本宮小の日々
4年生図画工作科 ほって表す 不思議な花
今日2月17日(金)の3・4校時、1.2組それぞれの教室で、図画工作科「ほって表す 不思議な花」に取り組んでいました。「ほって表す」の言葉のとおり、彫刻刀を使った木版画に挑戦です。
4年生の子どもたちにとって、初めて扱う彫刻刀。先生の話をよく聞き、安全に気を付けて彫り進めることはもちろん、自分のイメージに合った花を表すことができるようにするには、どの種類の彫刻刀を使ったらよいか、考えながら活動しています。
授業中は、みんな黙々と「全集中」!
出来上がりが楽しみです。
1年生国語科 どうぶつの赤ちゃん
1年生の国語科は、「どうぶつの赤ちゃん」の学習をしています。
今日2月17日(金)の2校時、教材文に登場する動物の赤ちゃんについて学習した1組では、「教科書で学んだ動物」以外の赤ちゃんはどんなふうに産まれ、大きくなっていくのか、図書館で借りてきた「どうぶつの赤ちゃん」の本をもとに調べていました。
自分でうごくことができるのか?
赤ちゃんのときは何を食べるのか?
生まれた時の大きさはどのくらいか?
耳や目のようすはどうなのか?・・・などを調べ、ワークシートの表にまとめます。
どの子のワークシートも、赤ちゃんの大きさや特徴、育ち方などが、とても分かりやすく書けていました。
ある程度長い文章でもしっかり読んで、内容を理解する力がついてきていることが分かります。
もうすぐ、2年生ですもんね。
6年生 小中連携 出前授業
6年生は、卒業までの日数が35日となりました。毎日少しずつ卒業に向けての意識を高めています。
今日2月16日(木)の5校時には、6年生の各教室と本宮一中とをオンラインでつないだ、小中連携出前授業が行われました。これまで、対面で行われることの多かった出前授業ですが、今回はコロナ渦でもあり、かつ、ICTの積極的活用という意味合いもこめて、オンライン形式となりました。
来年度、本宮一中に入学する、本宮小と本宮まゆみ小の6年生の「中1ギャップの解消」を目的に、中学校教員の授業を共に体験しました。
教科は数学科で、√(ルート)を扱った内容です。
高度な内容を扱ってはいますが、中学校の先生が、6年生にも具体的にイメージできるよう、身近な図形(正方形)を教材にしながら授業を進めてくれたおかげで、6年生は、和やかな雰囲気の中で、意欲的に取り組むことができました。
中学校の専門性を生かした授業に、6年生も期待が高まったことでしょう。
新入学児童保護者説明会&なかよし会
今日2月16日(木)、午後1時10分から、令和5年度に本宮小学校に入学する児童の保護者の皆様を対象に、入学説明会を開催しました。
保護者の方には、来年度の入学に向け「PTA活動について」「入学までの心得」「健康な生活について」「金融機関の手続きの仕方」等のお話をさせていただきました。
寒い中、多くの方に参加いただき、ありがとうございました。
4月からは、「大切なお子さんを育てる」という同じ目標をもった、「チーム本小」の一員です。ぜひ、お互いにコミュニケーションを密に取り合い、お互いを尊重しあいながら「子どもたちの笑顔」のために、ともにがんばっていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
ご不明な点がございましたら、学校までお問い合わせください。
お子さんの本宮小学校へのご入学を、心よりお待ちしております。
また、多目的ホールでは、新入学児童保護者説明会と同時進行で、現1年生が中心となって準備・運営した「なかよし会」(現1年生と来年度入学児童との交流会)が行われました。
クイズがあったり、来年度入学児童へのプレゼントがあったりと、子どもたちによる手作り集会に来年度の入学する「後輩」たちは、とても喜んでいました。
70名の「先輩」のみなさん、どうもありがとう! さすがだねぇ、もうすぐ2年生になるんだもんね。たいしたもんだ。
来年度入学する皆さん、本小は、優しいお兄さん、お姉さんがたくさんいるよ。安心して、入学を楽しみにしていてくださいね。
3年生国語科 わたしたちの 学校じまん
3年生の国語科は、現在、「わたしたちの 学校じまん」の学習をしています。
毎日、何気なく過ごしている学校ですが、よく見ると、よく考えると素敵なところがたくさんあることを発見できます。
今日2月15日(水)の3校時、1組の子どもたちが、学校の自慢できるところを見つけるため、校舎内を取材していました。
本宮小の学校自慢。3年生の目には、本宮小学校がどのように映っているのかなぁ。
見付けたことは、ノートにメモしたり、タブレットで撮影したり・・・。なかには、先生方にインタビューするグループもありました。いい学びをしていますね。
取材が終わったら、構成を分担して、みんなで発表原稿を書きはじめます。
なぜそれを伝えたいのか、理由を挙げて話すことがポイントです。
自分の考えを整理し、その考え方がつながるように文章を組み立てたり、効果的に伝わるように言葉を選んだりしていきます。
さあ、本宮小のどんな自慢を発表するのかな?
楽しみです。
6年生総合 学んだことを生かして
今日2月14日(火)の5.6校時、6年2組では、3月2日(木)の授業参観の時に、お家の人たちに見ていただく、「6年生で学んだことの発表会」の準備に取りかかっていました。
「ミニ学習発表会」といった趣で、とても楽しそう。
理科で学んだことを生かしての〇〇〇
社会科で学んだことを生かしての〇〇〇
操作の仕方が上達したタブレットを使っての〇〇〇
「お母さん」がテーマの〇〇〇 などなど
詳しいことは、お家の人たちには秘密だそうです。 当日をお楽しみに・・・。
1年生生活科 「なかよし会(新入学児との交流会)」にむけて
今、1年生の生活科の時間は、今度の木曜日に行う「なかよし会(新入学児との交流会)」にむけた準備を急ピッチで進めています。
今日2月14日(火)、2校時は2組、4校時は1組が、グループになって、新入学児披露するゲームや歌、なわとびの練習やプレゼントする景品づくりなどの準備をしていました。
自分たちより年下の、小さい子たちのためにがんばる姿はとても頼もしく見えます。
当日は、次の1年生の子たちが、4月からの学校が楽しみになるような会にできたらいいね。
がんばれ 先輩!
