五百川小の日々
プログラミングの授業実践
子どもたちにプログラミング的思考力を育むために、来年度から必修化されるプログラミング教育に向けて、五百川小学校では5年生が先行的に授業実践をしています。
「交通安全を呼びかけるためのアニメーションをつくろう」という単元では、目標を達成するためにキャラクターの動き、スピード、音声、文字などを自分たちで考えてプログラミングし、意図する動きを実現しようと、試行錯誤しながら活動に取り組んでいました。活動中、子どもたちは自然と話し合い、教え合い、互いの考えを参考にし合いながら作業を進めています。これらの過程を通して、目指す力が子どもたちに育むことができるように、教職員でさらに研修を重ねていきます。
英語出前授業(2月6日)
本宮第二中学校の英語の先生が来校し、6年生に授業をしてくれました。中学校の授業らしくオールイングリッシュの授業でしたが、子どもたちは指示をよく聞いて積極的にコミュニケーション活動に取り組んでいました。内容は “ want to~” 「~したい」という表現を用いて、パーティで食べたいものについて話し合うというものでした。中学校に向けての学習の見通しをもつためのよい機会となりました。
節分の豆まき
節分を迎えるにあたり、これまでお昼の放送で「自分の中の追い出したい鬼」を発表してきました。「泣き虫鬼」「寝坊鬼」「怒り鬼」「忘れ物鬼」など、自分が克服したいことを鬼のお面に書き、より成長した自分になりたいとの願いを込めて、今日はお面に向かって豆まきを行いました。
より強い自分を目指して、これからも五百川小学校の子どもたちらしく元気に頑張ってほしいと思います。
なわ跳び記録会
各学年のなわ跳び記録会が今日から始まりました。今日は6年生と3年生が自分の目標を達成するために、全力で取り組んでいました。子どもたちは冬休み前や休み時間などを使ってこれまで一生懸命練習してきました。その成果を発揮しようと、最後まで頑張る姿がとても素敵でした。
3学期が始まりました
15日間の冬休みを終え、学校に元気な子どもたちの声が戻ってきました。今日から3学期です。
始業式では、校長先生から2020年は東京オリンピックが開催される年であり、多くの人の記憶に残る年なので、これまで以上に、よい1年にしてほしいというお話がありました。そのために示されたキーワードは「目指せ○○○のメダリスト」でした。○○○の部分には、自分の目標になる言葉を入れて、家庭や学級、学校のメダリストになるために、目標に向けて努力し、いろいろなメダリストを目指してほしいというお話がありました。マラソンのメダリスト、漢検のメダリスト、あいさつのメダリスト、お掃除のメダリスト、お手伝いのメダリストなどと例を挙げられると、自分は何のメダリストになろうかとワクワクしながら、そして希望に満ちあふれた表情で、子どもたちは話を聞いていました。
校長先生のお話のあとに、3名の代表児童による新年の抱負の発表がありました。冬休みに興味をもった星の観察について、これからも色々な星を観察したいという目標、なわ跳び記録会や漢字検定、学力テストや体力作りなどについての目標を立派に発表しました。
どの子どもたちも、自分が目指すメダリストになれるように、今年も五百川小学校の教職員がチームとなって子どもたちを応援していきたいと思います。