2023年7月の記事一覧
【岩根小】自分で判断、自分で行動(春蘭)
7月7日 最近、特別日程が続いているため、全校一斉での清掃の時間が取れません。どうしても、教室内外が汚れてくるのですが…、そんなとき、春蘭教室では、
「教室が汚れていたので、掃除してます。」
との声が聞こえてきました。
自分たちで汚れに気が付き、朝の時間を利用して清掃を始めたようです。誰に指示されずとも、自分で判断し、自分で行動する。その姿に成長を感じずにはいられません。
本校で大切にしている「よりよく生きる力」、少しずつ芽が出ています。
【岩根小】アサガオに願いを(1年)
7月7日 今日は七夕。天気もよく、夜はきれいな星空が見えそうですね。
1年生教室前では、星に願いをならぬ、アサガオに願いを込めて育てる1年生の姿がありました。
「ピンクの花が咲いてほしいな。」
さて、この願いは叶うでしょうか。
今日も一生懸命にアサガオのお世話をする1年生でした。
【岩根小】心より感謝いたします
7月6日 岩根小の子どもたちのために、毎年、卒業証書を書いてくださる先生が来校されました。
「岩根小の子どもたちの役に立ててくださいね。」
という温かなお言葉と共に支援金を贈呈くださいました。
機会を捉えて、子どもたちには、このご支援のことを伝えていきます。また、多くの方々が岩根小の子どもたちのことを思って、支えてくださっていることも伝えていきます。
人は人に支え、支えられて生きていることを強く思いました。本当にありがとうございました。
【岩根小】大きくそだて びっくり野菜(2年)
7月6日 2年生が図画工作科で絵を描いていました。題材名は「大きく育て びっくり野菜」です。
自分が描いてみたい野菜を決めて、画用紙一杯に大きく描きます。そして、その野菜から生まれたイメージを広げ、想像の世界を描いていきます。
カラフルな色使いが低学年らしいです。
ダイナミックな構図も、子ども時代だからこそ迷いなく描けるものです。
鮮やかな色使いも、丁寧な塗り込みも、子ども時代の感性そのもの。
作品が完成したら、どんな世界を描いたか、じっくり聞いてみたいと思います。
【岩根小】ボランティアの皆様に感謝です(5年)
7月6日 5年生が家庭科で裁縫の学習に取り組んでいました。今日は、いろいろな縫い方に挑戦することがねらいでしたが、まずは「玉結び」という難関が待ち受けています。「指に糸を巻き付け、結び目を作る」と言葉で表すのは簡単なのですが、これがことのほか難しいのです。
こんな時に頼りになるのが、地域ボランティアの皆様です。各グループに一人ずつ入り、ご指導いただきました。
ボランティアの皆様は、子どもたちの手を取って、優しく、分かりやすく教えてくださいました。まさに「手ほどき」でした。
このようにして、今年も地域の「ひと」に触れ、学んでいます。
今回は、年度初めに年間申請したボランティアさんでしたが、学校では、学習内容によって、急遽、ボランティアを募ることもあります。
基本、保護者の皆様にお願いすることが多いのですが、今年度は地域の皆様にもさらにご支援いただけるようシステムを検討しているところです。その際は、お力添えをいただきますようよろしくお願いいたします。
大人に支えられ、安心して学ぶ5年生でした。
【岩根小】生き物、大好き!(2年)
7月5日 2年生が体育館裏の草はらで何かを探しています。…なんだろう。
そうです、生活科で生き物を探していました。
体育館脇の草はらは普段は草一杯の更地ですが、低学年の子どもたちにとっては、生活科の最高の学び場です。
見つけた生き物は、かえる?バッタ?。優しく手でくるんで持ってきました。
「生き物、ゲットだぜ!」てな感じでしょうか。
とても楽しい時間を過ごしていました。
【岩根小】歯の健康を守って ~歯科教室~(5年)
7月6日 本日、歯科衛生士さんをお招きして、歯科教室を実施しました。対象は5、6年生です。
歯科衛生士さんからは、「歯を一つずつ磨く感じで、丁寧に磨いていくことが大切」「噛む力は、歯並びにも影響を与えること」を教えていただきました。
5・6年生の皆さん、今日教えていただいたことを忘れず、夏休み中もしっかり歯みがきをしてくださいね。
この後、6年生も歯科教室を行いました。
うれしかったのは、お帰りになる際の歯科衛生士さんからのお褒めの言葉です。
「どの学年も真剣に話を聞いていて、とてもお話をしやすかったです。学校に来るたびに、どの学年も話の聞き方が上手になってますね。」
この言葉を胸に刻み、これからも、相手への敬意をもって「話を聞く」子どもを育てていきます。
【岩根小】授業参観、ありがとうございました
7月4日 本日は授業参観でした。本校で大切にしていることの一つが「心の教育」。これは、昨年度の保護者アンケートでも強く求められたものです。そして、道徳教育の「要」となるのが「道徳の授業」です。本校では、週に1回の「道徳の授業」を、全学級で丁寧に積み重ねています。年間35回を地道に積み上げていくことが、子どもたちに「自己を見つめる力」を育てていくことにつながると考えています。
そこで、今回は、全学級で「道徳の授業」を公開しました。
授業の中で大切にしていることもあります。それは「振り返り」です。「今までの自分はできていたかな?」と過去の自分を振り返ることは、今までの自己を見つめることであり、これって、なかなか普段の生活ではできないところです。「道徳の授業」だからこそ、時間をかけて見つめることができます・
できた、できないの是非を問うのではなく、率直に自分を振り返り、自分自身を見つめ、仲間と語り合い、改めて自己を見つめる。そんな授業をイメージしています。本日の「道徳の授業」へのご感想などあれば、ぜひ、連絡長等でお知らせいただければ幸いです。
本日は、ご多用の中、学校まで足をお運びいただき誠にありがとうございました。
【岩根小】七夕をみんなでつくる ~代表委員会~
7月3日 前回、代表委員会で「登校班ともっと仲よくなりたい」という願いのもと、話合いが行われたことをお伝えしました。その後、話合いを重ね、思いが形になりました。
七夕が近いということもあり、昼休みを利用して、登校班ごとに「七夕飾り」をつくることにしました。上の学年が先生になって、下の学年に飾りのつくり方を教えます。
同じ班には、兄弟姉妹もいますね。それも、いつもの縦割り班とは違って新鮮なところです。
できた飾りは、体育館通路に掲示された「竹の絵」に飾っていきます。
この竹の絵、代表委員会によるものです。なんでも、今回、あえてタブレット端末で画像を見せることはせず、自分が思い描いた竹を描くようにしたとのこと。アナログ感満載の絵は、子どもたちの個性が相まって迫力満点。
晩年のパブロ・ピカソ曰く、「この年になって、やっと子どもらしい絵が描けるようになった」の言葉を引き合いに出すまでもなく、子どもの絵は子どもだからこそ描けるパワーに満ちあふれています。
ぞくぞくと完成した飾りをもって、子どもたちが体育館に入ってきました。
「どこに貼る?」
「高いところ。」
「ここでいい?」
しばらく、登校班ごとの飾りづくりは続きます。最終的にどんな七夕飾りができるのか楽しみです。
明日の授業参観では、体育館通路にもお立ち寄りいただき、子どもたちの「手作り七夕」をご覧いただければうれしいです。