5年生図画工作科 木版画
今日2月14日(火)の3・4校時、5年生が、図画工作科で木版画に挑戦していました。
テーマは自分の顔。
鏡を使って自分の顔の輪郭や部分をよく見ながら下描きをし、彫り始めます。
どこを彫って、どこを残すのか・・・・。頬の丸みなど顔の感じを表すために彫り方を工夫して取り組んでいます。
ときに、自分の目や鼻を触って確かめながら・・・。慎重に、集中して。
4年生で初めて扱った彫刻刀。2年目ともなれば、その扱い方にも上達の跡がうかがえます。三角刀、丸刀、平刀、それぞれの特長を生かしながら彫り進めていました。
教室には、とても静かな時間が流れていました。
1年生国語科 これは、なんでしょう
今日2月14日(火)の2校時、1年3組の教室では、国語科「これは、なんでしょう」の学習に取り組んでいました。
ピアノや体育館、ランドセルやとび箱など、学校にあるものについての、出題者からのヒントをもとに、聞き手は、その答えを考えます。
ヒントだけでわからない時は、出題者に質問をして、その手がかりを見つけます。
出題者(ヒント1)「学校に持ってくる物です。」
聞き手「それは、どんな形ですか?」
出題者「四角です。」
聞き手「それは、何色ですか?」
出題者「いろいろな色があります。」
出題者(ヒント2)「教科書を入れる物です。」
聞き手「あっ、わかった。」
聞き手「ハイ、ハイ。」
聞き手「ランドセルです!」
出題者「正解です。」
出題者は、事前に出すヒントの順番も考えながら、文章を組み立てて原稿をつくり、それを見ながら、大きな声で、はっきりゆっくりと話すことを大切にして出題します。
あまり早い段階で分かりやすいヒントを出すと、すぐに答えられて盛り上がりません。ぎゃくに、何にでもあてはまるような、漠然としたヒントをずっと出し続けては、聞き手は「ポカ~ン」となったり、考えようという気持ちが萎えてしまったりします。ヒントの順番や言葉の選び方が難しいところ・・・。
聞き手は、答えに近付くように、上手な質問をすることがポイントですね。
クイズを楽しみながら、話す力・聞く力を鍛えています。
6年生総合 国際理解教室 ~世界がもし100人の村だったら~
今日2月13日(月)の3.4校時、福島県国際交流協会から、竹田先生を講師としてお招きし、6学年総合の時間に「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを実施しました。
以前、タイ王国に赴任した経験のある竹田先生から、現地での生活についてお話をうかがった後、実際に身体を使いながら世界の格差や多様性を体感する活動に参加しました。
6年生の一人一人が、「役割カード」に基づき、自分の住む大陸へ移動したり、自分と同じ言語を話す仲間を探したりしながら、 経済格差、所得の分配や地球温暖化について考えました。
子どもたちは、自分がそのカードに書かれている役割・立場になってみることで、「自分事」して、少数側、差別される側の思いや苦しみを感じ、想像することができました。
「自分たちが、世界のために日々起こすことができる行動は何だろうか?」という問いについて、考えるきっかけとなりました。
漢字検定試験
今日2月10日(金)の3校時、漢字検定がありました。
児童の言語活動の基礎となる、漢字を「読む」「書く」能力や 漢字の意味を理解して、文章の中で適切に使える能力の向上を図るため、数年前から本校でも取組みはじめた漢字検定(認定準会場試験)。
全員参加での実施は、今年で2年目となります。
子どもたちはこれまで、自分の目標級の合格に向け、自学ノートに漢字を書いたり問題集に取り組んだり、自主的にがんばってきました。
その成果をしっかり発揮しようと、試験の最中の教室は「しーん」と静まりかえり、全員が集中して解答用紙に向き合い、鉛筆を走らせていました。すばらしい!
結果は後日渡されます。それぞれの努力が結果に結びついているといいですね。
2年生図画工作科 いっぱい うつして
今日2月10日(金)の1.2校時、2年生が、教室前のフロアも活用して、図画工作科「いっぱい うつして」の学習に取り組んでいました。
今回は、型紙版画に挑戦です。
動物などの絵を描いて型紙にし、インクを付けたスポンジローラーで、型紙の上や周りをころころと転がして、形を写します。
インクを付けたローラーを動かして同じ形が写ると、子どもたちは大喜び!
