五百川小の日々
修学旅行に出発です!!
6年生にとって待ちに待った修学旅行が始まりました。6年生は今日のために事前学習や準備を一生懸命進めてきました。
出発式では、代表の児童が、修学旅行で何を学んできたいのか、どのような修学旅行にしてきたいのか、その「思い」を校長先生にしっかりと伝えることができました。
これから始まる修学旅行を楽しみに、目をきらきら輝かせながらも、五百川小学校の6年生らしく、落ち着いた態度で出発式に臨むことができました。
後輩たちの温かい見送りを受けながら、いざ出発です。
2年生:アニマシオン
9月23日に、しらさわ夢図書館の柳沼志津子先生をお迎えし、アニマシオンが開かれました。
「アニマシオン」とは、読書が好きになるよう元気づけるということです。
始まりはスペインで、読書の楽しさを伝え、子どもが生まれながらにもっている読解力を引き出そうと開発された読書指導メソッドです。
今回は、「すてきな三にんぐみ」の読み聞かせから場面を覚え、物語の順番を当てる活動をしました。子どもたちは絵本の世界に入り込み、楽しみながら活動していました。
そんな楽しい時間はあっという間に過ぎていき、子どもたちは「もっといろんな本を読みたい!」と読書への思いを高めていました。
未来を担う人づくりのために、子どもたちの読解力・表現力・コミュニケーション力がさらに向上することを期待し、学校教育を進めてまいりたいと考えております。
柳沼志津子先生、ありがとうございました。そして、今後ともどうかご指導ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
読書の秋です。ご家族で、「家族読書」はいかかでしょうか。
6年:陶芸教室
本宮市荒井に窯を開かれていらっしゃる陶芸工房 氏家窯(うじいえがま)の氏家寿男先生をお招きし、6年生の陶芸教室が開かれました。子どもたちは、自分の思い思いに作品作りに打ち込んでいました。
子どもたちの作品は、氏家先生により、釉薬(うわぐすり)をかけ、窯で焼いていただき、出来上がったものを子どもたちに手渡されることになっています。
乞うご期待ください。
ボランティア活動
9月10日(木)にボランティア活動を実施しました。みんなのために、自分たちが活動したいことを考え、それぞれの学級で熱心に取り組んでいました。今年度は自分たちが生活する校舎を中心に活動しました。6年生の児童は、ふだんよく使っている体育館に感謝し、みんなが気持ちよく、安全に使用することができるようにと、体育倉庫の整理整頓を行いました。子どもたちの力で、生活しやすい環境が整いました。
今回の活動を通して、日常の様々な場面で、子どもたちが主体的に周囲のことを考えて、行動できるようになることを期待しています。
加藤様をお招きしての「交通教室」
雷雨が予想されていたので、室内で交通教室を実施しました。班ごとに決められた教室に集合し、放送により全体会が進められました。外部講師として、本宮市交通教育専門員の加藤悦子さんをお招きしました。
特に大切なこととして、以下の7つのことをお話されました。
加藤様のお話の後に、交通教室担当の橋本先生より、道路の歩行の仕方についてのお話がありました。子どもたちは、誰一人私語をすることはなく、真剣にお話を聴いていたようです。さすが「五百川っ子」ですね。
全体会の後に、各方部の担当教師が子どもたちの下校に同行し、下校指導を行いました。
いつも子どもたちの登校を見守っていただいております交通教育専門員の加藤様をはじめ、見守り隊の皆様には、心より感謝申し上げます。
学校といたしましても、子どもたちへの危険予測・回避能力の育成を推進してまいりますので、今後とも、見守りのほどよろしくお願い申し上げます。
2年生の「町探検」の様子
