本宮小ニュース

本宮小の日々

学校運営協議会  熟議「150周年で取り組みたいこと」

 本宮小学校は来年、めでたく創立150周年を迎えます。
 そこで、今日11月25日(金)の午後6時30分より学校運営協議会を開催し、12名の委員の方々、そして先生の代表が一堂に集まって、「150周年で取り組んでみたいこと」をテーマに熟議がなされました。

 特別な年にしかできない周年行事。
 ぜひ、子どもたちに喜んでもらうことはもちろん、保護者・地域の方々との絆を深めるような、お世話になっている卒業生、諸先輩方に感謝を伝えられるような・・・。
 そんな機会になったらいいなぁと願ってはいるものの、5年や10年に1度しか開催されない周年行事において、いきなり最高の企画アイディアが思いつくなんてことはなく、産みの苦しみに頭を抱えているところです。
 そこで、運営委員の皆様に、お知恵をお借りできないかと考えました。

 熟議では、「航空写真をとって、ノベルティグッズを作る」「記念誌」「ロゴマークやキャラクター」「モザイクアート」「プロジェクションマッピング」「有名人を呼んでの記念講演」「記念樹」「タイムカプセル」「親子オリエンテーリング」等々、本当にたくさんのプランが提案されました。
 皆さんの前向きさと、発想の豊かさが心地よく、大変、盛り上がった熟議となりました。ありがとうございました。

 また、ふり返りの場面では、遠藤会長より「大人の考えたことに子どもたちが参加するというばかりではなく、子どもたち自身に、自分たちがやってみたいことを考えてもらうということも採り入れてほしい。」とのご意見をいただきました。
 忘れてはいけない、とても大切な部分です。是非、子どもの「主体性」という視点も大切にしながら、事業を推進したいとあらためて思いました。

 学校運営協議会員の皆様、今日はどうもありがとうございました! 
 そして、これからも、どうぞよろしくお願いします。

     

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校内テレビ放送による表彰集会

 今日11月25日(金)の昼の時間、校内テレビ放送による表彰集会を実施しました。
 今回、表彰したのは次のコンクールです。

 〇第37回WE LOVE トンボ絵画コンクール 朝日小学生新聞賞 5年遠藤千紘
 〇令和4年度福島県児童作文コンクール  佳作  2年 佐藤柚奈
         同            佳作  4年 伊東怜美
 〇令和4年度福島県読書感想文コンクール 佳作  2年 根田丈太郎
         同            準特選 3年 本多 晴
 〇令和4年度南達地区交通安全作文コンクール 低学年の部 優秀賞 2年 近内快衣
         同              高学年の部 優秀賞 6年 近内千夏
         同                    佳 作 4年 宗像美彩


 受賞者の皆さん、おめでとうございます。

      

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1年生算数科 10いくつから1位数を引く計算

 1年生は現在、算数科で「10いくつから1位数を引く計算」を学習しています。
 今日11月25日(金)の2校時、3組の子どもたちが「14-8の計算のしかたについて考える」学習に取り組んでいました。
 前の時間までに「13-9」や「12-9」、「16-9」などを学習してきた子どもたち。
 これまで学習してきたことを思い出し、ブロックや絵図、式をつかいながら、「14を10と4にわける。10から8をひいて2。2と4で6」と、確実に計算することができました。素晴らしい!
 また、自分が考えたやり方をノートに記述するとき、以前のノートや教室の掲示物を参考にしながら、順序よく書いてまとめる子どもがたくさんいたことにもびっくりです!
 書くスピードも上がっていて、これまでの学習の積み重ねを感じました。
 自分の考え方を近くの友だちと確かめ合って、協力しながら発表の準備を進めるところも感心しました。
 発表の際、お友だちの話を真剣に聞く姿にも成長を感じました。
 4月入学してきたばかりの頃と比べ、ずいぶとみんな、お兄さん・お姉さんになりましたねぇ~。

        

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少年の主張リハーサル

 今日11月25日(金)の朝の時間、5.6年生児童を前に、代表児童は6年2組の根本華鈴さんが、「少年の主張」のリハーサル発表をしました。
 タイトルは「幸せってなんだろう?」です。
 とても落ち着いた態度で発表し、聞き手にわかりやすく伝えることができていました。
 根本さんが発表する「本宮市青少年健全育成推進大会」は、今度の日曜日、午前9時から「サンライズもとみや」で開催予定です。本番でも、自分の思いを堂々と発表してくれると思います。
 皆さん、応援よろしくお願いします。

   

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5年生夢の教室  ~大友 愛先生からの熱いメッセージ~

 今日11月24日(木)、5年生を対象にJFAこころのプロジェクト 「夢の教室」が行われました。(1組は3.4校時、2組は5.6校時に実施しました。)
 子どもたちと夢先生をオンラインでつなぎ、子どもたちに、先生の体験(夢との出会い・つらかったこと・苦しかったこと等)をふまえ、夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さなどを伝えていただく授業です。

 今日の夢先生は、アテネ・ロンドンの2つのオリンピックに出場し、ロンドンオリンピックでは銅メダルを見事獲得した、バレーボールの大友 愛先生でした。
現在は、バレーボールの普及活動やメディアへの出演など、多方面でご活躍されています。

 「オリンピックでのメダル獲得!」という大きな夢をかなえるまでには、いいことばかりではなく、大きな挫折を味わったり、いくつもの壁があったりしたとのこと。そして、それらを乗り越え、メダルを獲得するまでのお話は、とても興味深く、学ぶことが多い内容でした。

 その中で、特に印象に残った言葉を2つ、ご紹介します。

 「今(子どもの頃)は、大きな夢が描けなかったとしても大丈夫。いろんな事にチャレンジして、小さな『大好き』を見つけることが大事。小さな大好きを見つけていくことが、やがて大きな夢を描くことに繋がる。」

 「これまでに出会った友だち・先生・仲間・監督に、私のバレー人生が助けられ、支えられて夢が達成できた。家族、友だち・・・いろんな人に支えられて今がある。これからの人生で関わるたくさんの人に感謝することを忘れない人であってほしい。」

 5年生の児童たちは、目を輝かせて先生の話に耳を傾けていました。

 大友さんの体験談を聞いた後、子どもたちはそれぞれ、自分の夢と今日の授業の感想を夢シートに書きました。
 後日、大友先生から一人一人に、お返事がいただけるそうです。お返事が返ってくるのが楽しみですね。

 大友先生、素敵なお話、どうもありがとうございました。

           

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