スポンジを使うことで、筆で彩色したときとは異なる色の付き方をしますので、子どもたちは、その色の付き方の違いを楽しみながら、作品作りに取り組んでいました。
きっと世界に一つだけの素敵な作品ができあがることと思います。
3年生総合 感謝の気持ちで・・・ 6年生ありがとうの会に向けて
最近、学校内を回っていると、いくつかの学年で6年生ありがとうの会に向けて準備をしている場面に遭遇します。
6年生ありがとうの会は、3月1日を予定していますので、本番まで、あと3週間弱となります。
今日2月9日(木)の5校時、3年生がそれぞれの教室で、会場を彩る掲示物(メッセージ付きのお花の形をしたカード)を作っていました。
1組で子どもたちの作業の様子を写真に撮っていたとき、担任の先生から、「校長先生、とてもいいことが書いてあるので、是非読んでください。」と、ある子の自主学習ノートを手渡されました。
昨日のクラブ活動の見学について書かれた日記でした。とても素敵な内容なので、紹介します。
今日、4~6年生のクラブ活動の見学をしました。パソコンクラブやバトミントン、なわとび、ほかにもいろいろとありました。どれも全部、楽しそうでした。
4~6年生みんなやさしかったです。しかも、プレゼントももらいました。スライム、絵、プラバン、いろいろな物を一生けん命考えて、作ったりして、すてきな先ぱいだと思いました。
わたしも4年生になったら、今日の4~6年生みたいにすてきな先ぱいになりたいです。その、たんとうしていた先生たちにもかんしゃしたいです。 (3年1組 I.Kさん)
4年生になったら、クラブ活動に参加できることへの期待と喜びが綴られています。それに加えて、クラブ活動見学会で優しくしてくれた、先輩達への感謝の気持ち、そして、自分自身もそのような先輩になりたいという願い・あこがれも読み取ることができます。そこがなんとも素晴らしい。心の成長を感じます。
こうやって、子どもたちの中に、本宮小の「伝統」が引き継がれていくのですね。
きっと、「6年生ありがとうの会」に向けての準備にも、今までお世話になってきた6年生に感謝の気持ちを持って、積極的に取り組んでいることでしょう。
素敵な集いになる予感がします。当日が、ますます楽しみになってきました。
学力テスト(算数科)
今日2月9日(木)の2校時は、算数科の学力テストがありました。
どの学年もみんな、よくがんばっていました。真剣な表情で問題を解いている姿を見て、この一年間の成長を感じました。
結果は、3月になって返ってくる予定です。
大切なことは、結果で一喜一憂することではなく、学習のどこができていて、どこをもう一度見なおす必要があるのか把握することです。
できていなかった箇所は、家庭学習に加えたり、春休みなどの休業期間を利用して復習したりしましょう!
3年生クラブ活動見学 来年は何クラブにしようかな
今日2月8日(水)6校時のクラブ活動は、来年度からクラブ活動に参加する3年生の見学会でした。
それぞれのクラブの内容を実際に見学することで、よくわかることもあったことでしょう。
楽しそうなクラブ活動に目を輝かせながら見学する、3年生の姿が印象的でした。
また、見学にきた3年生に、活動内容を優しく説明したり、一緒に活動しようと誘ったりする上級生の姿も素敵でした。
校内テレビ放送による表彰集会
今日2月8日(水)のお昼の時間、校内テレビ放送による表彰集会を実施しました。
今回、表彰したのは次のコンクールです。
〇 令和4年度「ふくしまを十七文字で奏でよう絆ふれあい事業」県北域内優秀作品
絆ふれあい賞 1年 伊藤太一
1年 菅野 栞
1年 吉田千愛
1年 菅野真帆
1年 菊地乃彩
1年 川名 雅
〇 第14回本宮ふれあい書き初め大会
準大賞 5年 本多優護
銀賞 3年 本多杏羽
〇 第10回 本宮市もとみやかるた大会
高学年の部 優勝 6年 根本 創
中学年の部 優勝 3年 根本和結花
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
学力テスト(国語科)
今日2月8日(水)2校時、国語科の学力テストがありました。
教室からは、ページをめくる音と鉛筆の音しか聞こえません。どの学年の子も集中して問題に取り組んでいました。
テストが終わった直後の休み時間、校庭へ出かけようとする子どもたちに「テストどうだった?」と声をかけると、「ばっちり!」「できたぁ。」と、口々に返事が返ってきました。頼もしいなぁ。
みんなよく頑張りましたね。お疲れ様でした。
明日の算数もがんばっていきましょう!
6年生図画工作科 ひびきあう形と色を求めて
6年生は現在、図画工作科で「スチレン版画」に取り組んでいます。
スチレンボード(発泡スチロールより少し硬めの板)をひっかいたり、型押ししたりしてさまざまな形や模様をつくり、自分の好みの色のインクを使って印刷する版画です。
今日2月7日(火)の5.6校時には、1組の子どもたちが、「刷り」の作業に取り組んでいました。
グラデーションを生かしてインクを塗る子もいます。
刷り上がった紙に、切り取ったパーツでスタンプする子もいます。
今まで積み重ねてきた経験を生かし、表し方を工夫して、形と色が響き合う世界を表しました。
5年生理科 電磁石のはたらき
5年生は理科で「電磁石のはたらき」について学習をしています。
今日2月7日(火)の2校時、2組の教室では、電磁石の性質について調べるための実験していました。
・電流を流しているときと流していないとき、電磁石のはたらきは、それぞれどうなるのか。
・電流の向きを変えたとき、極はどうなるか。
この2つを実験で確かめます。
実験キットを使って、一人一人確かめながら学習を進めます。でも、上手くいかないときや自分の実験結果が心配なときは、グループで助け合ったり、見合ったり・・・。互いに支え合う姿を見ていると、こちらも嬉しくなります。
みんなで学習するって、楽しいし、心強いものだね。
1年生生活科 なかよし会の準備をしよう!
