五百川小ニュース

五百川小の日々

しらさわ夢図書館ブックトーク(6年)

今日は、6年生が「しわさわ夢図書館」の司書をお迎えし、ブックトークを行いました。

ブックトークとは、あるテーマに沿って複数の本の内容を紹介し、読書意欲を起こさせる活動のことです。

本校でも春から計画的に1年生から6年生が各テーマに沿ってブックトークを実施してきました。

本日の6年生のテーマは「戦争と平和を考える」です。

戦争と平和を考えるきっかけとなる本をたくさん紹介いただきました。

6年生は、社会科で日本の歴史を学びました。

その中で東京大空襲、原子爆弾投下、終戦等の第2次世界大戦(太平洋戦争)についても学びました。

現在も地球上のどこかで戦争に苦しみ、平和を求めている人がいます。

また、新型コロナウィルス感染症という脅威にさらされながら暮らしているわたしたちに、「平和」という言葉は心に染み入る言葉です。

6年生のみなさんには、このブックトークをもとに「戦争と平和について」の本を読み、様々な価値観に触れながら、平和ということについて、幸せということについて考えるきっかけにしてもらえればと思います。

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第15回本宮市青少年健全育成推進大会「少年の主張」

昨日11月28日(日)に第15回本宮市青少年健全育成推進大会が、サンライズもとみやで開かれ、本校からは、6年生の桑原さんが、「少年の主張」を発表しました。
 桑原さんの主張のタイトルは、「『おじいちゃんとぼくと』~人権教室で学んだこと~」です。体の不自由なおじいちゃんとの日常の関わりの中で、障がいをもつ方々の人権について考え、今後どのようにしていったらよいかを人権教室で学んだことをいかして主張しました。
発表内容もすばらしいものでしたが、思いの込められたスピーチも力強くすばらしいものでした。このときの様子は、今後、全校放送で放送する予定です。

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森林環境学習(1・2年)

今日は、森の案内人の皆様をお迎えして1、2年生が森林環境学習を実施しました。
前半は、校庭に出て樹木や植物等の観察を行いました。
桜の冬芽を取って中を見せてくださいました。中にはみどりの芽が入っていて冬の間は寒さにじっと耐え、春が来るまで待っていること

持参したヘチマの実(乾燥しすかすかしたもの)を見せていただき、この実で体を洗う人もいること

「あすなろ」というの木は、「ひのき」という木になりたくて「明日なろ、あすなろ」と言っていたので「あすなろ」という名前が付いたこと

「かえで」の葉っぱのぎざぎざの数はどれも必ず奇数であること

(多行の松を見上げながら)「松」は日本で一番の位の高い木と言われていること、その中でも、この松(多行の松)の枝振りは立派であること

「三村一声の石」から叫ぶと荒井、青田、仁井田地区の3つの地区に声が届くと言われていること

イチョウの実(銀杏)は食べられること、でも素手で触ると肌がかせてしまうこと

ヤツデの葉っぱは、八つあるからヤツデということ

校庭にある樹木や植物等からたくさんの新しい発見がありました。

後半は体育館で木工細工をしました。


森の案内人の皆様がご準備くださった材料を使って、かわいい「くま」を作りました。
作り方に戸惑いながらも楽しく作り上げることができました。
同じような材料を使っても少しずつ姿、形、表情が違っていて個性豊かな作品ができました。
完成した作品をうれしそうに見せに来てくれたり、くま同士をにらめっこさせて遊んだりと楽しそうに活動する姿が見られました。


木を身近に感じる貴重な体験をさせていただきました森の案内人の皆様、ありがとうございました。

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人権教室(4年)

4年生は、本日、本宮市の人権擁護委員の方々をお迎えし、人権教室を行いました。

「プレゼント」というDVDを見ながら「思いやりの心」について考えました。

普段の学校生活でも起こりそうなちょっとしたイタズラが、された本人にとっては、深い心の傷になることがあること、周りでそれを見て見ぬふりをすることもいじめに当たること、相手の気持ちになって物事を考える「思いやりの心」をもつことの大切さなどについて学ぶことができたようです。

 

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