白沢中ニュース

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心と環境の準備の週でした

 今日も雪かきからの始まりとなりました。職員総出で安全に登下校できるようにしました。除雪機はやはり人力よりも早いです。雪が降っていたことから、生徒たちには、渡り廊下を中心に掃いてもらいました。何とかいつも通りに授業をスタートさせることができました。

 今日は、3年生が教職員に対して謝恩式を開いてくれました。心があたたまる「手紙」と、「仰げば尊し」の歌のプレゼントをいただきました。最近の卒業式ではあまり歌わなくなった歌ではありますが、聴いていると3年生との思い出がフラッシュバックして感動しました。職員を代表して校長先生からは「出会い、つながりを大切にしてほしい」という言葉を送りました。気が付けば、卒業まであと数日。不思議な気持ちです。

 給食は、3年生卒業お祝いメニューでした。赤飯、ざくざく汁、エビフライ、そしてみんな大好きシュークリームです。赤飯は、餅米100%です。みんな残さず食べていました。午後の活動も頑張れますね。

 4組の生徒たちが折った鶴で、守谷さんが制作しました。みんなで、来週のために心と環境を整えています。

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3日間の試験日程が終了、そして最後の準備です

 今日は県立前期選抜試験3日目。交通のトラブルもなく順調に始まり、特色選抜試験の生徒は頑張ることができたようです。今日で全ての日程が終了です。何より、希望者全員が受験をすることができたことがよかったと思います。合格発表までの日数は長いですが、その間に重要な行事、卒業式があります。その日に向けて今日から再スタートです。

刻々と一日一日が過ぎています。気が付けば、卒業式まで、あと6日です。大事に過ごしていきたいですね。

 あまり咲きすぎないように、卒業式当日が満開になるように調整していきます。

 本日1回目の卒業式の練習を行いました。佐藤生徒会長から、1・2年生に向けて卒業式への心構えや思いを伝えました。

 その後に、入退場、礼法、歌唱までを一通り行いました。各担当の教師が生徒たちに伝えたのは、「心を整える」ということです。形だけが整っていればよいわけではありません。3年生へ感謝の気持ち・門出を祝う気持ちをもつことが本当に大切ですよね。教師たちの言葉がどこまで心に響いてくれていたかはわかりませんが、教師の一つの発言から、十のことを読み取り・感じるような表情で生徒たちは聴いてくれていました。

来週に予行練習をして、水曜日に本番です。とにかく最後の式を成功させたい、その気持ちで教職員一同、準備をしていきたいと思います。

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雪がたくさん積もりましたね

 本日は、高校入試2日目。面接試験や実技試験が課される高校のみとなります。受験生にとって試験に臨むだけでも心臓が張り裂けそうな状況であるのにも関わらず、今日は電車がストップする大雪になりました。二重苦となり心臓が張りさけそうな思いになった保護者の皆様の気持ちもお察しいたします。結果的には無事試験を全員予定通りに受けることができました。ほんとうによかったです。明日も面接試験がある高校がありますので、引き続き職員一同応援していきたいと思います。

 朝からの雪で、早めに出勤することになりましたが、7時過ぎの時点で、すでに駐車場から昇降口まで道ができていました。生徒が安全に登校できるように必ず先回りして環境を整えてくれる職員が本校にはいます。その気持ちが伝わっているのか、登校すると同時に、渡り廊下をほうきで掃いたり、昇降口前の雪かきをしたりする生徒が多くいました。その気持ちが美しいです。気が付いて、できる人が無理なくやれる範囲で行動する。ボランティアは強制するものではありませんからね。

 昼頃、朝につくった道には雪がまったくありませんでした。明日は安全に登校できそうです。

 手洗いの重要性を授業で行いました。常に言われているが実践できない人が多いものとして、手洗いがあります。我々大人もきちんとできていない人がいますよね。今日は、手に薬品を塗って、洗い残しがどの程度あるのかを視覚的に捉える授業でした。始めに手洗いの仕方を説明し、手洗いをしなかった場合のどのような害があるのかを確認しました。生徒たちは、視覚的に見える洗い残しの多さに驚き、手洗いをきちんとしようという気持ちになっていたようです。

 手を洗う、歯を磨く、体を洗うなど、清潔に保つことは、相手に不快な思いをさせないエチケットです。感染症が流行しているからではなく、そういった面からも大事なことなんだと実感しました。

 1年国語で比喩表現を学習して、さまざまな比喩表現が掲示してあります。柔軟な表現もあり面白いです。言葉って面白いですね。

 また、1年の数学の授業では、昨日の高校入試の問題を取り上げて授業を行っていました。「1年生でもできそう」「習ってないけど、考え方は似てる」など楽しく入試問題を考えていました。一つ一つの積み重ねが大切だということに気が付いていました。

 

職員玄関の守谷さんの心の俳句です。

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絶対に負けられない戦いがここにはある

 県立高校入試当日。3年生は、どんな気持ちで起床しただろうか。保護者はどんな気持ちで見送るだろうか。想像しながら、朝に数名の受験生徒を見送りました。いつも通りの表情で「頑張ってきます」と笑顔で宣言している姿を見て、自分の力で道を切り開くという気持ちが成長を促しているのだと実感しました。頼もしい3年生になりました。今日の試験やりきったと思いますので、明日、あさっても面接や実技でベストを尽くしてほしいと思います。

高校の集合場所で、時間まで問題を解いて、最終確認を行っていました。すばらしい。

  1,2年生は、実力テストを行いました。1年生は2回目、2年生は3回目の実施でした。実力テストがどんなものなのかは、よくわかって臨むことができていました。1年生は今年1年間、2年生は2年間の学習内容が問われ、生徒たちは真剣に問題に向き合っていました。

 4組では、調理実習を実施。ココアプリンを協力して作っていました。味見をさせてもらいましたが、ココアの甘さと弾力性が抜群で美味しくいただきました。せっかくできるようになったので、家庭でもチャレンジしてほしいですね。

 HPを更新している今、ふと窓を見たら勢いよく雪が降っています。明日の受験に影響が出ないことを願っています。早めの動き出しが肝心ですね。

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それぞれの持ち場で準備をして背中を押しています

 今日は、県立高校前期選抜前日。緊張した面持ちの3年生の姿がここにありました。当然です。しっかりと向き合っているからこそ緊張するし不安がよぎるのだと思います。地に足をつけてやりきるのみですね。

 3学年では放課後の時間を使って、ミニ激励会を行っていました。学年教師からは、 ①持ち物についての確認 ②不安やプレッシャーに負けずにやりきる ③体調を整える ④緊張したら深呼吸する ⑤今までの頑張りについて努力を認めるなど、それぞれの立場から話をしました。生徒たちは前向きな気持ちになって下校していきました。私立高校受験の生徒にも送ったように、明日も教職員一同で応援のエールを送りたいと思います。

 さて、3月は、卒業式、立志式、終了式、離任式があり、式の中で必ず歌があります。気持ちを一つにする、場の雰囲気をつくる、心を整えるなど歌にはいろいろな思いや願いが込められています。今日2学年では、昼休みに歌唱練習を行っていました。遠藤先生の一声一声に願いや思いがあり、生徒たちもそれに応えるように練習をしていました。

 卒業式の準備の一部分です。卒業式を華やかにするために守谷さんが桜のつぼみを大事に大切に育てています。2月以降の積算温度で桜の開花の時期が決まるそうです。恥ずかしながら知りませんでした。植物ってすごいですね。卒業式までに積算温度を稼いで桜の花を開かせたいです。それぞれの立場で準備をして、みんなで義務教育最後の日を華やかに迎えたいと思います。

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