本宮小の日々
3年生社会科 消防署見学
今日11月24日(木)の午前中、3年生が、安達広域行政組合南消防署の見学をさせていただきました。
署内の見学では、救急車・救助工作車・ポンプ車を見学させていただき、車両の特徴を教えていただきました。
教科書には載っていない消防署のひみつを知ることができ、社会科の学習をより深めることができました。今回の社会科見学で学んだことを、今後の社会の学習にも繋げていけるとよいですね。
南消防署の皆様には、ご多用の中にもかかわらず、救急車の中の様子や消防車に備え付けてある設備、救助に必要な道具の説明に至るまで、子どもたちに丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。
1年生国語科 じどう車くらべ
1年生の国語科は現在、「じどう車くらべ」を学習しています。
今日11月22日(火)の4校時、教科書の教材文の読み取りを終えた2組の子どもたちが、自分が紹介したい自動車について、その「しごと」と「つくり」を調べ、図鑑作りをする活動に取り組んでいました。
みんなが大好きな「パトカー」や「消防車」。
時々見かける「清掃車」や「スポーツカー」。
なかには、サファリパークでおなじみの「サファリバス」なんていう車まで!
それぞれが、どんな「しごと」をしているのか、そのためにどんな「つくり」になっているのか、絵と文章で書き表していました。
素敵な図鑑ができあがりそうです。
5年生算数科 比べ方を考えよう
5年生の算数科は現在、「比べ方を考えよう」の学習をしています。
今日11月22日(火)の2校時、1組の教室では、時間と道のりが異なる、姉(100m18秒)と弟(80m16秒)の、どちらが速いかを比べるにはどうすればよいかを考えました。(算数科の授業研究として、1組ではこの単元をTT指導で進めています。)
すでに、混み具合等で単位当たりの学習をしている子どもたちからは、「1秒当たりで比べればわかる。」「1m当たりで比べれば分かる。」と声が上がりました。
既習の学習を生かして、問題を解き進めようとする学び方が身についていますね。素晴らしい!
「単位量あたりの大きさ」の学習を進めるとき、立式をして答えを求められたものの、その数値が何を表すか、説明することが難しいということ、少なくありません。
授業では、数や式と数直線図を関連させ、求めた数値が1秒あたりの長さなのか、1mあたりの時間なのか、他のグループの友だちに対し、視覚的に分かりやすく説明しようとする子ども達の姿がたくさん見られ、とても感心しました。他の人に説明できてこそ、本当の理解です。いい学びをしていますねぇ。
4・5・6年生 鼓笛の引き継ぎ
鼓笛の引き継ぎ式が先週末に実施されたことをうけ、今日11月21日(月)からいよいよ、実質的な鼓笛の引き継ぎの始まりです。
昼休みには校舎内のあちらこちらで、6年生から下の学年の子どもたちへと、楽器の使い方や楽譜の読み方、音の出し方等を教える姿が見られました。
5年生の横や後ろに6年生が立ち、演奏にあわせて声かけする子
演奏に合わせて手をたたき、リズムを取りながらのアドバイスする子
譜面を見せながら、一緒に演奏してみせる子
教える6年生も、教えてもらう4・5年生も、一生懸命取り組んでいます。
本宮小のよい伝統です。
演奏の技術だけでなく、先輩から代々引き継いできた鼓笛への気持ち、「心」の面もこうやって引き継がれていくんですね。
3年生体育科 マット運動
今日11月21日(月)の4校時、3年2組と3組は、体育科「マット運動」に取り組んでいました。(コロナ対策のため、体育館を2つにわけ、クラスごとに取り組んでいます。)
3年生で挑戦する技は、前転、開脚前転、後転、開脚後転、側方倒立回転です。
グループごとに協力してマットを準備し、安全に気をつけながら練習スタート。
ペアやグループで互いに観察し合うことで、課題を見付けたり、技の達成を感じたりすることができます。きれいなフォームでできるように、互いに見合ってアドバイスすることも大事ですね。
マットの下にロイター板を置いて坂道を作り、転がりやすくして練習するなど、工夫しながら取り組んでいるグループもあります。グットアイデア!
動作習得のスピードが最も高まるのが、ちょうど小学3年生(8歳)頃といわれます。
いろんな動きを繰り返し練習して、どんどん新しい技を身につけましょう!
4・5・6年生 新鼓笛隊の顔合わせ式
今日11月18日(金)の5校時、新鼓笛隊の顔合わせ式があり、5・6年生から、4・5年生の「新鼓笛隊」に楽器が引き継がれました。
いよいよ本格的に、新鼓笛隊での活動がスタートします。
これをきっかけに、5年生は最高学年に、4年生は高学年に向けての気持ちを、それぞれ高めていきます。
先輩から「伝統」を引き継いだ新鼓笛隊。これから1年間、本宮小学校の代表として頑張ってくれることと期待しています。
3年生理科 音が出ているときはふるえているの?
今日11月18日(金)の2校時、3年2組の教室では理科の学習に取り組んでいました。
「音が出るとき、物は震えているのか?」を調べるため、グループ毎にトライアングルを使った実験のスタートです。
付箋を貼ったトライアングルをもつ人、棒で叩いて音を鳴らす人、付箋を観察する人と役割を分担し、音が鳴るのを待ち構えます。
「いいかい、いくよ!」
チ~ン
「うわっ!」
「めっちゃ、ふるえる!」
「今度は、もっと強く!」
チ~~ン!
