五百川小の日々
ありがとうカード(ボランティア委員会)
5・6年生で組織している児童会委員会。
今日はその委員会の中でボランティア委員会の取り組みをご紹介します。
お昼の放送で全校生に以下のように呼びかけました。
ボランティア委員会から全校生のみなさんにお知らせです。
私達ボランティア委員会は「ありがとうカード」を作りました。
「ありがとうカード」とは、友達にありがとうの気持ちを伝えるカードです。
各学級に配りますのでありがとうの気持ちを伝えたい友達に「ありがとうカード」を書き、昇降口、ろう下にあるポストに入れてください。
これでボランティア委員会からのお知らせを終わります。
どんなありがとうがポストに届くのか、今から楽しみです。
陶芸教室(6年)
本宮市荒井に窯を開かれている陶芸工房 氏家窯(うじいえがま)の氏家寿男先生をお招きし、6年生の陶芸教室が開きました。子どもたちは、先生にアドバイスをいただいたり、手伝ったりしてもらいないがら、思い思いに作品作りに打ち込んでいました。
子どもたちの作品は、氏家先生に釉薬(うわぐすり)をかけて窯で焼いていただきます。
出来上がった作品は子どもたちに渡す予定です。
乞うご期待ください。
クラス対抗全員リレー(4年生:道徳科)
今日は、本日行われた4年生の特別の教科道徳の授業の様子をお伝えします。
そうたくんの学校ではクラスを4つのグループに分けてリレーをすることになりました。
そうたくんのグループにはたけしくんという足の遅い子がいてバトンパスも上手ではなく、そのグループは練習でも練習でいつも負けてばかり。
たまた、たけしくんはリレー大会の前日までかぜを学校を休んだ。
グループのみんなはたけしくんにむりしなくていいよと口々に伝える。
そうたくんの頭には練習のときのたけしくんの顔を真っ赤にして走っていた姿が浮かんだ。
たけしくんがいなければ勝てる。それにたけしくんのせいで負けたなんて言われたらたけしくんがかわいそうだ。
でも、たけしくんあんなに練習していたのにな。きっと出たいだろうな、みんなに言ったほうがいいのかな。
結局そうたくんは言えなかった。
今日の道徳の学習では、あたながそうたくんなら「たけしくんあんなに練習していたのにな。きっと出たいだろうな。」とみんなに言うか言わないかという論点で話し合いが深まりました。
子どもたちは、いろいろな視点からたくさんの思いをもち、それを発表していました。
今日は保護者にも2名の方に参加いただき、ご意見をいただきました。
「リレーに勝ちたい」
「みんなで力を合わせてこそ本当の勝利」
「たけしくんあんなに練習していたのにな。きっと出たいと思う。」
自分が正しいと思ったことを勇気を出して言えるだろうか。
心の中で起こる葛藤、日々の生活にもよくあることです。
今日の学習によって日常生活で自分が正しいと判断したことを行動にうつすことができる勇気をもてる子どもたちに育ってくれることを期待しています。
おやつの食べ方を考えよう(4年)
今日、4年生は体によいおやつのとり方を知り、自分の生活を見直し、時間、量、栄養素を考えた健康によいおやつのとり方について学習しました。
まずは自分たちのおやつのとり方をアンケート結果から振り返りました。
その後、A君とB君2人のおやつのとり方を比較し、おやつのとり方のポイントを見つけ出しました。
ポイントとは・・・
①時間・・・・・夕食の2時間前までに
②量・・・・・・おやつは1日200kcal、目安は片手1杯分
③栄養(素)・・不足しがちな栄養を(カルシウム・食物繊維)
この知識を元にA君のおやつのとり方についてアドバイスをすることにしました。
最後に今日の学習を振り返ってこれからの自分のおやつのとり方についてがんばりたいことをワークシートに書き込みました。
自分の体の健康を維持するためにも今日決めたがんばりたいことを是非実践してほしいと思います。
すこし立ちどまって 読んでみよう!
二学期も資料を読み解く力を育むために掲示の工夫をしていきます。
今回は、写真付きの「生き物」の資料を読み、問いに答えるという形式です。
2学期も様々な分野の写真付きの資料を使って子どもたちに興味をもって問題に取り組み、少しずつ力を培っていきます。ご家庭におかれましても新聞や本など読書に親しむ時間を持っていただければ幸いです。