白沢中ニュース
平成29年度離任式
3月28日に、年度末の教職員人事異動により6名の先生方とお別れをしました。先生方から心のこもったお言葉をいただき、先生方との別れを惜しみました。
平成29年度修了式
23日に平成29年度の修了式が行われ、本年度の教育課程がすべて終了しました。
修了式では、助川校長先生から、1、2年の代表者に修了証書が手渡され、式辞で今年一年間の生徒の成長した姿と進級するにあたっての心構えなどについてお話がありました。また、1年生代表の佐々木さんと2年生代表の遠藤さんから、1年間の反省と今後の抱負について発表がありました。
まだインフルエンザも流行しており、全員での修了式とはなりませんでしたが、卒業式を終えて10日あまり、1、2年生ともしっかりと成長してきているように感じました。春休みも勉強と部活動との両立に力を入れ、充実したものにしてほしいと思います。
第37回卒業証書授与式 ~68名が巣立っていきました~
晴天にも恵まれ、予定通り第37回卒業証書授与式を挙行いたしました。
9時25分、吹奏楽部の演奏する『ロマネスク』に合わせて、担任の先導で入場しました。開式後、最後の校歌斉唱。
証書授与では、担任の呼名後、一人一人に助川校長先生から証書が手渡されました。卒業生は、花束と感謝の気持ちと一緒に証書をそれぞれの親に手渡しました。
助川校長先生からの心のこもった式辞、古宮教育委員からの告辞後、佐々木副市長、三瓶市議会総務文教委員長、渡邊PTA会長から卒業生への祝辞をいただきました。
在校生代表の佐藤(永)さんからの送辞と在校生の「はばたこう明日へ」の合唱後に、卒業生代表の柴原さんの答辞と卒業生の合唱で「旅立ちの日に」を歌い、学び舎と友との別れを惜しみました。最後に「大地讃頌」を全校合唱で歌いましたが、本当に心に響く歌声でした。
吹奏楽部が演奏による「奏(かなで)」と大きな拍手で、卒業生が退場し、感動の卒業証書授与式を終えました。
式後、各教室で最後の学級活動。文化祭での合唱曲を歌ったり、担任が卒業生に向けて弾き語りで歌を歌ったりとそれぞれのクラス毎に思い出深いものとなりました。
在校生による見送り後も、部活動の友人やクラスメイト、学級担任などと写真を撮ったり、握手をしたりして最後の別れを惜しんでしました。
本日 第37回卒業証書授与式
いよいよ本日、卒業証書授与式を迎えることとなりました。3年生の晴れの門出のために、昨日は2年生を中心に会場準備を行い、1年生は校内の清掃をがんばってくれました。
天気は快晴です。すばらしい式になると思います。
後期生徒会総会
第4回授業参観及びPTA総会
19日に今年度最後の授業参観が行われ、多くの保護者の方においでいただきました。1年生は、英語、理科、保健体育の授業が、2年生は性教育講話、3年生は学年で3年間の自分たちの成長の記録を振り返るというものでした。
2年 性教育講話 大川レディースクリニックの長谷川さん 1年の理科の大地の変化の実験
3年生 3年間を振り返って
また、PTA総会では今年度の活動報告や決算、次年度の活動計画や予算の審議が行われました。役員の改選も行われ、新しい本部役員が選出されました。
今年度の本部役員のみなさん 1年間お世話になりました。 次年度の本部役員のみなさん お世話になります。
白沢中学校 シェイクアウト「ふくしま」の参加
本日、県下一斉安全確保行動訓練、シェイクアウト「ふくしま」に本校も参加しました。生徒には朝、放送で実施を知らせ、11時ちょうどに放送を流しました。いつもの避難訓練と違ったことで、緊張感をもって訓練に参加できたようです。
東日本大震災からまもなく7年。今の生徒たちは、小学校の低学年でしたので、震災の記憶も少ないようです。今後も、こうした訓練を取り入れながら、防災意識をしっかり育てて行きたいと考えています。
新入生保護者説明会
2/5(月)に今年の4月に白沢中学校に入学する小学6年生とその保護者を対象にした、新入生保護者説明会を開催しました。
お昼前に児童は集合し、約1時間にわたり、3つの小学校の交流会を行いました。柔剣道場で、班を作って簡単なゲームなどを行い、その後班ごとに昼食を食べました。普段はなかなか話をしたりする機会がないようですが、中学校でクラスメイトや同じ部活動になることもあり、仲良く話をしている様子が見られました。