「すっごっ、ぶるぶるしてる!」
「ねぇ、今度はちっちゃくして!」
友だちと協力しながら、「音が出ているとき、ものは震えていること」「音が大きいときは震えも大きく、音が小さいときは、震えが小さいこと」を確かめることができました。
実験成功!
やっぱり、実際に目で見て、耳で聞いて、触って感じることって大事だね。
5・6年生 命の授業
今日11月18日(金)の1,2校時、5年生と6年生を対象に、外部講師の方をお招きして「命の授業」(生と性に関する指導教室)を実施しました。
講師は、助産師であり、思春期保健相談士でもある、吉岡利恵 先生です。
思春期にさしかかるこの時期、性と生命の大切さを学ぶことで、自分を大切にし、よりよく生きていこうとする気持ちを育てることをねらいとして、5年生は「いのちのはじまりと胎児の成長」について、6年生は「思春期のこころとからだ」について、講演していただきました。
吉岡先生の講演を聴いて、子どもたちはあらためて、自分を大事にすること、相手を大事に思うこと、そして、生命の大切さについて真剣に考えるとともに、思春期の不安や悩みを乗り越えて、よりよく考え、判断して行動しようという気持ちを高めることができました。
本宮一中学区 特別支援学級交流会
今日11月17日(木)の午前中、本宮第一中学校の体育館を会場として、本宮一中学区の特別支援学級交流会が開催され、本校のみずいろ学級、はなやま学級の子どもたちが参加しました。
ちょっぴり緊張もありましたが、本宮小の卒業生をはじめ、中学生の先輩達がやさしくかかわってくれたので一安心。
大きな声で自己紹介したあとは、参加者全員が6つのチームに分かれて、ボッチャを楽しみました。
ゲームの最中は、ナイスプレーに拍手したり、周りの友だちのボールを拾ってあげたりするなど、他校の友だちとよく関わることができました。
あっという間の楽しい時間。帰る頃には、最初の緊張はどこへやら。最後はみんなで記念撮影です。
子どもたちは、学校や校種の壁を越え、みんなで楽しみながら交流を深めることができました。
4年生社会科 きょうどの伝統・文化と先人たち
4年生は現在、社会科「きょうどの伝統・文化と先人たち」で、福島県の伝統文化や先人達の思いや願いについて調べる学習しています。
今日11月16日(水)の5校時、2組の教室では、地域に受け継がれている伝統のお祭りについて、インターネットを活用して調べ学習に取り組んでいました。タブレットを使うことが、特別なことではなくなり、操作にもずいぶん慣れてきています。
ふるさと「福島」の伝統文化や行事などを調べることを通して、福島の素晴らしいところ、いいところをたくさん学んでほしいものです。
読書の秋 3年生による読み聞かせ と 6年生のモトム号利用
今日11月16日(水)の朝の時間、3年生のお兄さん・お姉さんが1年生の教室に出かけ、「出張 絵本の読み聞かせ」をしてくれました。
3年生は国語科「はんで意見をまとめよう」の学習で、班ごとに1年生に読み聞かせをする本を決めました。そこで「せっかく決めたのだから、実際に1年生に聞いてもらおう!」ということになり、たくさん読み聞かせの練習をして、本日を迎えました。(今日は、1組と2組が実施。3組は後日実施するそうです。)
1校時前の短い時間でしたが、たいへん有意義な時間になりました。
1年生のためにいろいろ考えて選んだ本を読む3年生も、それを聞く1年生も、とてもおだやかでやさしい表情をしていました。
3年生は、1年生から「すごいなぁ!」「ありがとう!」といった言葉をもらうことで、自尊心を高めたり、上級生としての自覚を持ったりする機会になったことでしょう。
今日は絵本を読んでもらった側の1年生も、あと5ヶ月経てば2年生になり、お兄さん・お姉さんになります。今回の3年生の頼もしい姿を見て、「自分もあんな素敵な上級生になりたいなぁ。」とあこがれを抱いたことでしょう。
ぜひ、春になったら、新しく入学してくる“後輩”が、あこがれるような素敵な“先輩”になってくださいね。
また昼の時間には、しらさわゆめ図書館から「モトム号」がやってきました。
今回、利用日にあたっていたのは6年生です。
図書館で普通に本を借りるのとはまた違った楽しみがあります。たくさんの子どもたちが1階のインターロッキングにやってきて、本を手にしていました。
これからの季節、読書に親しむにはよい季節ですね。本は、心の栄養です。素敵な本にたくさん出会い、豊かな心を育んでほしいと願います。
3年生図画工作科 くぎ打ちトントン
3年生の図画工作科は、現在「くぎ打ちトントン」の学習に取り組んでいます。
板の白い面に絵を描いて、ビー玉がどんな動きをするかを想像しながら釘を打ち、ビー玉を転がして遊ぶゲームを作ります。
今日11月15日(火)の3.4校時には3組が、5.6校時には2組の子どもたちが、図工室で製作活動に取り組んでいました。
まっすぐ釘が打てるように、みんな集中してます。
ビーズの穴に釘を通して打ちつけたり、釘と釘を輪ゴムで繋げたりして、転がすビー玉の動きが変わるように工夫する子もいました。
素敵な作品ができあがりそうです。
できあがったら、友だちの作品で実際に遊んでみるといいですね。お互いに交流をして作品のよいところを見つけていきましょう。
1年生生活科 秋とあそぼう
今日11月15日(火)の2校時、1年1組と3組の子どもたちが、生活科の「秋とあそぼう」の学習で、これまでに集めた落ち葉や木の実を使い、様々なおもちゃを作っていました。(2組は、昨日実施でした。)
「どんぐりごま」、「木の実マラカス」、「松ぼっくりけん玉」、「葉っぱのお面」や「秋の帽子」などなど・・・
秋らしくデコレーションしたおもちゃが、できあがりそうです。
完成したら、クラスごとにゲーム屋さんごっこをしたり、お披露目会をしたりして、みんなで楽しく遊びましょう!
