白沢中ニュース
暑さに負けず、2学期に向けて学ぶ
学校では、生徒目線で夏休みということばを使っていますが、当然ですが教職員は普段通り出勤しています。生徒が登校していないのに教職員は何をしているのかということになります。わかりやすいのが部活動指導です。土日などは、連盟主催の大会などが入っているので、それに向けて練習に励んでいます。それから、目的に応じて研修がたくさん入っています。生徒が学校にいないときだからこそ、アップデートする時間を各自とらなくてはいけないということです。教科指導、部活動指導、カウンセリング、給食調理法、生活指導など研修は多岐にわたります。毎年生徒は変わる、考え方も変わる、不易の部分は絶対的にありますが、教育も流行に敏感でなくてはいけませんね。だから研修は必要ということになります。
本日は、白沢中学校区特別支援交流会の研修で、「ボッチャ」について学んでいました。講師は、本校職員の丸山内です。真剣に学んでいました。これを今後、生徒(児童)に還元していくことと思います。
さて、連日の猛暑で、ご家庭ではいかがお過ごしでしょうか。学校でも熱中症には十分気をつけています。保健室の矢吹が毎日「暑さ指数」を計測して、無理をさせている部活動がないか目を光らせています。また、校長も毎日のように部活動に顔をだし、注意喚起をしています。今後も体力や技能をつけることと、熱中症対策の両方に配慮して、活動をさせていきたいと思います。
ちなみに、本日の暑さ指数は「厳重警戒」です。外で活動する野球部は、日陰でスイングトレーニングをしていました。
県吹奏楽コンクールに向けて
7月29日(土)に福島県吹奏楽コンクールが行われます。猛暑が続きとても暑い中ではありますが、吹奏楽部の皆さんもコンクールに向けて練習をがんばっています。前半は楽器ごとの練習、後半に全体での練習を行い、本番に向けて最終調整を行っています。
常に聞いている人たちに感動を与える素晴らしい演奏を目指す吹奏楽部を応援したいと思います。
英国訪問団 解団式
7月26日(水)、「もとみや英国訪問団 2023」の解団式が本宮市役所で行われました。式では団長の高松市長のあいさつの後にスライドショーで訪問を振り返りました。その後、一人一人自分の感想や思いを発表しました。
「イギリスの文化に触れイギリスの文化を知ることはもちろん、 日本の文化の良さを再確認することができた。」(林星穂さん)「自分もみんなを笑顔で引っ張り、 優しく接することで信頼を寄せられるような 素晴らしい人間になりたい。」(柴原侑希さん)「英語を話すことの楽しさや、言語が違ってもお互い気持ちを通じ合わせる事ができることに気づいた。」(石橋快斗さん)「世界中のたくさんの人とつながり、 情報を発信し、共有して全ての国々が平等に情報を得られ、同じように発展できるような環境をつくりたい。」(鈴木佐和子さん)「ギリスで優しく接してくれた学生のように誰に対しても優しく接していきたい。」(渡邊陵さん)と、それぞれが自分の言葉で思いを伝えてくれました。
今回の貴重な体験で学んだことを、一人一人がこれからに生かしてくれると思います。
夏体験ボランティア
7月25日(火)、夏体験ボランティアで作った「うちわ」と「アイロンビーズ」を、3年生の代表生徒が白沢保育所の園児たちに届けてきました。生徒たちが心を込めて作った作品を園児たちも喜んで受け取ってくれました。園児たちがそろって「ありがとうございました。」と言ってくれた時、代表で訪問した生徒たちからも思わず笑みがこぼれていました。感染症の心配もあり、訪問できる施設等は現在も限られていますが、今回のように直接訪問して顔を見ながらふれ合う機会は大変貴重だと感じました。
夏休みの一コマ
夏休み、生徒たちはそれぞれに目標をもってがんばっています。7月24日(月)の学校の様子です。
〇 部活動;熱い中でも声を出して集中して取り組んでいます。
〇 夏体験ボランティア:「うちわ」と「アイロンビーズ」を作りました。
〇 数学補充学習:学力向上支援アドバイザーの三津間勝彦先生のアドバイスを受けながら数学の課題を進めました。
〇 自習室開放:特設陸上の練習後に自習室で学習している3年生もたくさんいます。
充実した夏休みにするためにも、まずは夏休みの前半で生活のリズムを作ってほしいと思います。
白中ウィークリーNEWS33号をアップしました。