1年生は現在、16日(木)に実施予定の、新入学児童の体験教室「なかよし会」(新入生保護者説明会の裏番組)に向けての準備を進めています。
今日2月7日(火)の2校時には1組が、3校時には3組の子どもたちが、新入学児童にプレゼントする「紙製バックづくり」に取り組んでいました。
紙製のバックには、学校の様子が分かる絵を描きます。
「来年の1年生が、学校に来るのを楽しみにしてくれるようなことって何かなぁ? それを絵に描いてね。」
「なわとび!」
「給食!」
「計算!」
「漢字も書けるようになったよ!」
「運動会!」
「はなやま公園での秋探し!」・・・たくさん、たくさんありますね。素敵な絵が描けそうです。
後輩の新1年生を歓迎したい、喜ばせてあげたい思いで、はりきって準備をしている現1年生。たのもしいなぁ。もうすぐ2年生だもんね。
バックを手渡されたときの新1年生の笑顔が、楽しみです。
5年生家庭科 調理実習 ゆで卵とほうれん草のおひたし
今日2月6日(月)の2.3校時、5年1組の子どもたちが、家庭科の調理実習として、ゆで卵とほうれん草のおひたしを作りました。(分科担当の時間調整の関係で、この時期での実習となりました。)
子どもたちが楽しみにしていた調理実習。2回目ですので、ずいぶんと手際もよくなって、グループごとに、卵の茹で時間を計ったり、ほうれん草のゆで方に気をつけたりしながら協力して調理しました。
青菜が苦手な子も、自分で作ったおひたしの味は特別!おいしく食べることができました。
ぜひ、ご家庭でも実践してください。
第4回学校運営協議会
先週の金曜日2月3日の午後6時30分から、第4回学校運営協議会を開催し、学校関係者評価を実施しました。
保護者アンケート、児童アンケート、学校職員による評価の結果に基づき、今年度の教育活動について、様々な視点から御助言をいただきました。
委員の皆様からは、子どもの表現力の向上にむけての取り組みや感謝の心を持つことの大切さ、卒業式での感染症対策、今後のタブレット端末活用の見通し、積極的な情報発信の継続について等、大変有意義な意見をいただきました。
学校、保護者、地域が共に子どもたちを育てていくことの大切さについて、再確認する機会となりました。いただいた御助言を今後に生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
児童会活動 豆まき集会
節分の日である今日2月3日(金)の昼の時間、豆まき集会を校内テレビ放送で実施しました。
今年は、節分に関するクイズがあったり、『鬼とお百姓さん』という紙芝居があったり、学年代表児童による、自分の心の中にいる追い出したい鬼の発表があったり・・・。
集会委員さんが、みんなを楽しませようと、素敵な企画をたくさんたくさん準備してくれたおかげで、とても充実した集会になりました。集会委員会の皆さん、どうもありがとう。
また、校長からは「鬼の容姿にまつわる話」と「基本的な感染症対策(コロナとインフルエンザ予防)の話」をしました。春には、法律上の分類が、「2類」から「5類」へと見直されたり、マスクの着用が緩和されたりするとのことですが、そうなるのは、もう少し先のお話。今は、しっかりと対策することを、あらためて子どもたちに指導しました。
ご家庭におかれましても、引き続き、基本的な感染症対策をよろしくお願いします。
2年生図画工作科 心を込めて作る招待状
昨日は5年生が、「6年生 ありがとうの会」に向けての話し合いをしていたことを記事にしましたが、今日2月3日(金)は、2年生が、3,4校時の図画工作科の時間に、「6年生 ありがとうの会」の招待状づくりに取り組んでいました。
一人一人が、誰に書くのか決めて、取り組みます。今年は、飛び出す仕掛け付きのメッセージカードです。
感謝の気持ちをこめて、丁寧に書いていました。
心を込めて作る招待状です。きっともらった6年生は、とても喜んでくれることでしょう。宝物にしてくれるんじゃないかなぁ。
3年生図画工作科 のこぎりひいてザクザクザク
3年生が図画工作科の授業で、「のこぎりひいてザクザクザク」の学習に入りました。
様々な形の角材をのこぎりで切って、偶然にできた形から発想を広げて作品を作ります。
1組の子どもたちにとって、今日2月3日(金)の1、2校時は、その最初の時間。
授業の冒頭、のこぎりの扱い方について、担任の先生から説明を受けた後、早速、「ザクザクザク」と作業に取りかかりました。
初めのうちは、のこぎりの扱いがうまくいかず、苦戦している子どもたちでしたが、何度も繰り返すうちに、次第にコツを覚えてスムーズに切ることができるようになりました。
のこぎりを安全に使ったり、やすりがけをしたり・・・。人に頼ることなく、ひとりひとりが自分でしっかり作業し、作る工程を楽しんでいました。
こうすることで、作品に対する愛着が、自ずとわいてくるというものです。
次の時間に、さらにやすりがけをし、組み合わせて立体に表現していくとのこと。どんな仕上がりになるのかな? 楽しみです。
5年生学級活動 「6年生ありがとうの会」は、まかせておいて!
今日2月2日(木)の6校時、2階の廊下を歩いていると、多目的ホールからは、なにやら賑やかな声が聞こえてきました。
「〇〇の係、やってみたい人いる?」
「ハイ、ハイ。」
「ぼくが、やります。」
張り切る元気な5年生の声、声、声・・・。
3月1日に予定されている「6年生 ありがとうの会」に向けた、5年生の第1回目の話し合いでした。
「任された仕事に責任を持って取り組もう。」
「6年生を笑顔にできるようにがんばりたい。」
「楽しんでもらえるように、会を盛り上げるぞ!」
お世話になった6年生に、感謝の気持ちを伝えようという5年生の意気込みが伝わってきます。
この「6年生ありがとうの会」は、次期リーダーになるための登竜門的な意味合いがありますが、会を盛り上げるため、進んでアイデアを出し合う5年生の表情は、すでにリーダーの顔つき! 頼もしいなぁ。
ありがとう5年生。楽しみにしています。
6年生学級活動 卒業に向けての学級イベント
今日は2月2日(木)。卒業式まであと何日でしょうか?