5年生図画工作科 見つけて!ワイヤードリーム
今日11月14日(月)の3.4校時、5年生が、図画工作科の学習に取り組んでいました。(1組4校時、2組3校時)
針金とペンチを使いこなして作品を作る「見つけて!ワイヤードリーム」の活動です。
針金の特徴を生かし、細い針金は指で曲げ、太い針金はペンチを使って、針金の形を変化させたり組み合わせたりして、立体作品を作ります。
イメージ図をもとに、みんな集中して取り組んでいました。
この先どんな作品ができていくのか楽しみですね!
3年生理科 音を出して調べよう
今日11月14日(月)の4校時、子どもたちの楽しそうな笑い声とともに「ブ~~~!」という音が、校長室に聞こえてきました。
「何だろう?」と思い、音の出所である3年3組教室(校長室のお隣)を訪ねてみると、理科「音を出して調べよう」の学習で、コピー用紙を使って「紙笛」を作り、友だちと鳴らし比べをしていました。
「どうすれば、紙笛をうまく鳴らせるのか。」
「音が鳴るのはどんなときか。」
一人一人が楽しみながら、探究していました。
これからも「音のふしぎ」に注目し、楽しみながら、理科の学習をすすめていきましょうね。
算数検定 チャレンジする子どもたちにエールを!
算数科は、積み重ねが大切な教科と言われます。
学年が進むにつれて、苦手科目にならないためにも、小学生のうちにしっかり基礎となる力を身につけさせたいものです。
学習の動機付けはさまざまありますが、「算数検定を受験する」というのもそのひとつ。
今日11月11日(金)の放課後、希望者による「算数検定(実用数学技能検定)」があり、1~6年生の申し込んだ子どもたち、46名が取り組みました。
自分が好きなこと、得意なことを見つけて、どんどんチャレンジする子どもたち・・・素晴らしいなぁ。
チャレンジ精神が旺盛で、何にでも意欲的に取り組むことができる子は、あらゆる面でぐんぐん伸びていくものです。失敗を恐れず、チャレンジする子どもたちにエールを送ります!
芸術の秋 本小美術館
10月の図工の時間を中心に、子どもたちが何時間もかけて作り上げた力作が、各教室の廊下に展示されています。
題して、「本小美術館」。
1.2年生は、想像を広げて、ダイナミックかつ、かわいらしく。学年が進むにしたがって、細部をよく観察したり、構図を工夫したりして描けるようになり、また、絵筆を使った彩色に丁寧さが加わってきます。教室を巡ることで、子どもたちの6年間の成長を感じることができます。
今日11月11日(金)の4校時には4年生が、5校時には3年生と5年生が、各教室の廊下を巡って、友だちの作品を鑑賞していました。
子どもたちは、友だちの作品を鑑賞しながら、「色がいいね」「ここの描き方が上手だね」と感想を口にしたり、ワークシートに記入したりしていました。
6年生理科 てこのはたらき
6年生の理科は現在、「てこのはたらき」の学習をしています。
今日11月11日(金)の5校時、2組の教室で、実験用のてこを使って、「てこが水平になるときのきまり」について、調べていました。
グループごとにどうしたらつり合うのか、話し合いながら実験を繰り返し、きまりを発見していました。
「これ、かけ算じゃね?」
「重さと距離、かければ・・・。」
「じゃ、こうすればつりあう。」
よいつぶやきが聞こえてきます。
それぞれの考えを出し合い、共に学習するよさを感じながら学習に取り組んでいますね。
1年生算数科 ひきざん
1年生の算数は現在、「ひきざん」(11~18から1位数をひく繰り下がりのあるひき算)の学習をしています。「14-9」や「12-6」といった引き算です。
これまでは「18-5」のように、引かれる数の1の位から、単純に引くことができましたが、今度はそうはいきません。
今日11月11日(金)の2校時、1組の教室で「14ー8のけいさんはどうすればいいのかな」の授業がおこなわれました。「引かれる数14を10と4に分けて、10から8を引く」という計算の仕方を確実に理解するとともに、それを正しく用いることができるようにするのがねらいです。
子ども達は、これまでに学習した「13-9」や「12-9」のやり方を思い出しながら、ブロックを操作し、言葉と結びつけ、順序立てて計算することができました。
また、前時にまとめた「計算のしかた」という掲示物を手がかりに、友だち同士で説明することもできました。
計算技能はもちろん、聞く人が分かるよう、根拠をもとに説明する力も高まっています。
2年生算数科 かけ算の式の意味を見直そう!
