2023年2月の記事一覧
6年生図画工作科 ひびきあう形と色を求めて
6年生は現在、図画工作科で「スチレン版画」に取り組んでいます。
スチレンボード(発泡スチロールより少し硬めの板)をひっかいたり、型押ししたりしてさまざまな形や模様をつくり、自分の好みの色のインクを使って印刷する版画です。
今日2月7日(火)の5.6校時には、1組の子どもたちが、「刷り」の作業に取り組んでいました。
グラデーションを生かしてインクを塗る子もいます。
刷り上がった紙に、切り取ったパーツでスタンプする子もいます。
今まで積み重ねてきた経験を生かし、表し方を工夫して、形と色が響き合う世界を表しました。
5年生理科 電磁石のはたらき
5年生は理科で「電磁石のはたらき」について学習をしています。
今日2月7日(火)の2校時、2組の教室では、電磁石の性質について調べるための実験していました。
・電流を流しているときと流していないとき、電磁石のはたらきは、それぞれどうなるのか。
・電流の向きを変えたとき、極はどうなるか。
この2つを実験で確かめます。
実験キットを使って、一人一人確かめながら学習を進めます。でも、上手くいかないときや自分の実験結果が心配なときは、グループで助け合ったり、見合ったり・・・。互いに支え合う姿を見ていると、こちらも嬉しくなります。
みんなで学習するって、楽しいし、心強いものだね。
1年生生活科 なかよし会の準備をしよう!
1年生は現在、16日(木)に実施予定の、新入学児童の体験教室「なかよし会」(新入生保護者説明会の裏番組)に向けての準備を進めています。
今日2月7日(火)の2校時には1組が、3校時には3組の子どもたちが、新入学児童にプレゼントする「紙製バックづくり」に取り組んでいました。
紙製のバックには、学校の様子が分かる絵を描きます。
「来年の1年生が、学校に来るのを楽しみにしてくれるようなことって何かなぁ? それを絵に描いてね。」
「なわとび!」
「給食!」
「計算!」
「漢字も書けるようになったよ!」
「運動会!」
「はなやま公園での秋探し!」・・・たくさん、たくさんありますね。素敵な絵が描けそうです。
後輩の新1年生を歓迎したい、喜ばせてあげたい思いで、はりきって準備をしている現1年生。たのもしいなぁ。もうすぐ2年生だもんね。
バックを手渡されたときの新1年生の笑顔が、楽しみです。
5年生家庭科 調理実習 ゆで卵とほうれん草のおひたし
今日2月6日(月)の2.3校時、5年1組の子どもたちが、家庭科の調理実習として、ゆで卵とほうれん草のおひたしを作りました。(分科担当の時間調整の関係で、この時期での実習となりました。)
子どもたちが楽しみにしていた調理実習。2回目ですので、ずいぶんと手際もよくなって、グループごとに、卵の茹で時間を計ったり、ほうれん草のゆで方に気をつけたりしながら協力して調理しました。
青菜が苦手な子も、自分で作ったおひたしの味は特別!おいしく食べることができました。
ぜひ、ご家庭でも実践してください。
第4回学校運営協議会
先週の金曜日2月3日の午後6時30分から、第4回学校運営協議会を開催し、学校関係者評価を実施しました。
保護者アンケート、児童アンケート、学校職員による評価の結果に基づき、今年度の教育活動について、様々な視点から御助言をいただきました。
委員の皆様からは、子どもの表現力の向上にむけての取り組みや感謝の心を持つことの大切さ、卒業式での感染症対策、今後のタブレット端末活用の見通し、積極的な情報発信の継続について等、大変有意義な意見をいただきました。
学校、保護者、地域が共に子どもたちを育てていくことの大切さについて、再確認する機会となりました。いただいた御助言を今後に生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
児童会活動 豆まき集会
節分の日である今日2月3日(金)の昼の時間、豆まき集会を校内テレビ放送で実施しました。
今年は、節分に関するクイズがあったり、『鬼とお百姓さん』という紙芝居があったり、学年代表児童による、自分の心の中にいる追い出したい鬼の発表があったり・・・。
集会委員さんが、みんなを楽しませようと、素敵な企画をたくさんたくさん準備してくれたおかげで、とても充実した集会になりました。集会委員会の皆さん、どうもありがとう。
