地方の家庭料理で、お彼岸やお盆に欠かせない料理です。仏壇に供えて固くなったまんじゅうを「もったいない」ので天ぷらにしておいしく食べる知恵から生まれたものです。また、江戸時代、会津は山に囲まれており、海のものが手に入りづらく、北海道で獲れたにしんを乾燥させて「みがきにしん」にしたものが流通していたそうです。 これが会津地方に運ばれるようになり、保存がきく、たんぱく源になるという理由から重宝されるようになったといわれています。調理員さんたちがひと手間かけて美味しく仕上げました、味わって食べましょう!