そんなことを考える時期になってきました。 正解は、ちょうど50日!(授業のある日は、33日)
「もっと、みんなと一緒にいたい。」
「この仲間との1日1日を、大切に過ごしたい。」
「残り少なくなった小学校生活、みんなで素敵な思い出を作りたい。」
そんな6年生の心の声が、聞こえてきそうです。
子どもたちのそんな気持ちの高まりに応えるべく、今日2月2日(木)の6校時、6年生ではそれぞれのクラスで「卒業に向けての学級イベント」について、話し合いをしていました。
「みんなで、学校全体を使ったかくれんぼをしよう。」
「思い出の校舎をつかった宝探し!」
「忘れがたい思い出をタイムカプセルにつめ、埋めるのはどうだろう。」
「感謝の気持ちを表すため、恩返しできることはないかなぁ。」
楽しそうな、そして素敵なアイデアがたくさん発表されていました。
みんなでこうやっていろいろと考えるのも、また「楽しい思い出」のひとつですね。
小学校生活6年間、共に学校で学び、また一緒に遊んできた仲間たち。
今しかできないこと、この仲間と一緒にしておきたいこと・・・。たくさんあって、決められないよなあ。
これから毎日、「小学校生活最後の〇〇〇」となる素敵な出来事に出会うことでしょう。
1日、1日、大切に過ごしていきましようね。
2年生国語科 追い出したい心の鬼
明日は節分。今日2月2日(木)の5校時、2年2組の教室では、国語科の時間を使って、「おいだしたい 心のおに」をテーマとして短作文を書いていました。
「わすれんぼおに」「おこりんぼおに」「ゲームやりすぎおに」「すききらいおに」・・・色々な鬼が出てきました。
自分をよく見つめるきっかけになりました。
明日は、その鬼めがけて豆を投げ、しっかり退治、してくださいね!
快挙!5年生 なわとび記録 県で2位と3位! 「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」
楽しくクラスメイトと協力しながら友情を深め、体力・運動能力の向上が図れることを目指し、県教育委員会が主催して実施している、令和4年度 「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」。
ちなみに、大会事務局のHPによりますと、1月13日現在の参加校数は125校、長なわとびへの全参加数は、410チームという状況。
そんな中、なんとなんと、本校の5年1組と2組が、長なわとびコンテスト(26人以上の部)において、県で2位と3位の成績をおさめました。おめでとうございます。
下記のアドレスで確認できます。
↓
https://f-kenkou-nawatobi.jp/long/?c=3&g=5
5年生が、長なわとびに取り組み始めたのは、昨年の9月頃だったでしようか。はじめは、51回や99回という成績からのスタートでした。
それが、取り組み始めてからおよそ5ヶ月。今や300回に迫ろうかというほどの、素晴らしい成績をおさめるまでになりました。見事な成長ぶりです。
なわとびの技能が高まったことはもちろんですが、長なわとびをひとつのきっかけとして、5年生の子どもたちが、「仲間と、ひとつのことに本気になって取り組むことのよさ・素晴らしさ」や「挑戦することの楽しさ・大切さ」、「努力をして成し遂げる達成感・喜び」を味わえたことが、何より嬉しいことです。ブラボー!!
写真は、今日2月1日(水)の2校時、体育館で2年生を前に、長なわとびを披露する5年生の様子です。
とても速いテンポで縄が回転し、次々と跳び抜けていく5年生の様子と、それを目の当たりにして目を丸くする2年生の様子がおわかりいただけるでしょうか。
1年生算数科 なんじ なんぷん
1年生の算数科は、「なんじ なんぷん」の学習に入りました。
時計を目にしたり、時刻を気にしたりする場面は、生活の中でたくさんあります。そうした日常経験と学習内容をつなげながら学習をすすめていきます。
今日2月1日(水)の2校時、2組の教室では、担任の先生が、大型の模型やデジタル教科書を使い、時計の短針と長針の読み方を全体で学習した後、各自、算数セットから時計を取り出して、手元で操作しながら、時刻を読み合ったり、正しく読めているか確認したりしていました。
「長い針は、何分のところ?」
「58分。」
「じゃ、短い針は、何時のところ?」
「えっと~ 8? 7?」
この1時間の学習だけでは、読み方を身に付けることは、なかなか難しい様子・・・。
ふだんの生活の中で、どれだけ時計を読む機会があるか、時間を意識できるかで、理解度が変わってきます。
「あと〇分で、夕飯にするからね。」
「〇時〇分になったら、宿題しようね。」
「今日は、〇時〇分になったら、お風呂に入ろう。あと何分ある?」等々。
ご家庭でも、時間を意識した会話を心がけていただけるとありがたいです。いい復習になります。
社会生活へとつながる大切な学習です。1年生の皆さん、がんばりましょう!!
祝 本宮小HP 累計40万アクセス超え!
