岩根小ニュース

カテゴリ:今日の出来事

【岩根小】関わるということ(春蘭)

8月29日 今日は全校一斉の読書タイムの日ではないのですが、春蘭学級では、朝、読み聞かせからスタートしていました。読み聞かせは、本のおもしろさを知ると共に、話を聞くことの楽しさも実感していくことになります。自然と聞く力を育てていきますね。また、本に触れることは、想像力を豊かにもしていきます。 

 しかし、それ以上にすてきなところは、読み聞かせを通した「対話」です。

 先生は子どもたちが好みそうなおもしろい本を選んでいました。そして、子どもたちは、

「なんだ、そりゃ笑う

「なんで、そんなことになるの?」

と楽しそうにと反応していました。

 先生は、

「それは、おもしろいねぇ。」

「確かにそうだねにっこり

と言葉を返していました。

 読み聞かせを通して「対話」が生まれ、お互いの関わりが強くなっていくことを感じました。子どもと先生が見えない糸でつながっているようでした。

 「人は、人との『関わり』の中で人になっていく」ことをあらためて思いました。

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【岩根小】それぞれの咲き方

8月29日 1年生がアサガオに水をあげていました。花の時期は終わりに近づいてきましたが、それでもお世話を続けます。最後までしっかりと育て続けることが、生活科の大切な学びでもあります。

 そんなとき、ふと目にとまったアサガオが。一鉢だけ、今が盛りとばかりに大輪の花を咲かせていました。

 アサガオもそれぞれに成長のスピードはちがいます。早々と咲く花もあれば、時期を逃さず咲く花もあります。また、時間をかけてゆっくりと咲く花もあるということ。

 それぞれの咲き方にそれぞれの美しさを感じることが、育てるということなのかも知れません。

 ひときわ高く伸び続けるアサガオもありました。夏休み家に持ち帰った際、ご家族の方が支えを取り付けてくださったのでしょう。その支えに安心するかのようにツルを伸ばしていました。

 それぞれに咲くアサガオは、それぞれにきれいです。

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【岩根小】あいさつの朝

8月28日 今日も朝から雲一つない青空が広がっていました。天気がよければ心も晴れやかになりますが、同時に熱中症も心配なところです。朝の子どもたちの様子を確認することも大切にしています。

 この暑さの中、班長さんを先頭にして、子どもたちが汗だくになって登校してきました。

「おはよう、暑いねえ。」

と声をかければ、

「はい、暑いです。」

と素直な返答。朝から本当に暑いんです。水分補給を忘れないよう、声をかけました。

 4月から続けていることが、朝のあいさつ。班長さんが、

「解散します。」

と声をかけると、班員が、

「ありがとうございました。」

と返します。

 最後まで面倒を見るという班長さんの意識を育て、学校まで連れてきてくれたことへの感謝を伝える。これも「言葉を大切にする」ということです。毎日の積み重ねの成果は、2学期になっても引き継がれています。

 ふと見上げれば、校舎上空を飛行機が駆け抜けていきました。清々しいあいさつを聞きながら青空を見つめました。

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【岩根小】今日の給食 ~夏バテを吹っ飛ばして~

8月28日 今日の給食のメニューは「牛乳」「ビビンバの具」「中華玉子スープ」「オレンジ」でした。

 まず、お伝えしたいのは、スープのたまごのふわふわ感。なんてエアリー。口の中にひゅるひゅるとすべりこんでいきました。ふわっと仕上げるコツがあるのでしょう。調理師さんの匠の技ですね。

 ビビンバの具には豚肉がたっぷり入っていました。タンパク質とビタミン豊富な豚肉は、夏バテ防止にも最適ですね。特に今年の夏は、これでもかというぐらいの暑さ。たくさん食べてスタミナ回復です。

 というわけで、ビビンバの具をご飯に乗せて、今日もおいしくいただきました。

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【岩根小】うたに あわせて からだを うごかそう(1年)

8月28日 1年生が「どれみのキャンディー」を楽しそうに歌っていました。

 この歌は振り付けもあります。どんな振り付けかというと、ドレミファソラシドの音階ごとにポーズがあるのです。歌いながら踊るので、なかなか高度です。

 それでも一生懸命頑張る1年生。歌いながら踊り、ドレミの音階や音階が音の高低を表すことを感覚的に学んでいきます。

 だんだん上手になってきました。

 体一杯に歌い、踊る1年生でした。

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