2年生の算数は現在、かけ算の学習をしています。
これまで、問題文を読んで、絵図などを手がかりにし、かけ算の式を導き出す学習をしてきた2年1組の子どもたち。今日11月10日(木)の2校時は、改めて、かけ算の式の意味を見直す学習をしました。
かけ算九九は暗記できているにもかかわらず、かけ算の問題場面を正しく式に表せないというパターン、じつは少なくありません。
そこでこの時間は、これまで「お話(問題文)→操作(おはじき・ブロック)→式」の順に、かけ算の式について学習してきたのとは逆に、 「式→操作→お話」という場面を設定し、子どもたちが、式・お話・操作を結び付けて、かけ算の式の意味を説明する活動に取り組みました。
前の時間までの学習内容がしっかりと理解できている子どもたち、式を見るやすぐに「1つ分の数」と「いくつ分」をとらえ、おはじき操作しながら、友だちの前で上手に説明することができました。
たいしたもんです。素晴らしい!
九九をしっかり覚えることはもちろん大切ですが、機械的に九九を唱えるばかりでなく、 「どうしてその式になるのか?」 と問いかけ、考える力や説明する力を高める学習も大切にしています。
地区理科作品巡回展
今日11月10日(木)まで、今年度の安達地区理科作品の巡回展が開催され、職員室前の廊下に「金賞」作品の全14点が展示されていました。
本校からも、2年國分心晴さん、3年本多 晴さん、5年和田采子さんの作品3点が展示です。
子どもたちの多くが、休み時間や登・下校の際にみていますが、その内容の素晴らしさに目を見張っていました。
どの作品も夏休みなどを中心に、何日もかけてつくったすばらしい作品です。作品のまとめ方や感想の書き方など、ぜひ参考にしてほしいと思います。
委員会活動 6年生卒業アルバム写真撮影
今日11月9日(水)の委員会活動の時間は、卒業アルバム用の写真撮影を行いました。(今回は、環境委員会、代表委員会、図書委員会、保健委員会の4つ)欠席者がいた委員会は後日、改めて撮影します。
写真屋さんのかけ声に合わせて、“パシャッ” “パシャッ”
和気あいあいとした雰囲気での写真撮影。
どの子も、とてもよい表情を浮かべていました。
皆既月食×天王星食 信長も見た?! 442年ぶりの共演
月が地球の影にすっぽりと入る天体現象「皆既月食」と月が天王星を隠す「天王星食」が、昨日11月8日の夜、同時に発生しました。ご覧になった方、たくさんいらっしゃったことでしょう。
3年3組では、昨日の帰りの会のとき、担任がその天体ショーについて話をしたところ、理科で太陽の学習をして、天体についての関心が高まっていることもあるからでしょうか、ひとりの児童が、自主学習のひとつとして天体観測の様子をノートに記録してきたそうです。
皆既月食と惑星食の同時発生は、442年ぶり。ということは、「本能寺の変」2年前以来の“歴史的瞬間”!
こういう貴重な経験は、大人になっても、ずーっと記憶に残るものでしょうね。
次の惑星食(今度は、土星食)は、322年後だそうです。見逃した方、次こそは・・・笑
3年生理科 太陽の光を調べよう
3年生の理科では「太陽の光」の単元で、日光を集めると、明るさやあたたかさはどのように変化するのかについて学習しています。
今日11月9日(水)の3・4校時、2組と3組の子どもたちが、「太陽の光を虫眼鏡で集める」実験をしていました。
黒紙に虫眼鏡を当てると、光の丸が大きくなったり、小さくなったり。
太陽に対し、虫眼鏡や紙をどの角度で置けばよいか、また、どのくらいの距離が良いのか・・・。ピントを合わせ、光を集めていきます。
やがて、光を当て続けていると、煙がもくもくもく・・・っと出てきました!
「先生、見て、見て!」
「うわぁっ 煙だぁ。」
と大興奮!
「うあっ!穴が開いたよ!」
「先生、見て見て。ぼくは、6つも穴が開いたよ。」
どの子も友だちと確認し合いながら、楽しく・安全に実験を進めていました。
テレビやインターネットからの情報として、虫眼鏡で太陽の光を集めると紙が燃えることは知っていても、実際に自分で実験することにより、驚きをともないながら学ぶことができました。
子どもたちが生き生きと実験に取り組む姿から、あらためて、直接体験の大切さを感じる時間となりました。
1年生音楽科 どんな音がするのかな?
1年生は、今月から鍵盤ハーモニカに挑戦中です。
今日11月8日(火)の3校時、2組の子どもたちが、多目的室で鍵盤ハーモニカの演奏に取り組んでいました。コロナ対策のため、教室より広めの場所で、換気をしながら取り組みます。
保育所や幼稚園で、演奏した経験はありますが、小学校に入ってからは初めて。みんなワクワク・ドキドキ。
最初は、使い方や音の出し方、鍵盤ハーモニカの仕組みについて、担任の先生からお話を聞きます。
話を聞いているだけで、
「あぁ、早く吹きた~い!」
「もぉぉ、さわりた~い!!」と、うずうず・・・。わかります、その気持ち。でももう少しガマン、ガマン。
しっかりお話を聞いた後は、いよいよ吹いてみましょう!
さあ、どんな音がするのかな?
2年生国語科 馬のおもちゃの作り方
2年生の国語科の授業では現在、「馬のおもちゃの作り方」の学習をしています。
今日11月8日(火)の2校時、3組の子どもたちが、教科書の文章を読み取り、挿絵を見ながら馬のおもちゃを作っていました。
教科書の説明に書いてあるとおりに、長さをはかって箱を切ったり、足の長さをそろえて切ったり。算数で学習した定規の使い方が役立っていますね。
最後は、それらをホチキスでとめて、馬のおもちゃのできあがり!