今日令和5年1月31日(火)、本宮小のHPが、おかげさまで、開設以来のアクセス数 40万超え を達成しました。
本校の教育活動に、関心を持っていただき、心より感謝申し上げます。
これからも学校の様子、子どもたちの活動の様子をみなさまにお伝えしていきます。
今後とも、本宮市立本宮小学校をよろしくお願いします。
5年生算数科 角柱と円柱
5年生の算数科の学習は、「角柱と円柱」の学習に入りました。
今日1月31日(火)の2校時、2組の教室では、めあて「立体図形のなかま分けのしかたを考えよう。」に取り組んでいました。
辺や面の形や数など、どの点に着眼するかによって分け方も変わります。自分は、どこに根拠おいて分けたか、みんなに理由を説明する必要があります。
「面の形に着目して、なかま分けをしてみようかな。」
「角の数に着目して、なかま分けをしてみようかな。」
何に着目してなかま分けをしたのかグループでの話し合い、発表用のホワイトボードに書いて、全体の場で発表し合います。
「ぼくたちの班は、横の面が、長方形かどうかで調べました。」
「あっ、同じ。」
「私たちの班は、上から見たときの形で調べました。」
「なるほど。注目するところは違ったけど、仲間分けした結果は同じだね。」
「立体の辺や面、頂点の数を調べてみたけど、仲間分けするための特徴が見つかりませんでした。」
「〇班さんがこう考えた気持ち、分かりますか。」
「うん。わかるぅ。」
「同じく数を調べたここの班は、頂点や辺の数が0であることに注目しているよ。」・・・などなど
自分の考えを伝えたり、相手の考えを聞いたりすると、「なんでだろう?」「こうやるんじゃない?」と、新たな見方や考え方をたどり着くことができますね。
いい学び方をしています。
話し合いの結果、(側面の形が)「平面で囲まれているグループ」と「平面で囲まれていない(曲面で囲まれている)グループ」に分けられ、それぞれが「角柱」「円柱」という名称であることを学習しました。
次の時間は、角柱をさらに仲間分けしていくそうです。
見方・考え方を広げ、主体的な学んでいく子どもたちの姿が、たくさん見られた授業でした。
4年生理科 あわの正体を調べよう
4年生の理科は現在、「すがたを変える水」の学習をしています。
今日1月30日(月)の3校時、2組の子どもたちが、水を熱して、沸騰させたときに出てくる泡の正体について調べていました。
ビーカーの中から出てきた泡をビニール袋に集めます。
すると、袋の内側に水滴が付きました。
ということは・・・?
変化のタイミングを見逃すまいと、加熱し続けるフラスコ内の水の様子やビニール袋の膨らみ具合をじーっと見つめる子どもたちの様子から、集中して学習に取り組んでいることを感じました。
真剣に、そして協力しながら実験をする姿、素晴らしかったです。
3年生理科 じしゃくのふしぎ
3年生の理科は、「じしゃく」の学習に入りました。
今日1月30日(月)の3校時、2組と3組では、どんなものに磁石が付くのか、実験して調べていました。
前単元の電気の実験と同様、調べたいものを挙げ、それぞれ磁石につくのか、つかないのか、予想を立てます。
金属が電気を通したことを学習しているので、子どもたちの多くが、金属なら磁石に付くと予想していました。
果たして、結果は・・・?
えんぴつ・・・× 消しゴム・・・× 定規・・・× クリップ・・・○ ノート・・・×
はさみ・・・金属のところ○ だけど、持ち手は×
十円玉は・・・× 「えっ、なんで? おかしい。」
一円玉は・・・× 「うそっ、一円玉も!」
予想とは異なり、クリップは磁石に付くものの、アルミホイルや十円玉、一円玉は磁石に付きません。
「金属なのにつかないものがあるんだ!」
「へぇ~、そうなんだ!」
今日の実験で、鉄でできたものが磁石に付くこと、紙や木、ゴム、プラスチック、鉄以外の金属などは、磁石に付かないことが分かりました。
新しいことが分かるって、楽しいね。
4年生図画工作科 つくって、つかって、たのしんで
4年生の図画工作科は、「つくって、つかって、たのしんで」の学習に取り組んでいます。板の切り方や組み合わせ方を工夫して、生活に役立つ入れ物を作る活動です。
今日1月27日(金)の3.4校時、図工室では1組の子どもたちが、のこぎりを使って板を切ったり、切りとった板を組合せて貼り合わせたり・・・みんな楽しそうです。
自分の思いを形にする作業を心から楽しんでいました。
作品を持ち帰った際には、ぜひ家に飾って、使ってみてくださいね。
1年生図画工作科 はこと はこを くみあわせて
今日1月27日(金)、1年生が図画工作科「はこと はこを くみあわせて」の学習に取り組んでいました。箱を組み合わせて好きなものを立体で表現する学習です。
子どもたちは家で集めたたくさんの箱を色々と組み合わせながら、楽しく活動に取り組んでいました。(空き箱等の材料集めに協力していただき、ありがとうございました。)
バランスよく組み合わせたり、自分の作りたい形に近づくように配置を変えたり・・・。
筒形の材料を平面に貼り付けようとするときには、切り込みを入れて、タコさんウインナーのようにして取り付けるなど、工夫しながらいろいろな形や大きさの箱を組み合わせて作品を作っていました。
令和4年度 安達地区教職員研究発表会
今日、1月26日(木)の午後2時00分から、安達地区小学校教職員研究発表会が開催されました。
今年度もコロナ禍のため、Zoomを活用してのリモート開催となり、学校で視聴する形式となりました。(本校では、A・B・Cの3つのグループ毎、3教室に分かれて視聴しました。)
今年は全部で35点の研究物が出品され、そのうち9つの個人や団体が選出されて発表となり、本宮小の研究実践「算数科における活用する力を身に付けた児童の姿を目指して~自ら考える学びの中で『してみたい』・『やってみよう』が生まれる授業づくり」もその中に含まれました。(2年連続の快挙です!)