また、校長からは「鬼の容姿にまつわる話」と「基本的な感染症対策(コロナとインフルエンザ予防)の話」をしました。春には、法律上の分類が、「2類」から「5類」へと見直されたり、マスクの着用が緩和されたりするとのことですが、そうなるのは、もう少し先のお話。今は、しっかりと対策することを、あらためて子どもたちに指導しました。
ご家庭におかれましても、引き続き、基本的な感染症対策をよろしくお願いします。
2年生図画工作科 心を込めて作る招待状
昨日は5年生が、「6年生 ありがとうの会」に向けての話し合いをしていたことを記事にしましたが、今日2月3日(金)は、2年生が、3,4校時の図画工作科の時間に、「6年生 ありがとうの会」の招待状づくりに取り組んでいました。
一人一人が、誰に書くのか決めて、取り組みます。今年は、飛び出す仕掛け付きのメッセージカードです。
感謝の気持ちをこめて、丁寧に書いていました。
心を込めて作る招待状です。きっともらった6年生は、とても喜んでくれることでしょう。宝物にしてくれるんじゃないかなぁ。
3年生図画工作科 のこぎりひいてザクザクザク
3年生が図画工作科の授業で、「のこぎりひいてザクザクザク」の学習に入りました。
様々な形の角材をのこぎりで切って、偶然にできた形から発想を広げて作品を作ります。
1組の子どもたちにとって、今日2月3日(金)の1、2校時は、その最初の時間。
授業の冒頭、のこぎりの扱い方について、担任の先生から説明を受けた後、早速、「ザクザクザク」と作業に取りかかりました。
初めのうちは、のこぎりの扱いがうまくいかず、苦戦している子どもたちでしたが、何度も繰り返すうちに、次第にコツを覚えてスムーズに切ることができるようになりました。
のこぎりを安全に使ったり、やすりがけをしたり・・・。人に頼ることなく、ひとりひとりが自分でしっかり作業し、作る工程を楽しんでいました。
こうすることで、作品に対する愛着が、自ずとわいてくるというものです。
次の時間に、さらにやすりがけをし、組み合わせて立体に表現していくとのこと。どんな仕上がりになるのかな? 楽しみです。
5年生学級活動 「6年生ありがとうの会」は、まかせておいて!
今日2月2日(木)の6校時、2階の廊下を歩いていると、多目的ホールからは、なにやら賑やかな声が聞こえてきました。
「〇〇の係、やってみたい人いる?」
「ハイ、ハイ。」
「ぼくが、やります。」
張り切る元気な5年生の声、声、声・・・。
3月1日に予定されている「6年生 ありがとうの会」に向けた、5年生の第1回目の話し合いでした。
「任された仕事に責任を持って取り組もう。」
「6年生を笑顔にできるようにがんばりたい。」
「楽しんでもらえるように、会を盛り上げるぞ!」
お世話になった6年生に、感謝の気持ちを伝えようという5年生の意気込みが伝わってきます。
この「6年生ありがとうの会」は、次期リーダーになるための登竜門的な意味合いがありますが、会を盛り上げるため、進んでアイデアを出し合う5年生の表情は、すでにリーダーの顔つき! 頼もしいなぁ。
ありがとう5年生。楽しみにしています。
6年生学級活動 卒業に向けての学級イベント
今日は2月2日(木)。卒業式まであと何日でしょうか?
そんなことを考える時期になってきました。 正解は、ちょうど50日!(授業のある日は、33日)
「もっと、みんなと一緒にいたい。」
「この仲間との1日1日を、大切に過ごしたい。」
「残り少なくなった小学校生活、みんなで素敵な思い出を作りたい。」
そんな6年生の心の声が、聞こえてきそうです。
子どもたちのそんな気持ちの高まりに応えるべく、今日2月2日(木)の6校時、6年生ではそれぞれのクラスで「卒業に向けての学級イベント」について、話し合いをしていました。
「みんなで、学校全体を使ったかくれんぼをしよう。」
「思い出の校舎をつかった宝探し!」
「忘れがたい思い出をタイムカプセルにつめ、埋めるのはどうだろう。」
「感謝の気持ちを表すため、恩返しできることはないかなぁ。」
楽しそうな、そして素敵なアイデアがたくさん発表されていました。
みんなでこうやっていろいろと考えるのも、また「楽しい思い出」のひとつですね。
小学校生活6年間、共に学校で学び、また一緒に遊んできた仲間たち。
今しかできないこと、この仲間と一緒にしておきたいこと・・・。たくさんあって、決められないよなあ。
これから毎日、「小学校生活最後の〇〇〇」となる素敵な出来事に出会うことでしょう。
1日、1日、大切に過ごしていきましようね。