次の時間は、作り方の説明の工夫を教科書の中から見つけます。
読書郵便、はじめました~♪
11月から、図書委員会主催の「読書郵便」がはじまりました。
おすすめの本を本宮小特製の手紙に書いて、お友だちや先生方に紹介しようという取組です。
今日11月8日(火)の2校時、1年3組では、担任の先生が、読書郵便の書き方の説明をしていました。
手紙が書けたら、校内に設置してあるポストに投函します。ポストは、図書委員会の児童が作ってくれた力作です。どうもありがとう。
立派なポストに、手紙を入れるのも楽しみのひとつですね。
投函された手紙は、図書委員会の5・6年生が、責任をもってお届けします。
休み時間には、さっそく手紙を書いて投函する1年生の姿がみられました。
誰に手紙を書こうかな?
誰から手紙が来るのかな?
読書郵便、いろんな本を読んでみるよいきっかけとなりますね。紹介された本は、ぜひ手にとって読んでみましょう!
学校訪問
今日11月7日(月)は、県北教育事務所や本宮市教育委員会などから、合計20名をお迎えしての学校訪問があり、全クラスの授業参観と本校の取組についての意見交換を実施しました。
訪問された先生方からは、教育環境がとても美しく整っていること、子どもたちがとても落ち着いて学習していること、自ら進んで発言したり活動したりする子どもがたくさんいること、タブレット等の教育機器を効果的に活用して授業を進めていること・・・・等々、たくさんお褒めの言葉をいただきました。
これからも、子どもたちの居場所のある、温かみのある学級経営と、「できた!わかった!」という、学ぶ喜びのある授業の実現を目指して、がんばってまいります。
本日は、ありがとうございました。
予告なし避難訓練
今日11月4日(金)の昼休みに、予告なしの避難訓練(地震が発生)を行いました。
授業中、担任がいる場合とは異なる状態でしたので、普段の避難訓練への取り組む姿勢や放送の指示をよく聞いて行動することなどが求められます。
多くの子どもたちが、放送をよく聞き、落ち着いて行動することができました。
いつ起こるのか、わからないのが災害です。
放送をよく聞くこと、落ち着いて行動できることは、自分の命を自分で守る第一歩。
いざという時に、自分の命を守るための「判断力」と「行動力」を身に付けていくよう今後も指導していきます。
全校集会 産休前のごあいさつ
まだまだ先のことだと思っていたのですが、4年2組担任の落合先生が、来週から、しばらくの間、赤ちゃんを産むためのお休みに入ることになりました。
そこで、今日11月4日(金)の昼の全校集会で、ごあいさつをいただきました。
落合先生の赤ちゃんが生まれるのは、今年の12月の終わりから来年の1月の初め頃だそうです。元気なお子さんが産まれることを、みんなで願っています。
そして、元気な赤ちゃんが生まれたら、本宮小学校に赤ちゃんと一緒に遊びにきてほしいですね。
4年生総合 森林環境学習
今日11月2日(水)、4年生は、森林学習でフォレストパークあだたらに行ってきました。
午前中、森の案内人の方々に、森林を案内していただきながら、森林に生息する様々な動植物の名称やその生態などについて教えていただきました。
たくさんの植物、生き物を観察することができ、森の豊かさに気づくことができました。
その後、美味しいお弁当を食べ、午後からは、みんなで木工クラフトに挑戦しました。
「フクロウ」「ウサギ」「ネズミ」の3種類の内から、事前にリクエストしていたものを、それぞれが作りました。自分だけのオリジナル木工作品。記念のお土産になりましたね。
4年生理科 涼しくなると
すっかり秋になり、朝晩は冷える日が増えてきました。
今日11月1日(火)の3校時、4年2組の子どもたちが、理科「涼しくなると」の学習で、春、夏を通じて観察している木々の変化を見て回っていました。
動植物の様子をとおして季節を感じることも大切ですね。
サクラはずいぶんと葉が落ちて、枝には、来春に開くであろう花(葉)芽があるのを見つけました。今から準備が始まるんですね。
学級園のヘチマの大きな実が、黒ずんで軽くなっているのにも気づきました。もうしばらくすると種を収穫できるでしょう。
タブレットをもって校地を回り、たくさんの気づきを記録することができました。
大・大・大成功の学習発表会
今日10月29日(土)、学習発表会が、本校体育館で開催されました。
今年も感染防止対策で、発表する学年ごとに保護者を入れ替えての参観となりましたが、皆様のご協力のおかげで、混乱なく進めることができました。
多くの保護者の方々がお見えになり、子ども達の日頃の学習の集大成を観ていただきました。全学年、練習してきた成果が本番にフルに発揮できたと思います。
学習発表会を通して、子どもたちの一回り成長した姿が数多く見られました。
1年生:劇「くじらぐも」
1年生は「劇 くじらぐも」を発表しました。国語の授業でならった教材を、本宮小1年生バージョンの劇にアレンジしました。おなかのそこから大きな声を出しての発表。立派でした! まさしく「たった1年で、ここまでできるようになったよ!」という1年生の、自信にあふれた声が、体育館全体に響き渡りました。
2年生:劇「やさいばたけは大さわぎ」
2年生は「劇 やさいばたけは大さわぎ 」を発表しました。ひとりひとりがしっかりとセリフを覚えて、大きな声で堂々と演技できました。なによりも本人達が楽しく演じることで、見ているこちらまで心が楽しくなってきました。自分たちで作った衣装を身にまとい、ノリノリの演技が、可愛らしかったですね。
3年生:劇・音楽「チャレンジ」
3年生は「劇・音楽 チャレンジ」を発表しました。中学年の仲間入りをし、低学年にはなかったいろいろな活動に取り組むようになった3年生。新しいことへの挑戦を、体育館全体を使って歌やダンスで元気いっぱいに表現しました。「チャレンジ チャレンジ そうさ 誰だってぇ~」の歌声が、ず~っと耳から離れません!
