カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】小さい体で全力パワー(1年)
11月9日 明日はマラソン記録会のリハーサルがあります。そこで、1年生が、ロードへの出方、戻り方を再確認していました。
走り終わった後の整列のイメージも確認。1年生にとっては、はじめてのマラソン大会ですから、当日のイメージは、しっかりと動きながら覚えていきます。
スタートの合図と共に勢いよく飛び出す1年生。
小さな体で、全力でがんばる1年生でした。
【岩根小】地球は大きなキャンパスだ(5年)
11月9日 落ち葉そうじ?5年生が校庭の落ち葉をみんなで集めていました。近寄ってみると、
図画工作科の「造形遊び」の学習でした。材料や場所あるいは行為などに出会って始まるのが「造形遊び」です。「造形遊び」はプロセスが大切。活動を通して「きれい」や「いい感じ」を見つけています。そして、もっとそれを「きれい」に「いい感じ」にしようと挑戦します。
子どもたちは、自分の手の動きや変化する様そのものが大事で、それ自体を飽きることなく繰り返します。行為そのものに没頭することで、そこから「発見」が生まれたりします。
おう、これは私達の福島県じゃないですか。猪苗代湖を別など素材で表しているところが心憎い
おっ、これは…我らがにゃん四郎では!耳の模様を赤く色づいた葉で表しています。活動を通して「きれい」や「いい感じ」を見つけたようです。
地球という大きなキャンパスに「きれい」や「いい感じ」を表す5年生でした。
【岩根小】持久走というチーム種目(6年)
11月9日 1校時目から6年生が体育科の学習で「持久走」に取り組んでいました。高学年では、無理のない速さで5~6分程度を走ることが目標になっていますが、そこは指導者の一工夫。
7人程度のグループを1チームとして、制限時間内(10分間)の中で40m程度の距離を交代で走り続けます。僅かな回復時間の中で走り続けるので心肺機能も高まります。
次の走者にタッチ。
いつにも増して気合いの入った走りを見せる6年生。
休む間もなく走り続けました。
多いチームで130回ほど走ったようです。計算すれば一人当たり700m以上の距離をダッシュしたことになります。先生は伝えます。
「たとえ休みを取ったとしても、一人でこの距離を走ることは苦しい。でも、チームで走ればがんばれる。」
持久走という個人種目に、チーム種目の意識をもって臨む6年生でした。
【岩根小】感謝の朝 ~その3~
11月8日 低学年にとって、季節の変化は新鮮な体験です。落ち葉が舞い散れば、色付いた葉を集めたり、乾いた葉の感触を楽しんだり、これって、低学年の子のとっても素直な反応です。
そうなると、ついつい時間を忘れてきれいな落ち葉に魅了されてしまうこともあります。登校前のほんの少しの寄り道です。
「うわぁ、きれいだね。」
子どもたちの登校の様子を見てくれていた先生は、そんな子どもの発見にまずは寄り添います。
「じゃっ、そろそろ中に入ろっか。」
そんな声かけに素直に導かれていきます。寄り添ってもらえればうれしいもの、思わず手を握っちゃいます。
そして、みんなで穏やかに校内へ入っていきました。ほっこりとした朝の一コマに感謝です。
秋の空は、高く遠くどこまでも澄んでいました。
【岩根小】感謝の朝 ~その2~(6年)
11月8日 登校後、すぐに校庭に出てきた6年生。花壇の整備を始めました。
長い間、学校花壇を鮮やかに彩ってきたマリーゴールドやサルビアですが、来年の春、新しい花で新1年生を迎えるために、この時期に抜き取るのです。
「先生に『抜いて』って言われたんで。」
と話しながらも一生懸命に抜き取る6年生。頼まれてすぐに作業をしてくれるところに、6年生の学校を支える意識の高さを感じるのです。
新しく登校してきた子は、すぐにランドセルを置いてお手伝い。そのフットワークのよさも6年生の魅力の一つです。
