白沢保育所
*白沢保*団子さしを行いました
1月15日(水)に団子さしを行いました。
だんごさしは、小正月の行事です。
豊作や家内安全、無病息災を祈り、
みんなが元気に豊かで幸せな生活を送れるように、
赤、黄色、緑、白のだんごや
小判、米俵、鯛、恵比寿様、大黒様のお飾りなどを
ミズキの木に飾ります。
ミズキの木は、赤く色づいていて魔除けの意味もあり、
芽が上向きで生えているため「良いことがどんどん増えますように」
ミズキの木が早く育つことから「子どもが元気にすくすく育ちますように」
という願いも込められています。
さくら組さんが、先生からだんごさしの由来や意味を教えてもらい、丁寧にお団子を丸め、ミズキの木に飾りました!
「どこにかざろうかな~」と枝をよく見て、場所を選んだり、
「おいしいものがいっぱい食べられますように~」
「いいことがたくさん起こりますように~」
とお願い事をしたりしながら飾ることができました。
できあがっただんごさしは、所長先生から各クラスに配っていただきました。
「わあ!」「きれい!」と子ども達から自然と声があがりました。
保育所の中に満開の花が咲いたように華やかになりました。
今、このような季節の行事は、各家庭ではなかなか見ることが少なくなりました。
保育所では、季節の行事を大切にし、
子ども達に季節ならではの経験をしていって欲しいと思います。
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