代表して、研修主任の佐藤菜月教諭が、本校の取り組みを発表しました。
本校の研究実践の成果が、地区内の学校で、広く共有・活用されることを期待しているところです。
そして、これを励みとして、今後も引き続き、『たい』『よう』が生まれる授業を目指して、子どもたちのため、教職員一丸となって研修に励みたいと思います。
雪道の登校 & 雪遊び
今朝1月25日(水)は、昨夜からの雪が降り積もり、道路には、5cmほどの雪がありました。
そんな状況ではありましたが、多くの子どもたちは、雪道を歩いて、頑張って登校していました。
歩きにくい雪道のため登校に時間がかかりますが、登校班の上級生が、下級生に声をかけたりサポートしたりして、安全に気をつけて歩いていました。
外は寒いですが、温かい心の交流が広がっていました。上級生が下級生を優しく世話しながら登校する光景は、いつまでも残しておきたい、本宮小の素敵な伝統の一つです。
また、休み時間には、さっそく子どもたちが校庭に出て、降り積もった雪で元気いっぱい雪遊びをしていました
今回積もった雪は、気温が低いせいか、とてもふかふかでふわふわ。
子どもたちはなかなか固まらない新雪を一生懸命に固めて雪玉を作って雪合戦をしたり、雪だるまを作ろうとしたり。
北風が吹く中、子どもたちは寒さも忘れて、雪遊びを楽しんでいました。
天気が回復してきているとはいえ、明日も低温のための路面の凍結や強風による視界不良が心配されるところです。子どもたちには安全第一に登校してきてほしいと願っております。
保護者の皆様におかれましては、子どもたちの安全な登校にむけ、出発前の言葉かけ等、引き続き、よろしくお願いいたします。
【お知らせ】本日25日(水)は通常登校
本宮小学校保護者 様
いつもお世話になっております。
本日25日(水)の登校時刻につきましては,いつも通りの登校時刻といたします。
安全に十分に気を付け,登校するようご配慮をお願いいたします。
登校時刻に間に合わない場合でも心配しないで,安全を優先して登校するようお子さんへのお声かけをお願いします。
6年生体育科 体幹トレーニング(本宮市体力向上対策事業)
今日1月24日(火)の午前中、6年生を対象に、セントラルフィットネスクラブ郡山から外部講師の先生をお迎えして、体育館で体幹トレーニングの指導をしていただきました。(本宮市体力向上対策事業の一環です。1組が1.2校時、2組が3.4校時でした。)
「体幹トレーニング」と聞くと、アスリートに必要な、なにか特別のものというイメージを持ってしまいがちです。
しかし、体幹は、私たちの日常で絶えず使われていて、体幹を鍛えることにより、姿勢が良くなる、太りにくくなる、健康体を保てる…などなど、さまざまな効果が期待できるそうです。
今回、見えないところで働いている体幹を意識してトレーニングしたことで、子どもたちは今まで以上に、自分の体について意識できたのではないでしょうか。貴重な機会となりました。
2年生算数科 はこの形
2年生は算数科で「はこの形」について学習をしています。
先週の算数の時間、持ってきた箱の面を画用紙に写し取って、面の数や形、辺の数や長さなどを調べた子どもたち。
今日1月23日(月)3校時、2年3組の教室では、写し取った面を切りとって、もとの箱の形に作り直す活動に取り組んでいました。
どの辺と、どの辺を貼り合わせたらいいの?
隣り合うのは、どの面とどの面かな?
どの角とどの角がくっつくのかなぁ?
子どもたちは、あらかじめ重なり合う辺同士の線の色を同じにしておいたり、切り取った四角形をもとの箱に合わせて位置を確認したり、工夫しながら組み立て、見事箱の形にしていました。
次の時間は、点と辺に注目して、ストローと粘土玉で箱の形にする活動です。がんばってね。
1年生国語科 たぬきの糸車 音読発表会
「キーカラカラ キーカラカラ」
「キークルクル キークルクル」
1年生の可愛い音読の声が廊下に聞こえてくると、思わずにっこりしてしまいます。
今日1月23日(月)の1校時、1年1組の教室では、国語科の「たぬきの糸車」の学習に取り組んでいました。
この時間は、お気に入りの場面を視写したノートを手に、その場面を絵に描いたものを大型画面で写しながら、グループで前に出て、一人一人が音読発表をしていました。
声を控えながらではありますが、あわてることなく間を取って、しっかり音読できていました。
毎日の音読の宿題を1年間続けた1年生の子どもたち、こんなにもすらすらと、上手に読めるようになるものなんですね。
聞いている人たちからも、発表者のよいところを見つけ、
「○○さんは、てん(、)やまる(。)で、しっかり間をとって読んでいました。」
「○○くんは、ゆっくり、はっきりと読んでいたので、ぼくも真似したいです。」など、読み方のポイントをふまえた感想が聞かれました。いい学び方をしています。
去年の4月にひらがなの学習を始めた1年生の子どもたちも、もうすぐ2年生です。
5年生 タブレット端末の持ち帰り
1人1台のタブレット端末が整備され、授業等、様々な教育活動で活用されています。
先日は、貸出用ルーターの準備が整った6年生で、タブレット端末の持ち帰り&学校とのリモート接続テストを実施したところでしたが、この度、5年生用の貸出用ルーターの準備が整ったことをうけ、今日1月20日(金)、土日を利用して家庭でのインターネット接続設定を確認するため、2回目の持ち帰りを実施しました。(1月23日(月)に学校へ持参です。)
前回(9月22日実施)は、Wi-Fi 環境が整ったご家庭のみでの持ち帰りでしたが、今回の持ち帰りで、5年生の全家庭が、接続設定を完了することとなります。
あらためて、保護者の皆様には、インターネット接続設定等でご負担をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、タブレットをより適切かつ有効に活用するため、「家庭での使用に関するきまり」を配付(2回目)しました。是非、ご覧いただき、お子さんとともに適切な使い方やご家庭でのルール等について話し合っていただきましたら幸いです。
学校でも、引き続き、タブレットを使った学習が、より安全・安心に展開できるよう、情報通信機器の適切な利用に向けた情報モラル教育に取り組んでまいります。
2年生図画工作科 どうぶつさんといっしょ
今日1月20日(金)の3.4校時、2年生が図画工作科「どうぶつさんといっしょ」に取り組んでいました。
動物だけを描くのではなく、描きたい動物と自分が実際に遊んだり、過ごしたりした時のことや、自分とその動物が「○○できたら楽しいだろうな。」と想像した様子を絵に表します。
子どもたちが描く絵は、どれも楽しそうな様子が伝わるものばかり!