「本宮のことをもっと知りたい」「五百川小学校の周りのことについて、疑問に思ったことを解決したい。」「学習したことを色々な人に発信したい」そのような思いを胸に、2年生が町探検に行ってきました。
<出発式>
待ちに待った町探検。事故なくけがなく安全にを合い言葉に、たくさん発見してくることを目標に出発。
<仁井田ライスセンター>
仁井田ライスセンターを管理している方に、偶然出会い、お話を聞くことができました。
<丸井商店>
丸井商店のことについて、お店の方から分かりやすく説明していただきました。
<柏屋>
薄皮まんじゅうの種類や、ほかのお菓子の説明をていねいに教えていただきました。
<オハナおうえんじゃー>
職員の方に声をかけていただき、どんなことをしている場所なのか、名前にどんな願いが込められているのかを説明していただきました。
<ヤンマーアグリジャパン>
農業で使用するトラクター等の点検整備中のところにお邪魔し、どんな場面で使うのかなど、丁寧に説明していただきました。
<花掛地下歩道>
横断歩道のない道路で地下歩道を見つけ、興味津々でした。初めて通った子もいて、緊張しながら一歩一歩歩いていました。
子どもたちは出会った人たちから多くのことを教えていただいたり、本宮について新しい発見をしたりすることができました。
私たちの周りには、子どもたちの学びのために協力してくださる方々がたくさんいらっしゃいます。そのことに改めて気付き、感謝する機会にもなりました。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
5年:稲の観察~powered by 御稲プライマル
5年生が実際に、田んぼに行って、稲の観察をしました。
講師は、日頃からご尽力をいただいております御稲プライマルの後藤さんです。
その時の出前授業の様子です。
ご覧ください。
3年 待ちに待ったとうもろこし収穫
今年の夏は酷暑続きでしたが、五百川ひまわり農園のとうもろこし畑には、たくさんのとうもろこしが実りました。
早朝より武田さんが来校され、収穫の準備を行ってくださいました。
早速、1校時から収穫作業です。武田さんからの説明をしっかりと聴き、子どもたちは大きく育ったとうもろこしの林に入り込みました。
子どもたちの表情はキラキラしていて、とても楽しそうでした。
収穫したとうもろこしは、体育館の2階ギャラリーにしばらく干し、後日ポップコーンを作る予定です。
ジェシカ先生 ありがとうございました!
昨年8月から外国語活動と外国語科の授業でお世話になってきたジェシカ先生が、7月で本宮市での勤務を終えることになりました。
ジェシカ先生との授業を通して、子どもたちは英語に親しみ、間違いをおそれずに英語を積極的に使おうとする姿勢を身に付けてきました。1年生から6年生まで、子どもたちはいつもジェシカ先生の授業を楽しみにしていました。子どもたちのために、一生懸命授業の準備を行い、元気いっぱい授業をして、子どもたちの力を高めてくれたジェシカ先生に、子どもたちはもちろん、本校職員も感謝の気持ちでいっぱいです。
最終日には、各教室で子どもたちが感謝のメッセージを渡したり、休み時間に職員室を訪れ、お礼の言葉を伝えたりしていました。
ジェシカ先生、本当にありがとうございました。
待ちに待ったじゃがいも掘り!!
水やりと思いやり・・・
2年:どんな生き物がいるかな? in 五百川ひまわり農園
五百川ひまわり農園では、今、たくさんの植物がぐんぐん生長しています。
2年生の生活科で生き物探しをしました。
あちこちで、驚きと喜びの声がわき上がりました。まさしく、感動体験ですね。
子どもたちといっしょに、たくさんの生き物を探し出すことができました。
「大切に育てていこうね!」そう、子どもたちと約束をかわし、その場を後にしました。
梅雨のつかの間の晴れ間の心温まるひとときでした。自然って、最高!