特設合唱部:合唱「とどいていますか」「Wish~夢を信じて」
この夏、何度も何度も歌い続け、練習してきたこれらの歌。体全体を使った、伸びやかな歌声が会場いっぱいに響きました。いつもながらの、優しい歌声。子どもたちの「心」そのものが表れているのでしょうね。会場にいる保護者の皆さんにも、優しい気持ちが届いたことと思います。
4年生:劇「本当の宝物」
4年生は、社会科や総合の時間に学んだことをベースに、4年生らしいユーモアを付け足してアレンジされた「劇 本当の宝物」の発表でした。「本当の宝もの」とは何かを考えることを通して、自然環境の大切さ、夢や希望を持つことの素晴らしさ、自分たちを支えてくれる家族のありがたさを訴えました。この思い、これからもず~っと持ち続けてくださいね。素敵な発表でした。
5年生:劇「どんぐりと山ねこ」
5年生は、「劇 どんぐりと山ねこ」にチャレンジしました。圧巻は、なんといってもどんぐり達が言い争いをする群衆シーン。曲とダンスとで、見事に表現しました。息ぴったりの集団パフォーマンスは、迫力満点!5年生の本気を見せてもらいました。表現することの喜びや楽しさが、見ている観客にもバッチリ伝わりました。高学年らしく見応えのあるお芝居でした。
6年生:創作劇「白虎隊」
そして、小学校生活最後の学習発表会となる6年生は、「創作劇 白虎隊」です。プロ顔負けの真剣な演技力・表現力。それぞれの役になりきり、思いをこめて演じました。修学旅行での経験などもベースにしながら、「こんなふうに演じたい」「こうしたら、もっと伝わるんじゃないか」と最後まで工夫を重ね、子ども達が主体的に取り組んだ発表は、いつまでも自分達の心に残ることでしょう。感動的に今年の学習発表会を締めくくってくれました。
どの学年も、ここまでできるのかというほど、素晴らしい出来ばえでした。
まさに「心をおどらせ」「みんながはばたけた」学習発表会となりました。
ご来場いただきました皆様には、あたたかい雰囲気で発表を盛り上げてくださり、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
学習発表会前日準備
今日10月28日(金)は、授業や演目の練習の後に、6年生児童と教職員で、体育館に椅子やテーブルを並べたり、表示等を設置したり、玄関やトイレの掃除をしたり・・・明日に向けて、お客様を迎える準備をしました。
6年生はみんな、きびきびと仕事をしてくれました。素晴らしいなぁ。
いつもながら、最上級生としての振る舞いには、頼もしさを感じます。どうもありがとう。
おかけで、すてきな会場ができあがりました。
明日は、午前8時30分からです。
駐車場は、第1校庭と第2校庭をご利用ください。
新型コロナウィルス感染症対策で、様々な面でご不便をお掛けしますが、子どもたちの生き生きとした発表をどうぞご期待ください。
1年生生活科 たのしい秋いっぱい
1年生の生活科では現在、「たのしい秋いっぱい」の学習をしています。
今日10月27日(木)の5校時、落ち葉や実などの秋を見つけに、学校の北側にある花山公園(安達太良神社)へ出かけました。
今日はとても良いお天気で、秋のお出かけにはぴったりでした。
「ねぇ、先生、見て見て。どんぐりとったよ。」
「ぼくの葉っぱも見て。」
「わたしは、丸いどんぐりだよ。」
「ねぇ、ねえ、こっちにたくさんドングリ落ちてるよ。」
「なんだかトトロが出てきそう。」
子どもたちは、赤や黄色に染まったもみじの葉っぱやかわいいドングリなど、たくさんの秋を見つけて大喜び。
袋いっぱいにきれいなものや面白いものを詰め込んで、学校へ戻ってきました。
拾ってきたドングリやもみじの葉っぱは、生活科や図工の材料に使用する予定です。
表彰集会 おめでとうございます!
今日10月27日(木)の昼の時間、校内テレビ放送による表彰集会を実施しました。
今回表彰されたのは、もとみや駅伝の入賞チームと区間賞の受賞者、及び令和4年度の下水道ポスターコンクールで下水道連絡協議会長賞の受賞者です。
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
2年生算数科 かけ算を見つけよう
2年生は、かけ算の学習に入り始めました。
今日10月27日(木)の2校時は3組、3校時は2組の子どもたちが、それぞれ、学校にあるもののなかで、かけ算で表せそうなものを見つけ、「1つ分の数×いくつ分」の式に表す学習に取り組んでいました。
タブレットを使ってかけ算で表せそうなものの写真を撮り、自分で撮影したものが、「何の」「いくつ分」なのかを丸で囲ってどんな式と言葉になるかを考え、友だちに伝えあいました。
教科書にあるものだけでなく「自分で探す」ことで、子どもたちは、自分の身の回りにはたくさんのかけ算があることに気づくとともに、かけ算の意味を理解することにつなげていました。
また、1人1台配付されたタブレット端末を活用したことで、自分が見つけたものを友だちと共有したり、考えを書き込んだりしながら、進んでかけ算を見つけることができました。
機器の操作や自分がタブレットで作った資料を使っての発表が、とってもスムーズ!