どの子も、大きく堂々とした動物を色の塗り方も工夫して描いていました。
できあがりが楽しみです。
3年生体育科 跳び箱・開脚跳び
今日1月20日(金)は、「大寒」。暦の上では、一年のうちで一番寒い時期といわれます。
3校時には3年生が、体育館で体育科「跳び箱・開脚跳び」の授業をしていました。
3段から6段までのコースを作り、自分の力に合わせ、コースを選んで練習します。
合言葉は、「タ・ターン・タン」
「タ」は踏み切り、「ターン」は着手と空中動作、「タン」は着地。リズミカルに調子よく、またぎ越すのがポイントです。
どの子もこの合言葉に気を付けて、何度も何度も挑戦していました。
寒さに負けず、元気よく跳び箱運動に取り組む3年生を見ていると、なんだか、こちらも元気がわいて、体を動かしたくなってきました。
4年生社会科 特色ある地いきと人々のくらし
4年生の社会科は現在、「特色ある地いきと人々のくらし」を学習しています。
子どもたちはこれまで、福島県内の特色ある地域のまちづくりの様子を学び、それぞれの 地域の特色やよさについて調べてきました。
そこで、今日1月19日(木)の3校時、1組と2組の子どもたちが、学習のまとめとして、これまで調べてきた会津地方の伝統工芸品である「会津漆器」や「会津本郷焼」の魅力を伝えるための、新聞作りに取りかかっていました。
新聞ですので、読み手の興味を引く見出しや見やすい紙面構成など、読む人が、楽しく分かりやすく読んでもらうための工夫をしていかなければなりません。
漆器作りの工程、歴史、デザイン、職人さんの思い・・・・
自分の考えや伝えたいことをもとに、どんな写真を使おうか、見出しの文章はどうしようかなどなど、これまでの生活経験や学習経験をもとに、考え・工夫しながら紙面を作っていました。
どんな新聞になるのかな? できあがりが楽しみです。
2年生生活科 大きくなった わたし
2年生の生活科では現在、「大きくなった わたし」の学習をしています。
産まれてから現在(小学2年)まで、自分はこれまでどのように成長してきたのか、小さいころの写真などを使って、ワークシートにまとめます。そして、それらを一人ひとり集めて、世界で一つだけの小冊子にする予定です。今からできあがりが楽しみです。
今日1月19日(木)の3校時は、1組と2組の子どもたちが、1年生の時の思い出を作文にしていました。
小学校に入学したときや入学する前のこと、たくさん思い出して書いていました。
大人にしてみれば、つい先日のことのようですが、写真と今の顔つき・体つきを比べると、みんなお兄さん、お姉さんらしく、心も体も大きく成長しているのがよくわかります。
もうすぐ3年生だもんね。
このあと、あらためて自分ができるようになったことを振り返ったり、お家の人の思いを知る機会を作ったりすることで、自分の成長を実感するとともに、自分がここまで大きくなるまでには、支えてくれた人々がたくさんいること、そして、大切に愛されてきたことを学んでいきます。
6年生図画工作科 墨から生まれる世界
今日1月18日(水)の3,4校時、6年生の教室では、墨だけで表現する「墨から生まれる世界」という図画工作科の学習に取り組んでいました。
筆を使って、「にじませる」「しみこませる」「たらす」「たたく」「おす」「はじく」など、だだ単に「描く」だけでなく、様々な表現が見られました。
なかには、筆だけでなく、段ボールをスタンプのように使って表現する子も。
水の量を変えて濃淡を表現したり、画用紙の向きを変えてみたり・・・思いのままに描いていくうちに、だんだんと世界が出来上がっていく感じを楽しみながら行うことができました。
最初のうちは慎重にやっていた子も、時間が経つに連れダイナミックになってきます。
作品ができあがったら、互いに見合って伝え合う活動も・・・。
「何に見える?」
「どこからそう思ったの?」
鑑賞の時間も盛り上がって、とても楽しい学習になりました。
2年生算数科 はこの形をしらべよう
2年生の算数科は、「はこの形」の単元にはいりました。
今日1月17日(火)の2校時、2組の教室では、箱を写し取り、切り取ったら組み合わせて、箱を作る活動に取り組んでいました。
箱をつくる活動を通して、箱をつくるために必要な面の形や数、辺のつなぎ合わせ方に気付き、箱の特徴をとらえることができるようにすることがねらいです。
まずは、自宅から持ってきたお菓子の箱や教室にある箱形の積み木を使って、箱の形を写し取って切り取ります。
切り取ったら、面の形や数を比べます。
箱の形によって、同じところや違うところがありそうです。見つけられたかな?
次の時間は、切り取った四角形を組み合わせて箱を作ります。
きれいな箱の形に組み上げるためには、何に気をつけて貼ったらいいのかな…?
次の時間もみんなで考えていきましょう。
3年生図画工作科 生まれかわったなかまたち
今日1月17日(火)の1.2校時、3年3組では、図画工作科「生まれかわった なかまたち」の活動に取り組んでいました。
着なくなった洋服、靴下、手袋などを使って、楽しい仲間に変身させるという課題です。
持ってきた材料を何に変身させるかを考えた後、中に新聞紙や綿を詰めたり、輪ゴムで縛ったりしながら、頭・胴体・手足などを形作っていきます。
そして、スパンコールやボタン、モール、毛糸などを目や口に見立てて取り付けます。
かわいらしいモンスターや動物など、ユニークな仲間たちが誕生していました。
思い入れのある服などを、自分の力でかわいい仲間に変身させたことに、子どもたちはみんな笑顔!
中には、背負えるほど大きな「仲間」を完成させた子も・・・。
おうちに持って帰ったら、たくさんかわいがってあげてくださいね。