白沢中ニュース

白沢中ニュース

整いました

 今日も午前中から30℃越えです。今週も連日暑さが続くようです。夜のニュースで今日の気温が35℃以下だったと聞くと「あまり上がらなかったな」と思えるほど受け止める私たちの感覚も変わってきたように感じます。暑さに慣れていないために熱中症になりやすいと言われていた数年前が懐かしいですね。今後もよく生徒を観察し、熱中症の対策をしていきたいと思います。

 ただ、暑いからといって、仕事ですから、暑さを理由におろそかにはできません。用務員の藤井さんは、比較的涼しい早朝に草刈りを行っています。草が伸び放題では、良い教育はできません。環境を整えてくれています。

 また、出勤すると職員玄関には、ダリアが飾ってありました。週末に校長が塙町から摘んできてくれたようです。美しい花は、忙しい日中に癒やしを与えてくれます。心が整いますね。

 そして、給食です。連日の猛暑の中でも調理場は火を使っていますので、ものすごい室温になっています。今日のメニューは、手作りシューマイ、麻婆ナスでした。調理員さんたちが愛情を込めてつくってくれました。非常に美味しくいただきました。生徒達も大絶賛でした。聞いたところ、シューマイの味付けは何と塩麹と鶏ガラだそうです。醤油は使っていないとのこと。塩麹は、お肉を柔らかくしてくれるそうです。暑さに負けないようにと、発酵食品で腸内環境を整える意味もあるのかなと思います。健康な日本人は、昔から味噌や納豆など発酵食品を毎日当たり前のように食べていますよね。腸内環境も非常に整いました。

ちなみに、気づきまいたか?いつもは、ナシやりんごは、皮がついています。今回は、ナシの皮をすべてむいて提供されています。 200個以上手作業でむいています。

 放課後の時間は、生徒会専門委員会を行いました。3年生が中心になり話し合いをしていますが、どの委員会もリーダーがいてスムーズでした。成長が感じられる委員会活動でした。

明日も暑さに負けずに頑張りましょう!

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エンジョイすることとは

 本日は、県内で38℃の予報が発表され、学校として放課後の活動は中止の決定をしました。実際に午後の暑さ指数は、31.6をこえました。感染症同様に、暑さの対応もきちんとしていかなくてはいけません。土日の各種大会が暑さで中止というのは、ほぼ聞いたことがありませんが、今後対応が絶対に必要になってくると思います。まだまだこれからも引き続き、熱中症対策をご家庭でもよろしくおねがいいたします。

 生徒達の今日は、1年生は夏休み確認テスト、2,3年生は実力テストを行いました。特に3年生の取り組みはすばらしかったです。自分のベストを尽くそうと一生懸命に向き合っていました。

 そして本日も、昇降口の掲示板より。事務の守谷さんが「ことば」に注目して掲示してくれました。今週は、高校野球の話題が多くあり、新聞にすばらしい言葉がたくさんあふれていました。一つ紹介すると、「エンジョイベースボール」についてです。意味は、「野球をその場で楽しむということではなく、より高いレベルを求めて野球を追求していくこと。」だそうです。指導者がすべてを管理してしまうと、一人一人から野球を奪ってしまうという考えだらしいです。実に興味深いですね。実際、国際大会で活躍するアスリートや文化人もよく「楽しむ」という言葉を使います。意味は共通しているのだと思いました。より高いレベルを追求する課程があって、「楽しむ」のだと読み取れますね。その他、すばらしい「ことば」が新聞にはたくさんありました。「人生は敗者復活戦」これも共感します。よい「ことば」は、身近なところにたくさん転がっていますね。よい「ことば」に囲まれて成長する白中生であってほしいです。

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経験が人を成長させます

 今日は、通学時間の気温がいつもよりも気温が低く、過ごしやすい日になるのかなと思いましたが、やはり日中は30℃越えの気温になりました。暑さとの戦いは、まだまだ続きそうです。食事、休養、睡眠としっかりと管理していかなくてはいけませんね。

  甲状腺検査を行いまいた。毎年行って経過観察です。生徒達も慣れた感じで、スムーズに検診を受けていました。

 

  2学年では、職場体験学習を8月30日、31日に行います。本日は、昼休み、放課後の時間を使って、事業所に電話連絡をしていました。生徒達にとって、電話で丁寧に用件をわかり易く伝える、相手の反応に対して答えるなど、大人が思っている以上に難しいものです。ただ経験をすると一つずつできるようになってきます。全員よくできていました。

