日誌

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5年総合「脱穀をしました」 (№304)

 5年生は根本七太さんのご指導をいただきながら、稲の脱穀をしました。乾燥させた稲穂の重さを感じながら、昔の足踏み式とエンジン付きの脱穀機の両方を体験させていただきました。生育の天候に恵まれ、水の管理も良かったので、たくさん収穫できたそうです。根本さんから、「一生懸命やることで収穫の成果も得られ、人間としても成長できる!」と労いの言葉がありました。体験を通して、米を作るだけでなく、がんばることの大切さも学ぶことができました。今後、根本さんが精米してくださいます。また、もちつき体験も行います。

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5、6年いじめ防止出前授業「相手がどう思っているか考える習慣をもってほしい」(№146)

 弁護士の齊藤好明 さんをお迎えして、いじめ防止出前授業を行いました。お笑いタレントのまねをして頭をたたくことや、アニメのドラえもんの人間関係を例に、軽はずみでやっていることや、見て見ぬふりをすることについて考えました。子どもたちは、グループで話し合う中で、同じことを言われても、されても、感じ方は人それぞれ違うことを理解していました。積極的に発言する姿があって良いと思いました。齊藤弁護士は、大人になって、お互い嫌な気持ちにならないように、「相手がどう思っているか考える習慣をもってほしい」と、繰り返し話されていました。また、SNSについては、相手の表情が見えないので、相手をにつらい目に遭わせていることを気づきにくい危険があると話していました。最後に弁護士会の相談窓口のパンフレットをいただきました。困ったときは相談することも学びました。

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