子どもたちがタブレットに慣れるスピードには、びっくりです。
3年生理科 鏡で光をたくさんあつめると
3年生の理科は現在、「太陽の光」の学習をしています。
今日10月26日(水)の4校時、1組の子どもたちがインターロッキング付近で、鏡を使い、太陽の光の進み方を調べる実験をしていました。
光を重ねてみたり、遠くまで届くか試してみたり・・・。
鏡で光をたくさんあつめるほど、光をあてたところは、明るく、あたたかくなることに気がついた子どもから、
「あっ、温かい!」
「ほんとだ!」
「えっ!どれどれ?」
発見の喜びと驚きの声が上がります。
自然の不思議や面白さを味わいながら学んでいますね。
3年生算数科 コンパスを使って
3年生の算数科では現在、コンパスを使った授業をしています。
今日10月25日(火)の4校時、1組と3組では、コンパスを使って円の描き方を学習していました。
円の描き方に慣れるために、円をたくさん描くとともに、色をつけて模様にする課題に取組みます。
はじめてのコンパスですが、みんな上手に円を描けていました。
5年生図画工作科 あったらいい町 どんな町
5年生は現在、図画工作科の学習で「あったらいい町 どんな町」に取り組んでいます。
「あったらいいな、行ってみたいな。」と思う町を想像して、絵に表す学習です。
今日10月24日(月)の3.4校時、下描きが終わった2組の子どもたちが、絵の具やコンテ、クレパス等を使って、色塗り作業を進めていました。
「その町には、どんな建物があるのかな?」
「誰が住んでいるの?」
「どんな、素敵な事がおこっているの?」
町にあるものや出来事を想像し、イメージを広げ、表現します。
いたる所から音楽が聞こえて来そうな町、まるで海の中のような町、地下にある町、人が住めそうなほど大きな樹木や草花のある町・・・。
子どもたちが「行ってみたいな、住んでみたいな、あったらいいな」と思う町の数々が、教室中のあちらこちらに。
個性的な絵が仕上がりそうです。
街中に先囃子の太鼓の音が響く
4年ぶりに本宮の秋祭りが開催され、22日(土)には、本宮小の子どもたちが参加している、伝統の先囃子や太鼓台が、街中をにぎやかに練り歩く光景が見られました。
本宮の秋祭り
今年は4年ぶりに、10月21日(金)から23日(日)までの3日間、本宮の秋祭り=安達太良神社の秋季例大祭が開催されます。
本宮小の子どもたちのなかには、屋台に乗って太鼓を叩くことにあこがれ、太鼓の練習に励んでいる子どもたちがたくさんいます。こうした子どもたちの活動が、伝統文化としての本宮の秋祭りを支えています。
そこで、今日10月21日(金)は、地域のお祭を楽しみ、本宮に生まれ育ったことに誇りを持ち、本宮のよさを再確認できるよう、学校を3校時限、午前11時下校としました。
子どもたちには、各学級で指導のあった、プリント「お祭りをたのしく」に書かれてあるマナーと約束を守り、お祭りを楽しんでほしいと思います。
ご家庭におかれましても、ぜひこのプリントを活用され、楽しくお祭りに参加できるよう、約束等について、お子さんと話し合ってください。
また、地域の皆様におかれましても、子どもたちの見守りをどうぞよろしくお願いします。
2年生国語科 主語と述語
今日10月21日(金)の1校時、2年1組と2組は、国語科「「主語と述語」の学習をしていました。
「かえるくんが、言う。」
「がまくんは、かなしそうだ。」
「これは、お手紙だ。」
「だれが(主語)、どうした(述語)」「何が(主語)、どうした(述語)」にあたる語句を文の中からさがします。
「が」や「は」を手がかりにすることを教えてもらって、主語は赤、述語は青でサイドラインを引きます。
主語は、文の最初にあるとはかぎりません。文の中ほどにある場合など、先生とやりとりしながら、注意深く見つけます。しっかり理解できました。
主語と述語についてわかってきたところで、今度は自分で「だれが」「なにが」「どうした」「どんなだ」の文を考えます。
「がまくんが、ねる。」
「今日は、おまつりだ。」
「おかあさんは、やさしい。」
友だちと交流しながら、楽しく学ぶことができましたね。
3年生学級活動 すききらいしないで食べよう 栄養教諭と一緒に
今日10月20日(木)、3年生が栄養教諭の先生と一緒に「食」に関する学習をしました。(2校時は1組、3校時は2組、4校時は3組でした。)
「すききらいしないで食べよう」をテーマとした学習です。
子どもたちは、給食の献立を基に、食べ物を「赤・黄・緑」の3つのグループに分ける活動をしながら、それぞれの食品群のはたらきを知り、バランスよく食べることの大切さを学ぶことができました。
授業の終盤、学習したことをもとに、これからの給食の食べ方について自分のめあてを考え、シートに記入しました。全員、前向きな目標が立てられていました。すばらしい!