 明日は、全学年でテストが行われます。特に3年生は一生懸命に対策をして頑張る姿がありました。明日も前向きに学校生活を送らせていきたいと思います。

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授業に集中する、集中させる

 本日から本格的に授業開始です。休み時間に生徒と話をしていると、50分授業は長いです、と多くの生徒が言っていました。長期休暇明けの授業だし確かにそう感じるのも普通かな、と思います。よく言われますが子どもの集中力は15分だそうです。だからこそ、聞く、話す、交流するなどの活動を通して、集中が続くように我々教師は気をつけなくてはいけませんね。

 そして、集中して学習すると、当然空腹になります。本日から給食実施です。給食を楽しみにしていたのは、生徒のみならす職員も同様です。各学年、率良く配膳をして、楽しく美味しく食べていました。

  また、2学期から昇降口の目立つところに新聞コーナーを設置しました。本校では、新聞を読むことを学校全体で推進しています。新聞のよさは、なんと言っても多岐にわたる情報を毎日目にすることができることです。どうしてもスマートフォンだと、自分のよく見る情報や興味がある情報がトップ画面に出てくるため、自然と興味のある情報だけを読むようになってしまいます。我々大人もそうですが、これからますます幅広い知識と教養を身に付けることが重要になってきます。今の世の中のことを知り、そこから何を感じ、自分はどうあるべきなのかを考えることが未来につながるのかと思います。そのためにも新聞を読むことを習慣化させたいと考えています。

 紹介です。今週から、9月3日(日)まで、白沢ふれあい文化ホールにて、安達管内中学校美術教員・OB・二本松市にゆかりのある作家による美術作品展「あだち野展」を実施しています。本校職員の作品も提示してありますのでぜひご覧ください。

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白中も元気に始まりました

 本日から2学期のスタートです。夏休み中の生活が充実していた生徒が多かったのか、笑顔で登校している生徒が多くいました。これから長い2学期が始まります。自分のペースで自分自身を成長させていけるようにマネジメントして学校生活を送ってほしいです。

 まず、1学期末、夏休み中の大会等で表彰を受けた部活動や個人の表彰披露を行いました。野球、吹奏楽、ソフトテニス、陸上、たなばた展とたくさん表彰を受けていました。発表では、前向きな感想を述べていました。

 校長講話では、酷暑の中、部活動、自主学習、ボランティア活動に一生懸命行う姿を見て、「すばらしい取り組みだった」と、ねぎらいの言葉がありました。また、2学期意識してほしいことを3つ話しました。

1つ目は、「学校行事について」です。2学期は、白中祭など、一人ではできない活動がたくさんあります。係と協力して、助け合いながら成功のため活動してほしいです。

2つ目は、「学習、部活動、係活動に本気で取り組んでほしい」です。特に3年生は、高校選択から受験高校確定まで行います。行動をマネジメントして、全員が力を発揮してほしいです。

3つ目は、「それぞれ目標、夢をもってほしい」です。なかなか叶わないから夢です。常に見続けることが努力の原動力になります。それぞれ意識をして、実りのある2学期にしてほしいです。

生徒達の表情を見ていましたが、しっかりと一点を見つめて、頷きながらよく聴いていました。

 学年発表は、1年・橋本杷奈さん、2年・林璃央さん、3年・三瓶煌生さんが夏休みの反省・2学期の抱負を発表しました。3人とも自分自身をよく分析し、2学期意識することをきちんと述べていました。すばらしい発表でした。

 始業式後は、29日(火)にある安達支部英語弁論大会の予行練習を兼ねた発表を行いました。出場者は、佐藤言美さん、吉村知結美さんです。2人は、1学期末から、夏休み中も学校や自宅で練習に励んでいました。大前提として、出場する意志を示したことは、本当にすばらしいです。2人ともステージで堂々としっかりと発表していました。本日の放課後も残って一生懸命に練習していました。その努力は本当にすばらしいです。2人とも、あと1週間で、「表現力を磨きたい」と笑顔で前向きな発言をしていました。本番が楽しみです。

 毎年のことではありますが、夏休みは、戦争について考えさせられるテレビ番組などが多くありました。ご家庭でも話題にはなったと思います。事務の守谷さんは、昇降口に戦争をテーマに掲示物をつくっていました。今は平和の世の中ですが、あの悲惨な戦争は最近あった出来事だということは、心にとめておくべきです。

 最後に、1学期、人権擁護委員の方々にまいていただいた、ひまわりがようやく咲き始めました。

 

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