岩根小ニュース

輝け!いわねっ子

【岩根小】学級清掃に成長を感じて

12月12日 最近、短縮日程が続いているため、全校で行う一斉清掃の時間がありません。学校が汚れてしまうのでは…というお声も聞こえてきそうですが、安心してください、そんな時は学級清掃です。

 学級ごとに清掃場所が決められていて、そこで簡易清掃を行います。自主性が問われるので、ある意味、一斉清掃より子どもたちの成長が見えるところでもあります。

 水道場掃除の4年生。丁寧に汚れを落としていました。自分達の学校は自分達できれいにする。そんな意気込みを感じます。

 教室も廊下も、素早く掃き掃除。

 誰が見ていなくても、自分の役割を果たす。これは、とってもレベルの高い行動。こんな所にも、子どもたちの成長を感じています。

 今日もきれいな岩根小学校です。

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【岩根小】今日の給食 ~デミソースって~

12月12日 今日の給食のメニューは「デミソースのハンバーグ」「じゃこのごま酢和え」「とりごぼうスープ」でした。

 とにかく、デミソースって…なんと優雅な響きでしょう。昭和時代の給食には、聞かなかった響きかも。そもそもソースがかかっていたかも怪しいところ。

 デミソース(デミグラスソース)は、フランスで発祥したソースです(やはりほくそ笑む・ニヤリ)。牛の肉や骨をたくさんの野菜と一緒に煮込み、その汁を小麦粉とバターを炒めた鍋に入れてさらに長時間煮込んで作られるとのこと(もちろんネット情報)。

 しめじと見事に絡んでいて、見るだけでおいしい確定です。白いごはんに抜群に合いました。

 ハンバーグの合間に、じゃこのごま酢和えを一口。ほのかな酸味が口いっぱいに広がりました。

 鶏ごぼうスープは、鶏肉のうま味がスープに溶け出していてそれだけで絶品のお味。そこに、シャキシャキのごぼうの食感もよく、にんじん、こんにゃく、しいたけ、豆腐と体によい食材がふんだんに入っていました。

 というわけで、今日は2年生教室にお邪魔しました。

 みんなとってもおいしそうに食べていました。

 食もだいぶ太くなってきました。

 ハンバーグは完食する子が多かったです。

「ぼく、いつもおかわりしてる。」

とのこと。「しっかり食べる」こと、これからも大切にしてくださいね。

 ハンバーグは最強でした。

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【岩根小】本物体験!書きぞめ教室 ~その2~(6年)

12月12日 3年生に続いて、6年生の登場です。6年生のお題は「希望の朝」。なかなか書きごたえのある字です。

 3年生に引き続き、丁寧に教えてくださるゲストティーチャー。本気で聞く6年生。

 大きな紙に書く前に、まずは部分練習。自分で練習する字を決めるのも大切な学習です。

 なかなかいい感じに仕上がってきました。さすが6年生です。

 背中に感じる真剣さ。

 実際に書きながら教えてくださいました。筆遣いを自分の目で見て学びます。これも体験。

 集中して取り組む6年生。この意識は大切です。

 確実に字形が整ってきていますね。

 あっという間の2時間が過ぎました。本物に学んだ6年生でした。

 御多用の中、ご指導をいただきましたゲストティーチャーに心から感謝いたします。

 ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

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【岩根小】本物体験!書きぞめ教室 ~その1~(3年)

12月12日 今日は、ゲストティーチャーをお招きして、書き初めの指導をいただきました。ゲストティーチャーは、本校の学校運営協議会(コミュニティースクール)のディレクターもされています。いわば、岩根小と地域をつなぐ縁の下の力持ち。

 でも今日は、縁の下ではなく、教室にお越しいただきましたにっこり地域の「ひと」に学。これも「いわねっ子ふるさと学習」です。

 まずはあいさつ。学校評価の保護者アンケートでも「あいさつができる子」「言葉遣いが丁寧な子」を育てたいというお声が多く聞かれています。何よりも毎日の積み重ね。学校でも、日々、大切に指導しています。

 

 ゲストティーチャーは、いろいろな学校で習字の指導をされています。ですから、教え方もとても分かりやすかったです。筆の持ち方、筆を立てるときのコツなどを丁寧に教えていただきました。

「字は、練習さえすれば、誰でもうまくなれる。」

 幼少期にお父様から教えていただいたことを話してくださいました。こういう話が聞けるのもうれしいところ。子どもたちのモチベーションも上がります。

 子どもたちは真剣に話を聞いていました。少し古いのかも知れませんが、授業には、ほどよい緊張感は必要だと思っています。

 真剣な態度で学ぶこと。その態度を求めることも大切にしています。

 筆の持ち方を確認して、さあ、スタートです。

 この大きな下敷きを用意してくださったのもゲストティーチャーです。おかげで、子どもたちものびのびと書くことができます。

 お手本をよく見て、集中して書いていました。

 子どもたち一人一人に応じたアドバイスもいただきました。

 2時間続きの学習に、集中して取り組む3ねんせいでした

 

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【岩根小】本物は続き、続けば本物になる(春蘭)

12月12日 春蘭の朝は読み聞かせで始まる。というぐらい、毎日の読み聞かせを続けています。子どもたちにとっても一日のルーティーンになっていて、楽しみにしていることが伝わってきます。

 先生は「この主人公おもしろいねぇ」と感想を伝えたり、「ここでこうなったんだね」とわかりにくいところを補足したりしながら、読み聞かせを進めていました。

 話の内容がよく分かるので、子どもたちも集中して最後まで話を聞いています。話の聞き方を育てるには、聞くトレーニングと共に、「聞きたくなるような話」「聞きたくなるような話し方」をすることも大切です。

 そして最後に、

「ありがとう。しっかり聞いてくれて。読みやすかったよ。本当に聞き方が上手になったね。」

と励まし、成長を認めていくことも大切です。

 本物は続き、続けば本物になる。読み聞かせの成果は、定期的にお伝えしていきますね。

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