本宮小の日々
4年生図画工作科 ゆめいろらんぷ
今日3月17日(木)の1.2校時、4年2組の教室では、図画工作科「ゆめいろらんぷ」に取り組んでいました。
LEDライトを使ったランプ工作です。
ペットボトルの周りにカラーモールや着色した透明板を張り付けて、ランプの色の変化を楽しみながら作品を仕上げます。
完成した作品を暗いところで光らせてみると・・・とても幻想的!
きらきら光る作品の美しさに感動。みんな目を輝かせていました。
いつもどおり 元気よく
昨夜16日午後11時36分、福島県沖を震源とする地震があり、本宮では震度5強を記録しました。多くの子どもたちが、眠れず、不安な一夜を過ごしたことと思います。
今日17日(木)の学校は、地震の影響も少なく、いつも通りの教育活動に取り組んでいます。子どもたちも、落ち着いて生活しています。ご安心ください。
2冠達成! チャレンジ学習小学生部門で「優秀児童賞」2名が獲得!
今日3月16日(水)の昼の時間、本宮市チャレンジ学習事業 小学生部門 漢字検定の部、英語検定の部それぞれで、見事に「優秀児童賞」(市内で№1の成績)に輝いた2名の6年生に表彰状が伝達されました。おめでとうございます!
6年生総合 スクラッチ プログラミング
今日3月16日(水)の2校時、6年生が「スクラッチプログラミング」に取り組んでいました。
今回は、NHK for Scoolのプログラミング教育番組「Why!?プログラミング」で紹介されているプログラミングを参考に、キャラクターの動きをプログラミングするという活動です。
マウス操作でブロックを並べるだけで簡単にプログラミングができます
でも、どのようにブロックを組み立てれば、キャラクターを自分のイメージどおりに動かすことができるのか・・・
友だちに聞いたり、何度も試したりしながら一生懸命取り組んでいました。
試行錯誤を繰り返して、自分のイメージした通りの作品を作り上げる、ここにスクラッチプログラミングの醍醐味がありますね。
2年生生活科 ポジティブなメッセージを伝え合うと・・・
今日3月15日(火)の2校時、3年生に進級するタイミングでクラス替えを控えた2年生が、クラスの友だち一人一人にメッセージを書いていました。
「休み時間、なかよく遊んでくれてありがとう。」
「計算のしかた、教えてくれてうれしかったよ。」
「○○くんのギャグがおもしろかったよ。また楽しませてね。」
「○○さん、なわとびが上手だね。すごいね。」
お互いに、この1年間を振り返って、友だちに感謝や励まし、称賛の言葉を伝え合います。
カードには、「ありがとう」「いいね」「だいじょうぶ」「がんばっているね」「すてきだね」など、心が温かくなる「ふわふわ言葉」「プラスの言葉」が、たくさんたくさん、あふれていました。
ポジティブなメッセージを伝え合うと、教室の空気が変わります。
ほめ合う心地よさを経験した子どもたちは、3年生に進級してもいろいろな場面で、ほめ合う活動をすることでしょう。
よく「言葉は人を育てる」と言われます。「言葉」を大事にしながら、成長に向かっていく、そんな教室づくりを来年度も目指してまいります。
1年生体育科 リズムダンス
今日3月15日(火)は、朝方まであいにくの雨。
校庭は状態が良くないことにくわえ、体育館は、卒業式の会場設営がされていて、残念ながら使えません。
雨降りの日でも、室内で楽しく体を動かすことはできないかなぁ・・・
そこで1年生は教室で、2時間目の体育を実施しました。
子どもたちの大好きなリズムダンスです。
ドラえもんやポケモン、妖怪ウォッチ等々、子どもたちの大好きなアニメソングのダンス動画を見ながら、リズムに合わせて体を動かします。
子どもたちはみんなニコニコ、先生もノリノリ(?)。
体を動かすことって大事ですね。
みんなの心と体が元気なら、新型コロナウィルスになんかに負けないね!
4年生理科 冬を越した植物の様子
このところ、昼間は気温が上がり、春が近づいていることを感じられるようになってきました。
今日3月14日(月)3校時、4年1組の子どもたちが、理科の時間に「冬を越した植物の様子を調べる」というテーマで、校庭にある植物の様子を観察していました。
桜の枝には、小さな芽がたくさんつき、花壇には、オオイヌノフグリやナズナ、ホトケノザが咲いてしました。
子どもたちは、あたたかい日差しを浴びながら、冬を越した植物を見つけては、タブレットで撮影・記録していました。
何気なく見過ごしていた身近な植物たちが、春への準備を始めていることに気づくことができました。
6年生理科 地球に生きる
卒業までおよそ1週間。6年生の理科も、小学校の最終単元「地球に生きる」に入っています。
「人が地球でくらし続けるために自分たちにできることは何だろう。」をテーマとして学習を進め、他の生き物たちと共生しつつ、くらし続けていくために、自分にできることを考えていくという内容です。
今日3月14日(月)の2校時、2組の子どもたちが、人と地球環境とのかかわりについて「メタモジ」でまとめ、プレゼンしていました。
授業時間の関係で、発表時間は、一人1分という限られたものでしたが、「水」「空気」「自然(他の生き物)」の3観点から、地球の現状や自分たちにできることを考え発表しました。また、友だちの発表から、考えを広げることもできました。
学んだことを、単に知識として留めておくのでなく、小学6年生なりの視点で実行できることを考え、活かしていこうという姿勢、素晴らしいですね。
3.11 「当たり前」が実は尊いということ
今日3月11日の朝、校内放送で、校長から子どもたちに、東日本大震災当時の小学生が書いた作文を読み聞かせし、「当たり前」が本当はどれだけ尊いかという話とともに、今日の午後2時46分には、ぜひ、犠牲になった方々に対し、黙祷を捧げてほしいことを呼びかけました。(5校時に卒業式練習のあった6年生は、学校で、黙祷を捧げました。)
ご家庭でも、
家族が健康で、一緒にいられること
安心して眠れること
友達とおしゃべりできること
食べられること
生きていること
平和であること
今自分が、当たり前に生活できていることって、実は尊いことなんだってこと
そして、それらのことへの感謝の気持ちを忘れてはいけないんだということ
あらためて話題として取り上げ、当時を知らない子どもたちに、話して聞かせて欲しいと思います。
卒業式の練習
6年生ありがとうの会が終わり、卒業式まであと13日となりました。
卒業式の練習が、いよいよ本格的に始まります。
今日3月11日(金)の5校時、6年生と先生方が体育館に集まり、卒業証書授与と呼びかけの練習を行いました。
さすがは、本宮小の自慢の6年生です!
集中して話を聞き、思いを込めて、真剣に練習に臨む姿には感心させられました。コロナ禍で制限が多かったこの2年間でしたが、そんな状況だからこそ、育まれる心や力があるんだなぁと、あらためて、子どもたちのたくましさ、力強さを感じました。
今年度もコロナ禍のため、制限がある中での式となります。でも、卒業を祝う気持ちに制限はありません。むしろ、例年以上の気持ちを込め、素晴らしい卒業式にしたいと思っています。