日誌

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3.11 全校朝会をしました (№588)

 2011年(平成23年)3月11日(金)の大地震から、11年が経ちました。全校朝会(放送)で、校長が①震災と当時の学校のこと、②この11年間の復興のこと、③これからのこと、を話しました。6年生の感想です。

「東日本大震災のような大地震に備えて、自分の命もみんなの命も守っていけるようになりたい。」

「震災のことを伝えていきたい。これからや福島のためにも勉強をがんばりたい。」

「今私たちが安全でいられるようになったのが復興の力ってすごいと思った。」

「震災を語る人が少なくなるので自分たちが下の人たちに伝えなければいけないと思った。」

「まだ行方不明の人がいることが分かった。地震は本当にこわいと思いました。」

「3分間も揺れて、棚の物が落ちるのがこわいと思いました。もう、亡くなる人の数や行方不明者のニュースを聞きたくないです。」

「震災のことを風化させないように覚えておき、伝え続けていくことが大切だと思った。」

「知らなかったこともあったので、知ることができて良かった。」

「棚の物が飛び出るくらいの大きな揺れだったとは、大変だったと思う。」

「人々が、震災から長い月日をかけて、ここまで復興できたことがよく分かりました。」

「大きいたんすから物が落ちることがあるので、その時は自分の身を守ることを忘れてはならないと思います」

「11年前の今日、人々が大変な思いをしていたことがあらためてわかりました。」

「放射線で外で遊べない状況で、どう生活したのかなと思いました。」

「11年前のことを覚えていませんが、その当時の人は相当こわい思いをしたんだろうなと思いました。」

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6年家庭 タブレットでみんなの考えを共有できます (№518)

 家庭科で「共に生きる地域での生活」という内容を学習しています。「地域でできることはなんだろう?」という課題について、教師から送信されたシートに自分の考えを名前入りで、付せん紙を貼り付けるように入力していきます。教師は、同時進行で児童の考えをグループごとにまとめます。この活動中、教室はしーんとしているのに、児童全員の考えがどんどん増えていきます。短時間で多くの考えにふれ、分類までできました。6年生の学びの深まりが楽しみです。また、校長室のフォルダでも、データを共有できるのも授業の進化を感じます。

  

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6年道徳「光をともした魔法の薬」

 イベルメクチンという薬で、アフリカの失明する感染症から人類を救い、ノーベル賞を受賞した大村 智博士。写真にもあるように、「失敗することを恐れない」「人のためになることをする」「楽な道ばかりはいけない」など、博士の生き方から、自分はどう生きていくのかを考える機会になりました。自分の考えを書いて、隣の席やグループで考えを交流します。発表の後に拍手をするのもいい雰囲気です。書く力や認め合う態度にも成長を感じます。友達の考えを聞き合いながら自分の考えをさらに深められるのが、対話的な学習の良さです。人の考えに感想を言ったり、「こういう考え方もあるんじゃない」と別の視点から付け加えたりする対話をたくさん経験してほしいです。

 

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6年社会「町人の文化と新しい学問」

 江戸時代の版画の挿絵を見て、児童は、「人、船、店がたくさんある」「にぎやかだ」と気づいたことを発表していました。下の挿絵は、花火の人混みの様子です。江戸時代後半まで学習が進みました。蘭学や国学という新しい学問が社会にどのように広がったのか、今の時代と比べてもおもしろそうです。

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6年理科 テストのふり返り

 テストが返されました。ふり返りが大事です。間違ったところを友達に教えてもらってもいいんです。教えるのも勉強です。内蔵の働きもしっかり理解できたことでしょう。

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