その後、中学1・2年生の授業を参観後、再び柔剣道場で中学校からの説明を親子で聞きました。
また、昨年同様に福島県教育センターから目黒朋子先生をお招きし、メディア教育講話を親子で聞いたいただきました。小学校の段階で携帯やタブレット等をもっている児童も少なくないようですので、改めてSNSの危険性や家庭での約束についてもお話をいただきました。
最後に物品販売と部活動見学を行い、新入生保護者説明会を終了しました。入学まであと2ヶ月ですが、小学6年生には中学校入学に向けしっかりと準備をしてほしいと思います。
学校給食週間⑤
30日(火) 今日の給食は、ごはん すいとん マスの塩焼き 梅干し フルーツゼリー 牛乳 です。
<給食開始当時の給食について>
日本の学校給食は、明治22年に山形県の鶴岡町(現鶴岡市)の私立忠愛小学校で、生活に苦しむ家庭の子どものために昼食を与えたことが始まりとされています。当時の給食の内容は、おにぎりや塩さけ、菜の漬け物などといわれています。
今日の給食は、その当時の給食を再現した粗食給食でした。
みんなで手をきれいに洗って、おにぎりを作って食べました。
平成4年度卒業生から寄付をいただきました。
26日に、本校の平成4年度卒業生から、多額の寄付をいただきました。今年1月2日に同窓会が行われ、約70名の方々及び参加できなかったからの厚意で、生徒のために活用してくださいということでした。当日は同窓会役員の渡邊健一さんと遠藤宏文さんがおいでくださいました。いただいた寄付金については、生徒の学校生活に活かせるように使わせていただききます。ありがとうございました。
性教育講話(1年)
24日に星総合病院の助産師 遠藤隆子さんをお招きして、1年生を対象に性教育講話を行いました。1年生では、男女の体の特徴や生命の誕生について、普段はあまり話題にしにくい事柄を、助産師さんと立場から分かりやすくお話をいただきました。話を聞いた生徒たちは、改めて自分が大切な存在である事を再認識し、体や心の不安を少し取り除くことができたようです。
残念ながら、1年2組がインフルエンザによる学級閉鎖で参加できませんでしたが、後日撮影していたビデオ映像で勉強したいと思います。
学校給食週間④
<浜通り地方の郷土料理>
今日の給食は、浜通り地方の郷土料理を取り入れました。
◎ あおさのみそ汁・・・あおさとは、のりの仲間で、「ひとえぐさ」と呼ばれる海藻です。名前になじみはないかもしれませんが、青のり粉やのりの佃煮に使われる身近な海藻です。今日のあおさは、いわき市でとれたものではありませんが、いわき市でもとれる海藻です。
◎ メヒカリの唐揚げ・・・メヒカリは、福島県沖が分布の北限の魚で、体調は10~18㎝です。上品かつ淡泊な味で、フライやから揚げなどにしてもおいしく、いわき市の「市の魚」にもなっています。
◎ いちご・・・いわき市では、いちごの栽培が盛んです。今日のいちごは、いわき市で栽培されたものです。
学校給食週間③
26日(金) 今日の給食は、ごはん ざくざく さんまのみそ煮 引き菜炒り ぽんかん 牛乳です。
<中通り地方の郷土料理>
今日の給食は、中通り地方の郷土料理を取り入れました。
◎ ざくざく・・・ざくざくは、神様へのお供え物の代表です。ざくざくとは、具がたくさんということと、食材を細かく切ることで無駄なく使い切ることができるようにという意味合いがあり、昔の人の生活の知恵が含まれています。ざくざくは、祭りには欠かせない郷土料理です。
◎ 引き菜炒り・・・「ひきな」とは、大根や人参を線のように引いた(切った)もののことで、料理の名前の由来と言われています。引き菜炒りには、大根と人参の他にさつま揚げや油揚げ、凍み豆腐を入れることもあります。また、おめでたいときに餅を入れて、「引き菜もち」としても食べられます。
学校給食週間②
25日(木) 今日の給食は、ごはん 打ち豆汁 豚肉の西京焼き ほうれん草の中華あえ 牛乳 です
<県内産食材たっぷり給食>
今日の給食は、地元産を含む福島県産の食材をたっぷり取り入れました。
地元産の食材は、米、人参、大根、白菜です。福島県産の食材は、牛乳、ほうれん草、もやしです。給食では、しらさわ直売所を積極的に活用し、地元の新鮮でおいしい食材を使っています。