本宮市ICT研修会 in 五百川小
五百川小学校のPC室を会場に、本宮市ICT研修会が開かれました。
外部講師として、ソフトバンクから4名の先生方にご来校いただきました。
まず、作成したプログラムをペッパーに送信し、実際に、会話の動作を確認しました。
次に、ロボブロックスを使って、プログラミンをしました。
続いて、ペッパーの体の装置についての詳しい説明がありました。
最後に、ソフトバンクのペッパー事業についてのお話がありました。
第一線でご活躍されているプロの講師の説明はわかりやすく、とても有意義な時間を過ごすことができました。
改めて、ペッパーくんを配置していただいております本宮市に、そして、今回の研修会でご講義をいただきましたソフトバンクの講師の皆様に心より感謝申し上げます。
本校では、2名の今泉先生(個人情報保護のため、氏名は掲載いたしません)が、ペッパーくんのアップデートを担当しております。「感謝の気持ちを子どもたちの喜びへ」とつなげられるよう、チーム五百川は今後とも努めてまいりたいと思います。
後日、子どもたちとペッパーくんのやりとりの様子をアップする予定です。
5年:稲の観察 ~ たくさんの稲穂が実りますように ~
学校のベランダには、ペットボトル稲を栽培しています。
ペットボトル稲といっても、特殊な品種ではなく、以下の写真のように育てています。
<ペットボトル稲に関して、子どもたちの抱いた新たな疑問や感想>(一部抜粋)
・ 1本しか植えていないのに2本になっている?これからどうなるのだろう?
・ 下の方の根っこがうずまいていた?
・ 稲が10cm以上になっていてびっくりしました。このまますくすくと大きく育ってほしいと思います。
16日(木)。子どもたちは、後藤さんの家の田んぼに行ってきました。
<田んぼの稲に関して、子どもたちの抱いた新たな疑問や感想>(一部抜粋)
・花が開花していた。葉がとても分かれていた。作溝してあった。
・ペットボトル稲よりもすごく大きかった、葉の数が多かった。
・1つでどんぐらいできるのかな?
・ぼくのペットボトルの苗ももっと大きくなってほしい。
・タニシやアメリカザリガニもいた。肥料がまいてあった。
新たな疑問をもとに、友達と共に学びを深め合いながら、ペットボトル稲と田んぼの稲の双方に、たくさんの稲穂が実るよう、これからも栽培と観察を続けていきたいと思います。
御稲プライマルの後藤さんの常日頃のご協力に、改めて、心より感謝申し上げます。
主体的・対話的で深い学びを目指して
算数寺子屋 ~簡単な面積の求め方を見つけよう!~
七夕集会
本日は七夕集会がありました。とは言え、今年度は例年のような集会を実施することができなかったので、各学級で七夕の企画を立てて実施しました。
先生からの七夕についての話を熱心に、そして楽しそうに聞く姿、友だちの願い事を興味深く聞く姿は、五百川っ子らしい素晴らしい姿だと感じました。
今年も将来の夢など、様々願い事が聞かれました。特に今年度は、新型コロナウイルスによる臨時休業を経験したこともあり、家族の健康や幸せ、友だちの幸せを願う願い事が多く聞かれました。「じいじ、ばあばが元気でいられますように」「お父さん、お母さん、妹が健康でいられますように」「みんなが幸せでありますように」そのような思いやりあふれる願い事に、心が温かくなりました。6年生は今年度が最後ということもあり「いつまでも友だちと仲良くいられますように」「このクラスが最高のクラスになりますように」などの願い事も聞かれました。
素直な子どもたちの願い事が叶うよう、これからも子どもたちを応援していきたいと思います。
大輪の花咲け! ~ produced by ひまわり会 ~
続~花には水やりを・・・人には思いやりを!
ゲーム開発者になってみよう!
「プログラミング教育授業実践」
今年度から本格的にプログラミング教育が始まりました。昨年度の学習の成果を生かしながら、6年生は「ゲーム開発者になってみよう」という単元で、2年生のためにかけ算の練習をするゲームづくりに取り組みました。
「問題に正解したときは、こんな音を流したい」
「問題がだんだん難しくなるようにするには?」
「ゲームをクリアしたらこんな言葉でほめてあげたい」
「ゲームをクリアできなかった時は、こんな言葉で励ましてあげたい。」
子どもたちは、2年生が喜んでくれるようなゲームをつくろうと、試行錯誤しながら一生懸命に取り組んでいました。
授業の最後には、友だちのつくったゲームをみんなで見ながら、それぞれのアイディアに感心し合う姿が見られました。