岩根小ニュース

カテゴリ:今日の出来事

【岩根小】大切なオリジナルけん玉(1年)

12月11日 生活科で作っている松ぼっくりけん玉が完成に近づいてきました。

 入り具合を確認しての微調整。こだわりは大切です。

 デザインも大切。丁寧に描いていきます。

 ひももカラフル。なかなかすてきなデザインです。

 自分オリジナルの松ぼっくりけん玉。

 世界に一つだけのオリジナルけん玉。大切に遊んでくださいね。

 

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【岩根小】ねん土は奥深い(1年)

12月11日 1年生が図画工作科の学習中。ねん土を使って、自分が表したいものを作っていました。

 ねん土は魔法の道具。「何を作ろうかな」こねこねしながら考えるだけで楽しくなっていきます。

 思わず笑顔にもなります。

 うんしょ、こらしょ。力を込めて、形を変えて。

 細かい作業もまた楽しいものです。

 自分がイメージしたものを形に表していくので、図形感覚や思考力も高められていきます。

 う~ん、ねん土は奥が深い。

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【岩根小】4月を楽しみにして ~幼稚園との交流会~ その1(5年)

12月11日 今日は、5年生と幼稚園年長さんとの交流会が行われました。4月になれば、5年生は最高学年の6年生になり、年長さんは岩根小学校に入学してきます。

 5年生には最高学年に向けての自覚を高め、年長さんには小学校入学への安心感を持ってもらうことが大切なねらいです。

 5年生は、この日のために、いろいろなブースをつくって年長さんをお迎えしました。教え方もとっても丁寧です。

 紙芝居を読んであげる子もいました。

 魚釣りコーナーも大盛況。大物が釣れていました。

 年長さんの目線に立ってサポートする姿も見られました。さすが5年生です。

 お笑いコーナーも用意されていました。演者の登場を今か今かと待つ年長さん。

 演者さん達の登場です。年長さん向けの必殺ギャグを用意したようで、自信満々で披露していました。お笑いコーナーも大盛り上がりでした。

 年長さんとの関わり方が、とっても優しい5年生でした。

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【岩根小】説明文を書く(4年)

12月8日 国語科で「世界にほこる和紙」を教材に、説明文の学習をした4年生。この単元では、中心となる言葉や文を見つけて「要約」することを学びました。「要約」とは文章の大切なところを短く表したものです。

 この学習を踏まえて、自分達でも伝統工芸について調べ、リーフレットにまとめていました。

 それぞれに調べたい伝統工芸を調べます。

 そして、調べたことはワークシートにまとめます。

 この過程で、実際に「要約」を活用していきます。

 自分のペースで集中して取り組んでいました。

 整った文字からも、丁寧に学習していることが伝わってきます。

 友達同士、ワークシートを見せ合ったり、意見を交わしたりすることも大切な学習、学び合いです。

 学習内容を活用しながら、リーフレット作りに励んでいました。

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【岩根小】おいしさ倍増(5年)

12月8日 5年生が、家庭科の調理実習を行っていました。ガラス鍋でご飯を炊き、味噌汁も出汁を取るところから始めました。

 みなさんチームワークがよく、どの班も計画通りににできあがっていきました。

 いやあ、これはおいしそう。

 みんなそろって「いただきまあす」。

 お焦げが、なんともちょうどいい感じです。

 みんなで作るから、おいしさ倍増。

 みんなで食べれば、さらにおいしさアップ。

 みんな、とってもおいしそう。

 後片付けも大切な調理実習です。

 自分から進んで行っていました。

 ぜひ、この続きはご家庭でも!子どもたちに場を作っていただけたらありがたいです。

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【岩根小】ことわざや故事成語を調べて(3年)

12月8日 3年生が国語科の学習で、ことわざや故事成語について学んでいました。

 グループごとに国語辞典を使って調べていました。

 もちろん、ことわざや故事成語は自分自身で調べますが、国語辞典の使い方に困ったときは教え合うこともできるのが、グループ学習のよいところ。これもまた「学び合い」の一形態。

 ことわざや故事成語の意味を調べ、どのように使うかを考えていました。

 言葉の数を増やすことは、思考の幅を広げます。ことわざや故事成語を日常会話や作文にも使えるよう学びを深めていきます。

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【岩根小】また明日!

12月7日 現在、個別懇談期間中のため、早い時間帯での下校になっています。こんな時は、外で遊ぶ機会も増えるため、安全面には十分に注意するよう指導をしています。

 昇降口までいっしょに降りてきて、一声、声をかけてから見送る先生もいます。この一声が大切ですね。

「みんな気を付けて帰ってね。」

「は~い。」

 にこにこ笑顔で「さようなら」。

 後ろ姿も楽しげに「さようなら」。

 うれしいなあ、遠くからでも手を振って「さようなら」。

 近寄ってきて、ピースサインで「さようなら」。

 次々と続く「さようなら」。

 半袖って…まあ、今日は暖かかったからねえ。元気パワーで「さようなら」。

 振り返って「さようなら」。

 いつも通り、安定の大きな声で「さようなら」。

 明日、元気に登校してくることを楽しみにしています。

 それではみなさん、また明日!