生徒は珍しい打豆の味噌汁に多少戸惑っていたようですが、おいしくいただきました。
「夢の教室」②
2年生は中学校生活も残り一年あまり、自分の夢の実現のために何を成すべきかを考えるよう機会になりました。学校でもしっかりサポートしていきたいと考えています。
「夢の教室」①
22日は元プロレスラーの垣原賢人さんが2年1組で授業をしていただきました。
体育館では、自己紹介後、担任の先生を相手に得意技であった「サソリ固め」を見せていただき、その後チームワークゲームを行いました。
教室に場所を移し、垣原さんの中学生の頃のお話や夢をもったきっかけ、そしてこれからの夢のお話があり、生徒は真剣にしっかりと話を聞くことができました。聞いたお話をこれからの学校生活や将来に生かしていけるようにしてほしいと思います。
学校給食週間①
1月24日から30日までの一週間は、全国学校給食週間です。日本の学校給食は、明治22年にまずしい家庭の子どもたちのために無料で給食を出したことから始まりました。その後、戦争で学校給食を中止することになりましたが、昭和21年の12月24日、戦後初の学校給食が作られ、記念日となりました。冬休みとの関係で、その1ヶ月後の1月24日からの1週間が学校給食週間となっています。
昇降口には、栄養技師の先生が作った掲示物が貼られています。生徒の皆さんには、よく読んでほしいと思います。
今日の給食は、紫黒ごはん こづゆ にしんとまんじゅうの天ぷら いかにんじん 牛乳 です。
<会津地方の郷土料理>
会津地方の郷土料理を取り入れました。
◎ こづゆ・・・帆立の貝柱を出し汁に戻し、ほぐした貝柱に豆麩、里芋、人参、しらたきなどを加え、酒、醤油で味を調えます。江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそうとして広まり、現在は正月や祝い時などに作られています。
◎ にしんとまんじゅうの天ぷら・・・会津地方で普段から食べられている家庭料理です。特にまんじゅうの天ぷらは、お彼岸やお盆などに欠かせない料理です。仏壇に供えて固くなったまんじゅうを「もったいない」ので天ぷらにしておいしく食べるための知恵から生まれたものです。
◎ いかにんじん・・・いかにんじんは、福島県の北部の郷土料理ですが、県内ほぼ全域で食べられています。材料は、近年は松前漬けの影響を受け、昆布や数の子を入れる場合もありますが、伝統的には、するめと人参だけで作ります。お正月には欠かせない料理です。
心肺蘇生法講習会の実施
11日、保健体育の授業の一環として、2年生を対象に心肺蘇生法講習会を行いました。今年もNPO法人 福島ACLS協会から6名の方々においでいただき、心肺蘇生の方法やAEDの使い方について指導をいただきました。一人一人が同時に練習できるように準備をいただいたので、1時間のないようでしたが、充実した活動となりました。みんな真剣な表情で、意欲的な取組ができました。自宅でも練習し、家族にも教えるように指導されていましたので、家庭でも何かの機会に取り組んでいただければと思います。
冬休み中の各種大会で活躍しました。
◎ソフトテニス部
第11回本宮市民インドアテニス大会 H29.12.23
中学女子の部 優勝 酒井(桜)さん・遠藤(梨)さん ペア
中学男子の部 第3位 橘(雅)さん・菅野(翔)さん ペア
◎剣道部
第42回新春剣道大会 H30.1.7
中学男子の部 優勝 佐藤(圭)さん
中学女子の部 優勝 酒井(月)さん
第2位 酒井(伶)さん
第3位 金澤(葵)さん
第3位 渡邊(爽)さん
◎バスケットボール部
第14回SAKUMA CUP バスケットボール大会 H30.1.7
第2位
3学期始業式
校長先生の式辞のあと、各学年の代表者による「冬休みの反省と3学期の抱負」が発表されました。それぞれが、自分の生活を振り返るとともに、3学期にがんばることややらなければいけないことを考え、決意を新たにできたようです。
3学期はあっという間です。特に3年生は進路決定の大切な時期となります。一日一日を大切に、且つ充実したものとできるように学校全体でがんばっていきましょう。
1年代表 菅野(遙)さん
2年代表 藤田(大)さん 3年代表 渡邊(こ)さん
白中ウィークリーNEWS33号をアップしました。