気が付けば、大勢の6年生であふれかえっていました。感謝の言葉しか出てきません。
6年生、いつもありがとう。
【岩根小】感謝の朝 ~その1~
11月8日 晴天…です。11月とは思えない温かさ。穏やかな日差しが心地よいです。
班長さんを先頭に子どもたちが登校してきました。6年生は、いつも1年生のスピードに合わせて歩いてくれています。当たり前のことのように見えますが、ゆっくりと歩くことって意外と大変です。それを毎日続けて、下の学年を気遣っていることは、決して当たり前のことではなく、ありがたいことです。
今年度は、校庭には行ってなんとなくばらけるのではなく、班長さんが玄関までしっかりと送り届けています。
そして、班長さんが、
「解散します。」
と挨拶をし、班員が
「ありがとうございました。」
と答えます。
すっかり定着した光景です。人に感謝すること、感謝されることの繰り返しは、学年を超えた関係を柔らかにしています。
【岩根小】新しいことやってみよう
11月7日 今日は、児童会委員会活動の日です。放送委員会の5・6年生がなにやら楽しそうにボックスを作っていました。
丁寧な作業は続きます。。
どうやら、放送委員会の新企画のようです。全校生に何を呼びかけ、意見を集めるポストになるようです。最終形態が今から楽しみです。
まずはトライすること。誰かにしてもらうことより、自分達に何ができるかを考える、そんな放送委員会でした。
【岩根小】風ニモマケズ(6年)
11月6日 校庭では、風に吹かれて落ち葉が踊っていました。今日は朝から強い風が吹いていました。
そんな風ニモマケナイのが6年生。
マラソン記録会に向けての練習をがんばっていました。
今日は実際にコースに出て練習をしました。最後まで走りきる。これが何より大切なことです。
マラソン記録会まであと1週間。一番の目標は、昨日の自分を超えること。目標に向かって励む6年生でした。
【岩根小】今日の給食 ~エネルギー満点~
11月6日 今日の給食のメニューは「鶏肉と大豆の甘辛炒め」「ピーナッツ和え」「エネルギー豚汁」でした。
具だくさんの豚汁は、体のエネルギーとなる食材がたくさん入っていました。本校でも、一時期インフルエンザが流行しかけましたが、短期間で押さえ込めたのも、食事をしっかり食べているからこそだと思います。体は食べ物でつくられていることを改めて感じました。
野菜もしっかり食べられるのが給食のすばらしいところ。最近、葉物の野菜の価格が高止まりしているだけに、給食で食べられることはありがたいですね。
さかのぼること数十年前、ピーナッツ和えというメニューはなかったなあと、給食の進化に驚きながら、ピーナッツと鶏からの絶妙なハーモニーを味わいました。白いごはんが進みました。
【岩根小】踊りながらの振り返り(2年)
11月6日 2年生教室から聞き馴染みのある音楽が流れてきました。2年教室に入ってみると、なんと、子どもたちがノリノリで踊っていました。
実はこれ、学習発表会の振り返りです。学校行事はやって終わりではありません。自分が成長したこと、友達のがんばり、学習発表会を通して感じたこと…、いろいろな思いを言葉にしていくことで、自分自身の成長を実感し、さらによりよく成長していこうとする意欲を高めていくことが大切です。
…とは言え、2年生の皆さんは、当日のビデオを見ていたら踊りたくなってしまったようです…。そこが、素直でかわいい、いわねっ子です。「踊りたい」「みんなで踊ってみよう」ってなったら、当然、踊るんです。踊りながら、あの日の感覚を振り返っていくのです。
キレキレの踊りはいまだ健在。なんてったって腕の伸びが違います。
踊れば思い出す、みんなでがんばったあの日々。2年生にとって忘れられないダンスになったことが伝わってきました。
振り返りを丁寧に行い、学習発表会での成長をこれからの活動につなげていく2年生でした。