2024年11月の記事一覧
今日の給食は (№206)
ごはん、やまいも汁、メンチカツ(ソース)、小松菜のごまドレッシング和え、牛乳 675キロカロリー
【一口メモ】 栄養バランス
主食、主菜、副菜、汁物をそろえると、自然と栄養バランスのよい食事になります。それは熱や力の素になる黄色の食べもの、筋肉や血液、骨などを作る赤色の食べもの、体の調子を整える緑色の食べものがまんべんなく使われるからです。毎日の給食では、赤、黄、緑の食べものが必ずそろっています。栄養バランスで悩んだら、ぜひ給食を参考にしてみましょう。
3、4年学級活動「たてに、横に、ななめに」(№205)
3、4年生は、歯科衛生士の伊藤享子さんを講師に迎えて、歯みがき教室を行いました。さすがに専門の講師の指導ですので、歯ブラシの当て方にも意味があることが分かります。歯の根元には歯垢がつきやすく、歯ブラシをななめ45度にして、えんぴつを持つようにして横に磨くことを教えてくださいます。また、奥歯は前歯に比べて、形が複雑な上に磨きにくさがあり、永久に使う奥歯だからきれいに保つこともよく分かります。このことは大人でも難しいので、保護者の方に、歯の根元と奥歯については仕上げ磨きがあるとよいという助言もいただきました。今日は、磨き方を確認するために歯に色をつけましたが、朝の磨き方では、歯垢が残っている子が多かったようです。
今日の給食は (№204)
ごはん、根菜汁、いわしのパン粉焼き、キムチ炒め、牛乳 686キロカロリー
【一口メモ】 キムチ
キムチは、白菜を使ったものや大根を使ったものなど、いろいろな食材が使われており、種類はなんと200種以上にもおよびます。非常に栄養価が高く、体にとても良い働きをします。特に発酵するにともなって、野菜にはない「ビタミンB群」などが生産されます。また、熟成が進むにつれて増加する乳酸菌はヨーグルトのように腸内の働きを助けます。辛いものが苦手な人もいると思いますが、一口でもチャレンジしてみましょう。
少年の主張「よりよい和田地区にするために」(№203)
11月23日にサンライズもとみやで、6年生の代表が少年の主張を発表しました。学習したことを生かして落ち着いた発表ができました。最後の部分を紹介します。「(交流の場として)和田小学校を通して、ぼくたちの暮らす和田地区の魅力に気づいてもらい、みんなが仲良く生活できるような地域になってほしいと思っています。今回、ぼくが暮らす和田地区について、そしてこれからの社会について見直してみると、自分も他人事ではないことに気がつきました。自分も和田地区の一員であることを忘れずに、地域の人たちとの関わりをさらに大切にしていきます。そして、何十年先の未来にも、このすてきな和田地区を残していきたいです。」
今日の給食は (№202)
ごはん、おでん、アーモンド和え、手作りふりかけ、豆乳プリン、牛乳 710キロカロリー
【一口メモ】 おでん
今日は”おでん”についてです。おでんは、もとは”田楽”といい、焼いた豆腐にみそをつけたことから始まりました。これが次第にこんにゃくや野菜も同じようにして作って食べるようになり、江戸時代の終わりには今のような”おでん”となりました。おでんは、味つけや必ず入れる材料など、地域や各家庭で違います。みなさんは、欠かせないおでんの具といえば、何でしょうか?周りのお友達にも聞いてみましょう!今日の給食では、おでんに「うずらのたまご」を使っています。よくかんで気をつけて食べましょう。