白沢中ニュース
「南中ソーラン(よさこい)練習のようす」
2,3年生で構成された20名のメンバーで、白中祭に向けた「南中ソーラン」の練習が本格的に始まりました。1学期の後半に動画で振り付けを確認し、夏休み中に各自で練習することになっていました。今日は、2学期になって2回目の練習です。今回は外部講師の方を招いて、礼儀や心構え、振り付けに込められた意味などを学びながらの練習となりました。汗をかきながら、力強く踊る生徒たちの姿に感動しました。
「5,6校時にビックアート作成! ~モザイクアート~」
白中祭に向けて、昨年度に続き「モザイクアート」を全校生で製作することとなりました。夏休みを利用し、生徒全員から原画の案を描いてもらいました。その中から選ばれた1枚の原画をもとに分割された各パーツを一人一人に配付し、マス目に色を入れて、最後につなぎ合わせ大きな絵となります。細かなマス目に指定された色を塗るだけなので、誰もどんな絵になるのかわかりません。白中祭の当日に、どんな作品になるのか、誰が描いた絵なのかが初めてわかります。今から楽しみです!
「新人戦に向けて給食でパワーと運を身に付けよう!」
いよいよ来週は、1,2年生新チームによる『安達支部中体連新人大会』です。毎日の練習、週末の練習試合、各種大会によって、少しずつチーム力が高まってきました。各部の成長を本番で見せてくれることでしょう。本日の給食は、中体連応援メニューの「ソースカツ」でした。毎回、栄養士、調理員の方による「勝利を呼ぶBIGカツ」での応援に感謝します。ごちそうさまでした!
「家庭科の授業のようす ~裁縫の練習~」
2年1組の家庭科の授業にお邪魔しました。布を2枚合わせて縫い付ける方法を習得する授業です。基本の「波縫い」、「返し縫い」など、習ったとおりに丁寧に縫い付けていました。昔は各家庭に裁縫道具があって、雑巾を縫ったりゼッケンを縫い付けたりする光景は珍しくありませんでした。今や、雑巾3枚入りで数百円、ゼッケン(ネーム)はアイロンで押し当てたり布用接着剤を使ったりと、便利な時代となりました。おそらく靴下やズボンに穴が空いたときに、修復してまで使用する人は減ってきていると思います。それでも、外れたボタンを縫い付けるなどの、ある程度の裁縫の技術を身に付けておくことは、将来的にも必ず役立つことです。ほとんどの生徒は、家で裁縫はやらないと思いますが、授業だと楽しそうに夢中にやっています。ご家庭でも、お子様にさせてみてはいかがでしょうか?
安達地区小・中学校音楽祭
安達地区小・中学校音楽祭が二本松市民会館で行われました。中学校の部には本校をふくめ9校が出場し演奏を披露しました。本校吹奏楽部は、9番目に「秘技Ⅱ」を演奏しました。本日の演奏では、これまで以上に一瞬張り詰めたような静けさと、一気に開放されたような迫力ある演奏で聴衆を魅了しました。演奏後はやりきったという安心からか、ほっとした表情を浮かべている生徒たちの姿が印象的でした。
審査の結果、見事金賞を受賞し、県大会出場(地区からは2校のみ)が決まりました。帰校後の挨拶では、部長の渡邊さんが「支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、さらに県大会でいい演奏ができるよう頑張りたい」と話していました。人数が少ない厳しい状況からスタートしたこともあり、3年生にとっては特に感慨深い思いがあったことと思います。これからも、県大会に向けて頑張ってほしいと思います。吹奏楽部のみなさん、本当におめでとうございます。保護者のみなさまにもご協力をいただき、ありがとうございました。
白中ウィークリーNEWS33号をアップしました。