今日から1週間、毎日、目標の達成状況を振り返ります。
嫌いなものでも少しは食べてみるなどして、これからもバランス良く食べることを心がけていきましょう。
2年生衣装づくり & 5年生小道具づくり
学習発表会まであと10日です。
今日10月19日(水)の3校時、2年生が、配役ごとに3教室に分かれ、自分たちで身につける衣装を作っていました。
赤や緑、紫など、登場する野菜や動物をイメージした、大きなビニール袋の上着やお面を楽しそうに作っていました。
また、昼休みには5年生が、自分たちで使う小道具類を作っていました。高学年ともなればこうやって、時間を見つけて、自分たちで考え、進んで取り組むようになるんですねぇ。素晴らしいなぁ!
「ぼくが、わたしが、自分で作った!」となれば、さらに気持ちが高まり、ますます練習にも熱が入りますね。
発表だけではなく、いろいろな準備を一つずつ、自分で行うことで、思い出に残る素敵な学習発表会になることでしょう。
4年生食育出前授業 ヤクルト「おなか元気教室」
今日10月19日(水)の3校時に4年1組、4校時は2組を対象に、福島ヤクルト販売(株)による、食育出前授業「おなか元気教室」を実施しました。
講師の先生からは、小腸・大腸の役割や腸内細菌、朝ウンチのための生活リズムの大切さなど、立体模型や絵図、スライドなどを使って、分かりやすく教えていただきました。
子どもたちにとって、自分の生活習慣を見直すよい機会となりました。
いつもながら、聴き方名人ばかりの4年生。真剣にお話を聞いていました。素晴らしいなぁ。
学習発表会の係打合せ
いよいよ学習発表会まで、11日となりました。
今日10月18日(火)の昼の時間、学習発表会の係打合せを行いました。
6年生が、各係に分かれて、学年の発表や会全体の運営をサポートしてくれます。
子どもたちは、当日の全体的な進行具合や各係のおおまかな仕事内容について説明を聞いた後、会場係や舞台係、記録係など、それぞれの係に分かれて、仕事の詳細な内容や分担を確認しました。
学習発表会では、ステージ発表だけでなく、係の仕事でも一生懸命に頑張る6年生の姿を是非ご覧ください!
6年生外国語科 Speaking Quest
本校では、県の小学校英語教育、特に英語でのスピーキング力の向上をめざす指導法の研究の指定を受け、4年生~6年生の外国語科(英語)は、専科の先生が指導しています。
その研究の成果を見とる方法として、「Speaking Quest」(スピーキングクエスト)という英語のパフォーマンステストが導入されています。
タブレット端末を活用して、子どもが発話した英語データをAIが判定し、採点・評価までを自動で行うというものです。
今日10月18日(火)の3校時、6年2組では、そのテストに取り組んでいました。(1組は2校時に実施。)
英語担当の伊藤先生から説明を聞いた子どもたちは、さっそく、ヘッドレストを装着し、タブレットを立ち上げて「スピーキングクエスト」のボタンをタッチ。
すると、画面にキャラクターが登場して、「友達とパーティーに来たよ、はじめて会った子に挨拶をしよう。」などといったアナウンスが聞こえだし、子どもたちは、それに対して授業で習った英語の会話で答えます。
“Hello.”
“My name is 〇〇”
“I like 〇〇.”
教室のあちらこちらから聞こえてきました。
問題はランダムに出され、隣の友だちの会話をそのまま繰り返すようなことにはならないよう、工夫がされているそうです。
テストを終えると、ねぎらいコメントとともに「きみのすごいところ(よくできるところ)」、「さらにパワーアップ!(がんばるところ)」という評価レポートが、画面に表示されました。
なんとも、近未来的な光景・・・。
こういう授業風景が、当たり前になるんだなぁ。いやいや、なったんだなぁ。
3年生国語科 季節の言葉 「秋」
朝晩の冷え込みで、学校の北側にある安達太良神社の木々の葉も色づき始め、秋らしさを感じる季節となりました。
3年生は現在、国語科で季節の言葉を学習します。
今日10月17日(月)の3校時、1組の子どもたちが、「秋」を感じさせる言葉を見つける学習をしていました。
もみじ、ぶどう、うろこぐも、あかとんぼ、キンモクセイ、新米・・・・これまでの生活経験から、たくさんの言葉が見つけられました。
季語を調べる学習も楽しいですね。
日本には美しい四季があり、古来、日本人は、季節によって移り変わる風景を短歌や俳句で表して味わい、楽しんできました。
子どもたちはこのあと、「秋」を感じさせる言葉を使って、短い文章を作るそうです。友だちやお世話になった人に季節の便りを送ったりするのもいいですね。
1年生体育科 ボールけりゲーム
今日10月17日(月)の天気予報は「傘マーク」。でも雨が降るのは、夕方あたりかな? 3校時には校庭で、1年生が元気にボールけりゲームをしていました。
コートの真ん中に、コーンを2つ立ててバーを置き、ゴールに見立ててボールを蹴りあいます。
うまく、反対側のチームまでボールが行くかな?
ボールがバーの下を通らないと、ゴールとして認められません。
どのくらいの強さで蹴るといいのかな?
ゴールを上手く通り抜け、反対側のチームにボールが届くたび、「やったぁ!」という元気な1年生の声と「パチパチパチ」の拍手の音が、空にすいこまれていきました。