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【岩根小】今日の給食 ~麺好き、大喜び~

12月7日 今日の給食のメニューは「チャーシュー麺」「県産味付煮玉子」「チキンサラダ」「さつまいもと栗のタルト」でした。麺好きの皆様、お待ちどおさまでした。そう、本日、月に1度の麺デイです。

 まずは、具だくさんでカラフルなチキンサラダを一口。チキンが口の中でほろほろとほどけ、わかめや野菜と絡み合いました。

 何よりうれしいのは、本日、玉子のトッピングができるということ。いい照りです。

 そして、よく染みています。きっと、秘伝の染みのコツがあるのでしょう。恐るべし給食センター。

 醤油ベースのスープは、チャーシューたっぷりでどこか懐かしいお味。鳴門巻きがなんともクラシカル。これでいい、これがいい。

 いよいよ、麺投入。軽やかな醤油ベースの味が口に広がります。それでいて、口残りはさわやか。

 塩辛い物を食べた後は甘みがほしくなるもの。ぴしっとタルトで締めくくりました。

 ごちそうさまでしたお辞儀

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【岩根小】理科を学んで ~予想・実験・考察~(4年)

12月5日 4年生が理科で「物のあたたまり方」について学習をしました。

 先生は、火にかけたフライパンを例にして、実生活における熱伝導をイメージさせていました。この一工夫が実生活と実験をつなぎます。

 子どもたちと話し合いながら、実験しないとわからないという「学び心」を高め、学習課題を黒板に書きます。

 板書を写すスピードも大切な学習スキル。先生が書き終わるのと同じぐらいに書き終える「同時書き」が理想です。 

 理科の学習は仮説検証が原則です。中学校、高校とつながっていきます。ですから、自分の「予想」を立てることが大切になります。予想は間違っても構いません。むしろ、真理の追究に間違いは不可欠なことこそ学んでほしいのです。

 どの子も、それぞれに予想を立てていました。これも日々の積み重ねがあってこそ。

 それぞれの予想は、似ているようでも微妙に違います。この微妙な違いも大切にしていきます。

 予想を書きながら「じんわり広がると思う」とつぶやく子がいました。ああ、なんとすばらしい!教科書には「じんわり」とは表現されていないのですが、熱伝導の感覚を小学4年生なりの言語感覚で表現していました。

 自分の考えは、すぐさまノートにメモします。ノートには板書だけでなく、自分の考えも書いていきます。言い換えれば、ノートは自分の考えの作戦基地です。

 先生は実験の手順を大型モニターを使って演示しました。視覚補助は、全体の理解を一気に深めるので効率的に時間を使えます。

 実験の過程は動画でも撮影し、後で見直しながら結果を考察できるようにしました。ICTも有効に活用しています。

 徐々に熱伝導が検証されていきます。

 

 変化を見逃さないよう、しっかりと観察を続けます。

 最後に、学級全体で実験の結果を伝え合い、そこに共通することをまとめていきました。

 火を付けたところから、徐々に熱が「じんわり」と伝わっていくことを実験を通して理解する4年生でした。

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【岩根小】これは…おいしい… ~調理実習~(5年)

12月5日 5年生が家庭科で調理実習に取り組んでいました。身支度もしっかり整っていて、さすが高学年です。学習に向かう意識の高さを感じます。

 今回のメニューはごはんと味噌汁です。ごはんは、ガラス鍋を使って炊きます。炊き上がっていく過程を確認するためです。味噌汁は煮干しで出汁を取っていました。これもまた大切な学習です。

 なかなかの手つきで調理が進んでいきます。

 少しずつ完成に近付いてきました。どの班も、とってもいい感じです。

 さっ、食器を準備してっと。

 盛り付けの間に、さっと洗い物をしている班もありました。

 これは、普段から家でもやっていますな。なかなかの上級者とみた。

 味見も大切な実習です。しっかり出汁は効いているかな。

 さっ、盛り付け開始です。お焦げもすくって。

 

 完成!これは、おいしい決定です!

 忘れちゃいけない「いただきます」。心を込めてあいさつをします。

 自分達でつくったごはんと味噌汁。お味はいかが?

 お焦げもとってもいい感じ。

 煮干しも残さず食べました。

「ダイコン、固いかなあ?」

「うん、柔らかいよ。」

 食べながら、自分達の料理を評価。

「まだ、お焦げがあるぞ。」

 先生はお焦げに熱い思いをもって、こそぎ取っていました。

 互いに教え会いながら、手際よくあっという間に調理実習を進めた5年生。この後の片付けも素早かったです。学級のチームワークのよさが伺えました。

 家庭科は「家庭化」が重要です。今度、家庭でも、子どもたちが調理をする場をつくっていただけたらありがたいです。

 大成功の調理実習でした了解

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